白井康平

1983年東京都出身。会社勤めをするが5年で挫折。世界47ヶ国を旅し、海外ロングトレイル1000kmを歩く。アウトドアブランドのパタゴニアを経て、5年間オーガニックコットン専門商社パノコトレーディングで勤務。インドの綿花栽培、アメリカでの展示会などグローバルな社会を見たのち、ローカルに、そして手に職をつけたいという思いから、広島のブーランジェリー・ドリアンでパン修行。その後、薪窯パン屋の開業を目指し、母の故郷である佐久市に移住し、テンパーニュとしての活動が始まる。現在、東京と信州の2拠点で活動し、農に寄り添うパン屋を目指しています。材料は信州産の無農薬・化学肥料なしの麦を使い、農家さんから直接仕入れています。しっかり乳酸発酵させて、原始的なハード系のパンを焼いています。

  •  全て表示する≫