こんばんは。制作委員会の松﨑です。

プロジェクト開始からのこの40日。実にさまざまな思いに駆られました。

私は、患児、患児家族の気持ちに少しでも寄り添うことができているだろうか? 「小児がん」を知らない私には不可能なのではないだろうか? 私が動くことで、逆にみんなを傷つけてしまっているのではないだろうか? などなどです。

でも、迷ったときは、微力ながらなんらかの役には立っているはずだ……そう考えてここまでしろさんをサポートしてきました。

絵本の出版が決まってからは、しろさんの絵本を日本中に届けるためには何をすればよいのかをずっと考えてきました。

 

しろさんの絵本は、出してもらえることになった……「はい、それで満足」という出版ではないのです。

「小児がん」でお星さまになる子たちを一人でも減らすために。

みんながえがおで食卓を囲めるように。友達とじゃれあいながら登校できるように。

この絵本は、「小児がん」について考えてくれる人を増やしていくという使命を負っているのです。

 

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はじめましてトルコキキョウの会の重森美幸と申します。

 

4年前、私の姪っ子が小児脳幹部グリオーマという難病かかりました。それまで私は、日々の生活に追われる中で子どもは元気にしていることが当たり前なのだと思っておりました。そして普段の何気ない生活がどれほど幸せだったのかという事を思い知らされました。

 

今まで外を走り回っていた姪っ子を、病室で見るたびに、どうにか喜ばせることは出来ないか?などと考えておりました。

 

もし、魔法が使えたら病院の窓から見える大きな大きな綺麗な花火を打ち上げたいなぁ!そうしたら姪っ子が喜んでくれるかなぁなどと…もちろんそのような事は現実離れしていて不可能な事です。

 

絵本が出版されて病気と闘っている子も病気のことを知らない子もレモネード遊園地で楽しい体験をしてほしいです。そしてお互いに寄り添えることを願います。

 

大人も子どもも体験したことのない事を自分のこととして想像するのは難しいことだと思いますが、優しい四郎君と四郎君を取り巻く人達の お思いと願いが詰まったこの絵本はそんな皆さんの橋渡しが出来る作品だと思います。ぜひ、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

                               重森美幸                             

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しろさんの頑張り、思いを発信しようとする心と力、そんなしろさんを支えてカタチにしていこうとしている皆さんを応援しています。

 

我が家の息子は今はまだ不治の脳腫瘍(小児脳幹部グリーオーマ)で6歳で亡くなりました。もしいたら、、、と折にふれ歳を数えます。

 

幼い頃の病気という、もしかしたら周りから見えにくいハンディキャップによる不便さを少しでも減らせるよう、多くの人達に知ってもらい必要な支援が得られる社会になるよう願っています。

藤井 朋子

 

 

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