
支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 75人
- 募集終了日
- 2022年5月23日
終了報告を読む

#次の一手もみんなで【新 将棋会館建設プロジェクト|第五期】

#地域文化
- 現在
- 193,691,000円
- 支援者
- 5,725人
- 残り
- 26日

「誰にも頼れない」妊娠をなくしたい。相談から途切れない支援を一緒に

#まちづくり
- 現在
- 3,204,000円
- 寄付者
- 188人
- 残り
- 24日

劣化した保護猫カフェをリ・デザイン!人と猫の共存を考える新たな場へ

#子ども・教育
- 現在
- 5,544,000円
- 支援者
- 412人
- 残り
- 2日

多様な人々がありのままの姿で集ってきたカフェの雰囲気を本で伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 225,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 52日

写真の力でリハビリ意欲を高めたい!脳波での客観的効果検証にご支援を

#医療・福祉
- 現在
- 4,196,000円
- 寄付者
- 130人
- 残り
- 24日

難病の方が暮らすシェアハウス、LYKKEみいけ立ち上げプロジェクト

#まちづくり
- 現在
- 1,722,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 33日

地域が刻んだ貴重な財産!8ミリフィルム文化を未来へ残したい!

#地域文化
- 現在
- 1,115,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標達成のお礼とネクストゴール挑戦
みなさまのご支援のおかげで、開始4日目で第一目標を達成することができました!
本当にありがとうございます。
このプロジェクトに対する、共感と期待をヒシヒシと感じることができ、
大変励みになっております。
まだまだ内装工事とDIY中の「みんなの図書室ほんむすび」、
事前に申し込んでいただいた一箱本棚オーナーのみなさんと共に
5/10オープンいたします。
開けながら、少しずつ作っていく予定です。
なんとかオープンに漕ぎ着けそうですが、
冷暖房設備、そしてプロジェクター等の空間の使い方を充実させる備品類
書籍購入費用をご支援いただきたくネクストゴール70万にチャレンジいたします!
より多くの方とともに、この場を作っていきたいです。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
みんなの図書室ほんむすび
はじめまして。医療福祉と建築を横断して働く起田陽子です。
大阪市阿倍野区、聖天山公園横の長屋にRehabilitation Design Lab (建築設計事務所)を設立し、そこに併設して「みんなの図書室ほんむすび」をオープンします。
本を軸として多世代の多様な人が気楽に訪れることができる場所。医療福祉従事者の運営者が町の住人の方達と共に作り上げていくことで、本と人・人と人・人と町を結ぶ、※社会的処方の中継点となることを目指しています。
昨年から準備をはじめ、先日本棚が完成しました!オープンまであと一歩、の所で施設設備や物品購入費をご支援いただきたくクラウドファンディングを立ち上げました。
※社会的処方:孤独に対し地域の繋がりを処方すること
事務所の本棚を開放した暮らしの保健室
自分の設計事務所をつくったら、時々蔵書を地域の人に開放して暮らしの保健室をしたいな。
病院勤務10年の間に感じたことは、非日常であるココで出来ることは限界がある、という事。
例えば、なぜこんなに病状が悪化するまで放置してしまったんだろうと思わされたり、この状態で家に帰って本当に生活していけるのだろうかと感じたり。
また、孤独が人の心身を蝕み、その人自身を放置してしまう例も見受けられ、病院で関わる数週間では閉じた心身に触れさせてもいただけない歯痒さがありました。
町に、暮らしの中に入っていかないと、そのような課題が解決できない。
人が暮らしている場に関わりたい。
私が建築を学びはじめたのも「暮らしの場」をより良くするということが大きな原点です。
建築設計の仕事は空間や環境からの課題解決のアプローチですが、事務所を設立するにあたり、それに加えて地域の人が気楽にふらっとお茶を飲みに来るような感覚で来れる、暮らしの保健室を定期的に開きたいなと考えました。
ただし、保健室を開くにあたり懸念事項がひとつありました。
果たして、月一回や隔週の開催でふらっと気楽に来れるのか。
地域で開催される健康教室や子ども食堂を実際にされている方達にお話を伺うと、本当に来てほしい人は来ないという話がよくあがります。そういう場に来られるのは、元々地域活動に参加されたり、人の集まりが好きな人が多いのです。
