闘病中のこども達へ笑顔をお届け!
認定NPO法人こども医療支援わらびの会 事務局です。
こども支援 病院ボランティア養成講座の開催や病院での実習案内、「南部医療センター・こども医療センター」の小児外来フロアにて約3年ぶりのピアサポート活動再開と、こども医療支援も少しずつ活動の幅を取り戻しつつあります。
皆様には当会のこども医療支援の活動をご支援いただき、本当にありがとうございます。
いただいたご支援を基に、映画上映会のためのプロジェクターを購入させていただき、また12月には沖縄県内の病児・障がい児の親の会等17団体(=わらびの会の構成団体)で開催された合同クリスマス会や、「ファミリーハウス がじゅまるの家」をご利用の通院・入院中の病児やそのご家族とのクリスマス会を開催することができました。
夏場のコロナウィルス感染拡大の第7波の猛威から第8波をかなり慎重に警戒していた事もあり、わらびの会主催の合同クリスマス会は今年までは屋外でのドライブスルー式での開催といたしました。
当日(12/10)は、うっかりすると日焼けしてしまいそうなポカポカ陽気。
多くのボランティアスタッフさんにご協力いただき、いただいたご寄付を基に参加したこども達にサンタさんからのプレゼントと多くの笑顔をお届けすることができました。
(個人情報保護のために、写真を加工してあります)
また、12/21(水)には「ファミリーハウス がじゅまるの家」をご利用の病児&ご家族とのクリスマス会を開催しました。
ハウスマネージャーが心を込めて飾り付けをし、準備を整えました。
当日は、ご寄贈いただいた美味しいお食事やお菓子の他、いただいたご寄付でがじゅまるの家ご利用中のこども達にもプレゼントをご用意。スタッフによる余興などもあり、楽しいひとときを過ごしていただくことができました。
今後コロナウィルス感染症も第5類分類に移行となると、わらびの会主催のレスパイトイベントの企画・実施も、もっとどんどんできるようになります。R5年度も引き続きアウトドアレジャーや映画会等、様々なレスパイトイベントを企画し、病児・障がい児とそのご家族に非日常を味わい楽しむ機会のご提供を継続します。こうした活動を継続・発展させることができるのも、皆様からのご支援あってこそです。本当に、本当にありがとうございます。
引き続き、病気や障がいに負けずに頑張るこども達とそのご家族へ笑顔を届けるレスパイト活動をさらに充実させて参ります。
今後ともわらびの会の活動へご関心をお寄せいただき、応援していただけますと幸いです。