アプリの機能ご紹介その１　画面の切り替わり

皆さんこんにちは。

本プロジェクトは８月末までで、あと残り15日ですが、まだ目標の２／３を超えたところです。
「支援したいけどまた後日～」と思っておられる方がおられれば、ぜひ早めにお願いできれば嬉しいです。

 

後半に入り、改めてアプリの特長をご紹介していきます。

今回のアプリは5年前に開発した専用機のファイン・チャットのiPad版です。

だから、専用機版では実現できなかったことがiPadの特長を使っていろいろ実現できます。

 

その中で、今回は画面遷移についての特長をご紹介します。

 

【１】文字板切替

　専用機版ファイン・チャットでは文字板の表示は固定です。そのため「あいさつ」や「体調」を示す文字板を使うには、文字板を入れ替えるか、違う文字板の配列をある程度覚えておいて、上部の液晶の表示と音声ガイドで判断していました。シンプルなのですが、慣れが必要です。

　一方、iPad版であれば画面全体が液晶なので、文字板の表示切替も一発です。
　画面切替は左から3列目の「カタカナ、あいさつ。体調」の枠を選択します。

 

「ひらがな」の文字板（標準）

「あいさつ」の文字板

 

「体調」の文字板

 

実際の動きがこちら

 

 

　いずれ、この単語画面も自由にカスタマイズできるようにしたいと思っています。

 

【２】保存／呼出

　こちらも専用機版では保存できる枠が60個と限られていますが、iPad版では今のところ360個まで保存できます。しかも、画面に保存してある内容が表示されるので、タッチでもスキャンでも選びやすくなっています。

保存の画面（1ぺージに36個の保存内容で、これが10ページまである）

 

　※画面はすべて開発中のものです。これから開発する中で改善していきます。

 

　このように、最新のデバイスをベースとすることで画面の表示も非常にわかりやすくなります。

　保存する場所も自由に選べるので、要件ごとに別々のページに保存するなどで工夫することも簡単です。

 

 

　そうは言っても、従来の専用機のファイン・チャットがダメなわけではありません。

　専用機ならではの「判りやすさ」や「安定感」がありますので、利用される方の状況に応じていずれかを選択して頂ければと思います。

 

　次回以降、高度な技術を使った工夫として「自分の声を登録して使う方法」や「漢字変換、予測変換」の取り組みについてご紹介していきます。

 

　クラウドファンディングのご支援、引き続きよろしくお願いします！！