成功しました!
皆さんにご支援いただいた世界防災フォーラム特別パネル「原子力エネルギー政策の未来:福島原発事故からの教訓」。
当日は運営事務局が提供くださった素晴らしい音響システムと技術スタッフ、そしてボランティアの皆さんのご協力により、無事にパネルを終えることができました。
トルコからオンラインで参加くださったTolga Yarman先生の音声と画像もとっても明瞭で、仙台会場・オンライン会場のいずれの参加者(日英とも)もきちんと理解することができました。
同時通訳付きでハイブリット(オンライン+オフライン)という、わたしにとってはこれまででもっとも難易度の高いセッションでしたが、ご支援いただいた皆さんのご厚意にこたえることができました。
皆さんのご寄付(受取額25万6350円)は全額、同時通訳費用(機材・運営スタッフコストを含む)30万円に充当させていただきました。
皆さんにお約束したリターンも年内にはそれぞれのお手元に届けられるように順次発送準備を進めたいと思います。
パネルが終わった直後、報道関係の方から「なぜ、このパネルを企画したのですか」と訊かれました。
「次第にタブー化しつつある原子力問題をもう一度ひらかれた公共空間に取り戻すためです」とお答えしました。
このパネルはそのための第一歩となりました。
パネルは終わりましたが、原子力問題には引き続き取り組んでいきたいと思います。
皆さんとまたどこかでご一緒できることを心から期待しています。
ほんとうにありがとうございました。