そんな折に出会ったのが、兵庫県豊岡市の「本と暮らしのあるところ だいかい文庫」です。
シェア型図書館を医師が運営、医療福祉従事者のスタッフがお店番をし、定期的に居場所の相談所を開くという取り組み。視察を申し込み、私のやりたいことを実現するならこれだ!と決めました。
シェア型図書室 ときどき 居場所の相談所
ほんむすびはみんなの図書室です。
一箱本棚オーナー制(月2500円)という、ほんむすびに自分だけの本棚を持つことができる仕組みです。誰かに読んでもらいたい、おすすめの本が集まってできあがります。
本棚オーナーになると、以下のことができます。
①一箱本棚を設置できます。
②お店番ができます。
③お店番時に本または絵画・美術作品等、飲料、菓子を販売できます。
④初回貸出利用登録料(500円)が無料になります。
⑤月2時間まで当室を貸切で利用できます。
⑥一箱本棚オーナーfacebookグループに参加できます。
詳しくは利用規約をご確認ください。
基本的に、お店番をするのは本棚オーナーさんですが、ときどき医療福祉従事者もお店番をします。
普通に図書室を利用するだけでもいいですし、ちょっとした相談事をしてもいい。
そして、定期的に居場所の相談所(心身の悩み事相談・社会的処方)を開きます。こちらは予約することも可能です。
いつもそこにあって、何もなくてもふらっと来れる、何かあった時に頼れる、そんな場所です。
※本プロジェクトで行われる相談に医療行為は含まれません
本の力・場の力
なぜシェア型図書室なのか。
小さいころから本が好きです。知らない冒険の世界に連れていってもらったり、未知のことを教えてもらったり、救われたり、後押しされたり、世界を広げてもらったり、思わず笑ってしまったり。本は癒しでもあり、そこから得られた知識は生きる糧となっています。
本がある場が好きです。洋服を買いに行って、店員さんに声をかけられるのは苦手ですが、本屋には何時間でもいてしまう。ふらっと入って何も買わずに出ても気が引けないし、待ち合わせだってできる。本を言い訳にして入りやすい。
通信販売は便利ですが、目的以外の本と出会えるという点で実店舗には叶わない。
ほんむすびが位置する阿倍野区には、みつばち古書部という元祖シェア型古書店があります。一箱一箱に個性があって、本棚の持ち主の頭の中を垣間見ているようで面白い、時々自分好みの棚を見つけて嬉しくなります。本に加えて人にも出会えてしまう。
本が好きになったのは、育った家に本がたくさんあったから。手が届くところに本があって面白さを知ることができた。本の良さを知らない人は、お金を出してまで本を買わないかもしれない。
みつばち古書部の本棚写真
ほんむすびは、公園から直接入ることができる場所にあります。
元気にあそぶ小学生のこどもたち、小さいお子様連れの親子、お散歩する高齢の方、テニスコートを利用するすぐそばの中学校の部活動や週末の趣味の方。
そんな人たちが、気になって入ってみると、そこには誰かのおすすめの本が並んでいて自由に手にとれ借りて帰ることもできる。町の情報を共有したり、気軽に悩みを聞いてもらうこともできる。一息ついて帰るだけでもいい。興味を持ったら、本棚オーナーになって場づくりに関わることもできる。
本を軸として、多世代の本好きの方はもちろん、本に興味がなかった人にも町の中の、手が届くところに本がある居場所。本と場と人の力を借りて、「本と人・人と人・人と町を結ぶ場所」となっていけるのではと考えています。
人と繋がり助けられて来た これまでとこれから
みんなの図書室をすると決めてすぐ、何件か不動産屋を訪れました。
今は条件にあう物件がないよ、と言われ物件契約に至るまで5ヶ月ほどかかりました。
結果的に、それが良かったなと感じています。
こんなことをやりたくて場所と人を探しています!
と声を上げると、興味を持って応援してくれたり、人を紹介してくださったり、ここにこんな物件あるよと教えてくださったり、一緒にやりたいよという人が現れたり。
ここまで来ることができたのも、たくさんの方のおかげです。
私には何かを新しく開拓するようなカリスマ性はありません。
みんなの力を借りてつくっていきます。
みんなの図書室ほんむすびは、本棚オーナーさんに本を並べてもらい、この場を使ってもらうことで作られていきます。可能性は未知数です。
コーヒースタンドや週末カフェ(調理機器は限りがあります)、作品を販売したり、英会話教室、読書会や作戦会議。お店番をする人が、実は看護師さんだったり、イラストレーターや建築士、バーのマスターや音楽家、おばあちゃんに子供を抱えたお父さん、車いすに乗った人など想像するだけで楽しそうです。
先日、新たに植樹された桜です。小さいけれど、しっかり花が咲いています。
この桜とともに、ほんむすびもこの地に根付いて、ここにある事が当たり前になっていけるように。
どうぞ!ご支援よろしくお願い致します!
プロジェクトメンバー紹介
■起田陽子:店主/理学療法士/一級建築士
