プロジェクトの終了報告
【ありがとうございました!】
上新城ノーザンビレッジの柳です。
この度は「『秋田のお米づくり2.0』農業×科学で美酒王国に新たな風を!」にご支援いただきまして誠にありがとうございました。
4月末までにすべての支援者様へ、リターン発送が完了致しましたのでご報告させていただきます。
【支援金の使用用途ご報告】
支援総額3,120,000円のうち手数料を除いた金額につきまして、センサー管理米を用いた日本酒の分析、製造、商品開発、プロジェクトの返礼品に活用させていただきました。
今月には秋田と東京にて、支援者様限定の新酒飲飲み比べイベントを開催致します。
皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。
本当にありがとうございます。
【お酒について】
今回の取り組みの結果として、センサーを用いた酒米と用いていない酒米、栽培過程が異なるだけで、実際には全く印象の異なる日本酒が完成しました。
自然相手の農業においては、気候や土壌環境によって毎年少しずつ酒米の品質も異なってくるもの。しかし、原材料の品質にかかわらず、杜氏さんや蔵人の方の技術にかかれば安定した品質の日本酒が造られるのです。
今回は、そんな杜氏さんの醸造技術をフル活用せずに(不本意ながらも)、純粋にお米の力だけでお酒づくりをして欲しいとお願いをしました。
まだまだ完成したお酒は分析中ではありますが、今回の結果を受け、お米のアップデート次第で日本酒の新しい可能性が見出せると確信しつつあります。
【今後について!】
まだまだ始まったばかりのプロジェクトではありますが、酒米づくりにセンサー技術を導入し、よりおいしい秋田の日本酒を求めてこれからも挑戦してまいります。
プロジェクト公開から終了後に至るまで、たくさんの方からの温かいご声援を心より感謝申し上げます。
今後の取り組みにつきましては、今まで同様、弊社SNSにて情報発信していきますので今後とも宜しくお願い致します。