有難うございました!プロジェクトを全て終了できました。
【ご支援いただいた皆様、有難うございました。心より感謝申し上げます!】
予定しました9月9日から9月18日までの「村野建築の模型展」、9月16日の「記念講演会」、「基調講演会」、「シンポジウム」、「交流会」につきまして、9月17日には「台風18号」の影響により1日閉館を余儀なくされましたが、それ以外の全てのイベントは支障なく予定通りに行うことができました。
これはひとえにご支援いただいた多くの皆様のおかげです。
資金不足によるとはいえ、全く未経験の「クラウドファンディング」にチャレンジしましたが、数多くの応援、心強いご支援をいただいて、ここまでたどり着けたことに感謝の気持ちで一杯です。
本当に有難うございました!
【結果をご報告いたします! 延べ参加者数は、700名を超えました。】
①「村野建築の模型展」
(入場者数:398名、うち市外からの来場者比率:30.4%)
②「渡辺翁記念会館にみる、建築家・村野藤吾の歴史的立ち位置」
講演者:建築評論家 長谷川 堯 氏 (入場者数:130名)
③「国内の村野建築と近代建築を取り巻く現状と課題」
講演者:京都工芸繊維大学教授 松隈 洋 氏 (入場者数:100名)
④「シンポジウム 地域に生き続ける建築〜宇部・米子・八幡からの発信」
コメンテーター:京都工芸繊維大学教授 松隈 洋 氏
報告者:米子市から 来間 直樹 氏
報告者:北九州市八幡区から 古森弘一 氏
報告者:宇部市から 内田文雄 氏
コーディネーター:原田正彦 (宇部の村野建築を考える会)
(入場者数:100名)
⑤「交流会」
米子市、北九州市八幡区、宇部市からの報告者・参加者と
「宇部の村野建築を考える会」会員による情報交換会議
(参加者数:30名)
【今年の成果と感想をご報告いたします! 】
プロジェクトの参加者数が延べ700名を超えたのは、私達の予想を上回るものでした。
また、それに加えて「市外からの来場者比率」が30.4パーセントで、前回の25パーセントを上回ったことも、私たちにとっては「大きな喜び」でした。
「一般の市民の皆さんに村野藤吾の建築の素晴らしさとその存在の価値を知って貰いたい!」と願って取り組んでいる活動ですから、年を経るごとに、より広域的な活動に成長できているとの結果が得られることは何よりの「リターン」なのです。
このような成果が得られたことは、今回の「クラウドファンディング」に取り組んで多くの皆さんからご支援をいただけたので、これまで以上に「広報活動」に注力出来たことが大きかったと感謝しています。
ご支援頂いた皆さんのお陰です。本当に有難うございました。
【収支報告をさせていただきます!】
皆さんからご支援頂いた630千円から「レディーフォーへの手数料等」を差引いた 514,332 円を、①「村野建築の模型展」に350千円、②「記念講演と基調講演」に94千円、そして③「シンポジウム」に100千円、使用させていただきました。
以上の直接イベント経費に充当できるご支援がいただけたことによって、私たちが希望する広域的な広報活動に積極的に取り組め、結果的に多くの市外からの参加者が得られた成果につながったと考えています。
【リターンの発送予定についてお知らせします!】
全ての「リターンの発送」は、メンバーが協力して10月10日に行う予定です。
数も多く、慣れないこともあるでしょうが、遅くとも10月中には完了いたします。
「リターン」を心待ちにされている方も多いと想像いたしますが、どうか今暫くお時間をいただくようお願いします。
【今後の活動について】
Readyforでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、
私たち「宇部の村野建築を考える会」の活動や夢はこれで終わりではありません。
今後の活動は、以下をご覧頂ければと思います。
https://www.facebook.com/groups/909008739159703/?fref=ts
引き続き、皆さんから応援を頂けるよう、今後の活動についてのお知らせやお願いを続けてまいりますので、どうか、引き続いて「宇部の村野建築を考える会」を応援してくださるようお願いして、私達の最後のお礼のご挨拶とさせていただきます。
ご支援くださった皆さん、本当に有難うございました!
2017年 9月 22日 「宇部の村野建築を考える会」共同代表 河野哲男
末尾ですが、【簡単な写真を入れますが、雰囲気をご理解下さい!】