1983年大阪生まれ、大阪育ち。10年間病院勤務の傍ら、どんな人でも好きな時に好きなように、町に社会に出ていける一助になればと、障がい者スポーツに関わったり、バリアフリー情報ブログを運営。もっと環境面から変えていきたいという思いから、通信の大学で建築を学び転職。2022年Rehabilitation Design Lab 設立。医療と建築の知識と技術を手段に、建築・空間・環境面から、より楽しいを共につくります。
■松下育子:キャリアカウンセラー/元ケースワーカー
1982年大阪あべの生まれ。大学時代は美術、音楽、舞踊を学ぶ。クリエイターのキャリア支援、タレントマネジメントの広報事務、新卒応援ハローワークのジョブサポーター、地方公務員行政職(区役所、市民局)を経て、現在はNPO法人にてキャリアカウンセラー。人との関わりに興味、関心をもち大切にしている。2級キャリアコンサルティング技能士。あべのの魅力を発信する団体「あべのって」メンバー。3児の母。
■岩崎かおり:薬剤師
大阪生まれ。薬や病気を通してだけでなく普段の暮しの中で人と関わってみたいと感じていたときに出会った"まちの人達と交流できる本のある場所"。とても魅力的でスタッフになりました。現在は薬食同源の考えをもとに栄養について学んでいます。
■出合七施:看護師/保健師
1980年生まれ、大阪育ち。看護師、保健師として母子に関わり続け20年。卒後NICU・重症心身障害児病棟勤務。保健師として乳幼児健診にも携わる。現在は地域子育てひろばのスタッフ兼ナーシングドゥーラとして産前産後のご家族を支援。医療ケア児中心に、誕生からターミナル・家族のグリーフケアに関わる中で生活の場である地域と繋がり「今ここでもてる力で生きていくこと」が素晴らしいと皆が思える世の中になればよいなあと思い活動しています。色々な出会いが楽しみです。
■赤瀬みゆき:介護福祉士(申請中)
1987年大阪生まれ。介護の仕事は、自分のおばぁちゃんに何もしてやれなかったのをきっかけに、高卒から始めました。現場を離れ違う仕事もしましたが、かけもちなどしながら介護にはずっと関わり続けています。ほんむすびは、私が当事者としてメンタルケアについて模索していて出会いスタッフの一員になりました。ほんむすびが出来るが楽しみです。
■丸谷左起子:看護師/助産師/看護教員
1983年1月10日生まれ、大阪育ち。性格は明るく元気で人が好き。よく食べてよく寝る。場を和ます雰囲気を持っていると言われる。助産師として病棟勤務後、看護学校教員となる。その後、地域の母子とその家族の支援に興味をもち、2019年出張専門助産院「まるたに助産院」を開業する。地域の妊婦教室、母乳相談、育児相談を中心に母子保健活動をしている。自身も3児の母。家族のありかた、思春期子育てに頭を悩ませた時期もある。居場所の相談所で皆様にお会いできる事を楽しみにしています。
関係者紹介
■吉永規夫:ヨシナガヤ
■スーパーゼネコン:施工チーム
吉永規夫(41歳)木下翔(28歳)原田竜也(26歳)による、週末大工集団!
■山田雅昭:図書&カフェアドバイザー
文字が読めるようになってまもなく、少年少女世界文学全集を読み漁って、文章が頭の中で自然に映像化される感覚にはまり、読書の喜びを知る。その後、高等学校教諭として仕事で文献に当たるようになってから長い読書離れを経験するが、リタイア後、好きな本を好きなときに好きなだけ読む自由な読書を取り戻す。2018年、初めてシェア型古書店の活動に参加し、本の世界を多くの人々と共有する楽しさに出会う。図書館司書、書籍商の資格を取得、現在小学校の学校司書を勤める傍ら、古本活動にいそしむ。無類の珈琲好きが高じ、食品衛生責任者の資格もとって定期的に間借りブックカフェを展開しており、本に囲まれた日々を過ごしている。
■ヨシダマサフミ:写真
1982年生まれ、三重育ち。近畿大学文芸学部において歌一洋に空間デザインを師事。2005年から青砥建築設計事務所に所属し、そこで出会った写真家、絹巻豊に憧れ建築写真撮影を覚える。2017年からはプロの建築写真家として活動し、同時に建築に関わるデザインやCG制作なども行っている。
- プロジェクト実行責任者:
- 起田陽子(Rehabilitation Design Lab 代表)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
■オープンまでのスケジュール・・・2021年12月:物件契約 2021年12月~2022年4月:工事 5月:オープン ■お金の使い道・・・リターン費・施設設備費・物品購入費:347,200円 クラウドファンディング手数料:52,800円 計:400,000円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
Rehabilitation Design Lab 代表
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リターン
3,000円+システム利用料

