衰退する各地が発展する未来へ。人生をかけて夢投資財団を創設します!
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支援総額

5,293,000

目標金額 5,000,000円

支援者
199人
募集終了日
2025年1月31日

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2025年03月10日 15:10

ハーバード社会事業大会2025の参加直後の最新報告です

こんばんは。私田辺大が今いますアメリカのボストンは現在、3/9(日)夜23:00(日本時間のお昼0:00)です。

 

米国東部時間の3/9(日)に開催されたハーバード社会事業大会2025(Social Enterprise Conference; SECON2025)に参加しました。

 

 

初耳の方に申しますと、同大会はいわば「社会起業家の世界大会」です(他にオックスフォード大ダボス会議等でも、社会起業家の世界大会があります)。

2003年から私は連続参加を続け、今回で23年目の参加が幸いできました。

 

以下ではいくつか写真を掲載しますが、いずれもご参加者の方々から記念写真のご所望をいただき、「光栄です」とご一緒しています。

 

 

2025年大会の注目ポイントは「1. アメリカの政権交代の影響」「2. AIの大波の影響」「3. 公共の再生への呼びかけ」と私は感じました。

 

1. アメリカの政権交代の影響

 

トランプ政権は歴代政権と異なるスタンスで知られ、たとえばDEI(Diversity: 多様性、Equity: 公正、Inclusion: 社会的包摂)の撤廃を掲げています。

 

2025年大会のプログラムを事前に私は拝見したところ、例年のようにDEIをテーマとする部会が控え目になった印象が個人的にありました。

 

ですが、実際に参加すると、登壇者の方々は例年と同様に、通常運転でDEIの重要性を説かれていて、「世界の議論に貢献したい」という気概にあふれる、ハーバードのたくましさを私は感じました。

 

2. AIの大波の影響

 

近年の本大会で、すでにAIの注目がされてきましたが、いよいよ大波が社会起業の現場にも押し寄せたのを2025年大会で実感しました。

 

今回、私は「教育・職場(Education & Workforce)」のテーマの部会に参加しましたが、事前の個人的な想像では、「社会的に弱者とされる方々の機会格差をどう是正するかという、現場系の話が多いかな」と、入室しました。

 

ですが、部会では「AIがどう教育や職場に影響するか」という対話が続きました。

 

一方、世界各地から参加者があり、たとえばアフリカからの参加者は「私の国ではPCを持たない人たちが多く、その人たちは今のAIの熱狂から置いてけぼりになる」と指摘しました。

 

つまり、欧米や東アジアのAIへの沸騰との温度差が共有され、私はバランスが取れた健全な議論と思い、うれしくなりました。

 

3. 公共の再生への呼びかけ

 

「AIの熱狂から置いてけぼりの人々が出て、機会格差は今後も拡大や固定化が進むのか? だが、社会課題は、社会システムの不具合から生じると考えられ、社会システムの不具合は公共の再生が不可欠であり、公共の再生は大会で議論されないのか?」と会場で私は問いを内心で感じました。

 

そして6つ目の貴重講演で「最大限のインパクトを流動化する: 社会システム変革への道筋(Mobilizing Maximum Impact: A Roadmap for Systemic Change)」があり、私の上記の問いに答える、社会システムの不具合の修復のため、公共の再生の必要性が説かれました。

 

「社会課題に遭遇したら、まず自分から動こう。そして周囲に話そう。SNSは民主的な空間であり、どんどん発信しよう」と、公共の再生に関わるメッセージが語られました。

 

(この絵は意味深いです。社会課題に対して人々がもし分断していては、とても解決への道筋は見えません。連帯を通じた公共の再生こそ私たちの社会の持続性にとって不可欠です)

 

ハーバード社会事業大会は、ビジネスに強いハーバードビジネススクールと、公共政策に強いハーバードケネディスクールという二つの大学院の共催という特色があり、長年の魅力として、世界がどういう方向に向かうのか、大きな議論ができる場になっています。

 

公共の再生への呼びかけがあり、私は本意に感じ、「はるばる日本から参加してよかった」と今年も感じました。

 

 

一方、あいにくざらりとした現実ですが、会場で確認できた限りですが、円安の影響が深刻ゆえか、日本人参加者が見当たらず、日本人が2006年大会や2017年大会と同様に、絶滅危惧種になっていました。

 

「円安では日本人の国際社会におけるプレゼンス(存在感)が失われてしまう」と、今回現地で痛感しました。

 

 

確かに今の私は、独立系の財団創設期で、ご覧のとおり、資金難です。

 

ですが、身の丈を超えてもやるべき投資はあり、今回の訪米はまさにそれだと思いました。

 