お気持ち支援コース
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
4,500円+システム利用料

店主のおすすめ茶でおもてなしコース
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■店主起田がお店番の際、おすすめのお茶とお菓子でおもてなし致します。(2022年11月まで利用可能、営業時間をご確認ください)
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円+システム利用料

ほんむすびオリジナルステッカー・しおり2種がもらえるコース
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■ほんむすびオリジナルステッカー
■ほんむすびしおり2種
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円+システム利用料

一箱本棚オーナー予約券(3ヶ月無料レンタル)
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■一箱本箱オーナーの予約権(任意の3ヶ月無料 2023年5月まで利用可能)※以後継続する場合は、月2,500円が必要となります。
一箱本棚オーナーは、「みんなの図書室ほんむすび」に自分だけの本棚を持つことができるオーナー制度です。
本棚オーナーになると、以下のことができます。
①当室に一箱本棚を設置できます。
②当室でお店番ができます。
③お店番時に本または絵画・美術作品等、飲料、菓子を販売できます。
④初回貸出利用登録料(500円)が無料になります。
⑤月2時間まで当室を貸切で利用できます。
⑥一箱本棚オーナーfacebookグループに参加できます。
※利用規約に同意の上、ご支援ください。
下記URLよりご確認ください。
https://hommusubi.shop/?page_id=69
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 25
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円+システム利用料

心から支援コース
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■初回貸出利用登録料(500円)が無料
(2023年5月まで利用可能)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円+システム利用料

「本の処方箋」を贈るコース
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■ほんむすびしおり2種
■ほんむすびスタッフが選んだ「本の処方箋」を贈ります。3種類からお選び下さい。中身はお楽しみに。
①救われた本 ②後押しされた本 ③思わず笑ってしまった本
※画像提供:一般社団法人ケアと暮らしの編集社。このリターンは、同社の取り組みを参考にしています。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
28,000円+システム利用料

1年間本棚オーナー利用権
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■一箱本箱オーナーの一年間利用権(2023年5月まで利用可能)※以後継続する場合は、月2,500円が必要となります。
一箱本棚オーナーは、「みんなの図書室ほんむすび」に自分だけの本棚を持つことができるオーナー制度です。
本棚オーナーになると、以下のことができます。
①当室に一箱本棚を設置できます。
②当室でお店番ができます。
③お店番時に本または絵画・美術作品等、飲料、菓子を販売できます。
④初回貸出利用登録料(500円)が無料になります。
⑤月2時間まで当室を貸切で利用できます。
⑥一箱本棚オーナーfacebookグループに参加できます。
※利用規約に同意の上、ご支援ください。
下記URLよりご確認ください。
https://hommusubi.shop/?page_id=69
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2022年6月
30,000円+システム利用料

本のある所をめぐるコース
■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■初回貸出利用登録料(500円)が無料
■みんなの図書室ほんむすびの近隣にある
本のあるお店を店主起田がご案内します。
(2023年5月まで利用可能)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2022年6月
プロフィール
Rehabilitation Design Lab 代表