リターン

1,000,000+システム利用料


大口寄付者コース 1,000,000円

大口寄付者コース 1,000,000円

ご自身の社会貢献の手応えを飛躍的に上げられる体験をご提供します。

本コースの目的は、大口寄付者の方がご自身の社会とのつながりや、社会貢献の手応えを飛躍的に上げる学びの機会をいただくことです。

財界人の応対経験が豊富な田辺大(本財団代表)が現地同行し、唯一無二の解説とご案内を得られる権利です。

以下からお選びください。
1. 助成先事業への現地視察(田辺同行解説)にて助成先事業者からの感謝、報告、意見交換
2. 長野県飯田にお越しいただき、日本再生のヒントを学ぶ(田辺が現地解説。ご宿泊は当地の品格に満ちる高級温泉宿を想定)

下記リンク先の重要な説明のご確認をぜひお願いします。
https://readyfor.jp/projects/ytz2025/announcements/361227

※ 開催は2025年11月頃です。詳細は、5月までにメールにてお知らせいたします。
※現地集合・現地解散です。宿泊・交通はご自身で手配してください。ご自身の飲食費、交通費、宿泊費は含まれません。
※ 定員3人の視察研修プログラムです。
※ 企業経営者の場合、参加記をPRにご活用ください。

申込数
0
在庫数
3
発送完了予定月
2026年3月

15,000+システム利用料


創設後の学び・交流コース15,000円

創設後の学び・交流コース15,000円

設立後に賛助会員として参加できる権利です。

今回の全返礼品のうち、賛助会員参加を最もおすすめさせてただきます。

(1)お礼のメールと、(2)郵送で創設支援証、(3)郵送で賛助会員証を差し上げます。

※ 創設支援証には連番印刷があり、創設時ならではの特別な想い出にいただけます。

創設支援証には本財団からのメルマガ受信と、年次活動報告会参加の無期限の権利があります(いずれも任意で、後日にご希望を個別にお伺いします。万一ですが将来的に事業の運営が難しくなった場合、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください)。

※ 賛助会員証には連番印刷があります。賛助会員証の有効期間は2025年4月1日から2026年3月31日の1年間です。本財団がオンラインや対面で開催します賛助会員交流会の参加権、賛助会員勉強会の参加権、本財団への助成金申請権、助成金選考会の会場投票権、本財団そして助成先事業へのボランティア参加機会が備わります。

申込数
54
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

1,000,000+システム利用料


大口寄付者コース 1,000,000円

大口寄付者コース 1,000,000円

ご自身の社会貢献の手応えを飛躍的に上げられる体験をご提供します。

本コースの目的は、大口寄付者の方がご自身の社会とのつながりや、社会貢献の手応えを飛躍的に上げる学びの機会をいただくことです。

財界人の応対経験が豊富な田辺大(本財団代表)が現地同行し、唯一無二の解説とご案内を得られる権利です。

以下からお選びください。
1. 助成先事業への現地視察(田辺同行解説)にて助成先事業者からの感謝、報告、意見交換
2. 長野県飯田にお越しいただき、日本再生のヒントを学ぶ(田辺が現地解説。ご宿泊は当地の品格に満ちる高級温泉宿を想定)

下記リンク先の重要な説明のご確認をぜひお願いします。
https://readyfor.jp/projects/ytz2025/announcements/361227

※ 開催は2025年11月頃です。詳細は、5月までにメールにてお知らせいたします。
※現地集合・現地解散です。宿泊・交通はご自身で手配してください。ご自身の飲食費、交通費、宿泊費は含まれません。
※ 定員3人の視察研修プログラムです。
※ 企業経営者の場合、参加記をPRにご活用ください。

申込数
0
在庫数
3
発送完了予定月
2026年3月

15,000+システム利用料


創設後の学び・交流コース15,000円

創設後の学び・交流コース15,000円

設立後に賛助会員として参加できる権利です。

今回の全返礼品のうち、賛助会員参加を最もおすすめさせてただきます。

(1)お礼のメールと、(2)郵送で創設支援証、(3)郵送で賛助会員証を差し上げます。

※ 創設支援証には連番印刷があり、創設時ならではの特別な想い出にいただけます。

創設支援証には本財団からのメルマガ受信と、年次活動報告会参加の無期限の権利があります(いずれも任意で、後日にご希望を個別にお伺いします。万一ですが将来的に事業の運営が難しくなった場合、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください)。

※ 賛助会員証には連番印刷があります。賛助会員証の有効期間は2025年4月1日から2026年3月31日の1年間です。本財団がオンラインや対面で開催します賛助会員交流会の参加権、賛助会員勉強会の参加権、本財団への助成金申請権、助成金選考会の会場投票権、本財団そして助成先事業へのボランティア参加機会が備わります。

申込数
54
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月
1 ~ 1/ 26

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