田舎の常識＋古民家で、めっちゃおもろい旅のかたちをつくりたい

3月11日
大和高原文化の会さんの味噌仕込みに参加させて頂きました。
1月に作った味噌玉(屋内に吊るして2ヶ月乾燥)を砕いて粉にして、何度も何度も籭にとおして塩と練って、、、まあまあ大変です。


私たちは9年前のこの日に起きた出来事を決して忘れてはいけません。
これからもずっとずっと何代も何代も語り伝える事が大切です。

私は、地域の文化の中に人が辿ってきた教訓や歴史があると思います。
文化を伝承すると言う事は面倒な事であったり、不便を味わうようなものかも知れません。

しかし、便利や満足を追い求めていく中に、先人が通ってきた軌跡を見失うと言う落とし穴にはまるような気がします。

KEHARAHOUSEでは、不便を大切にします。
私は、地球と言う大きな自然と関わっていく「人の責任」みたいなものを感じる事が出来る場所になり得ると思っています。

私たちは、このほどの新型コロナウイルス事情も含めて、人と自然の関わり方や人と人の関わり方について真剣に考えなければいけない一つの基点に居るように感じます。

こんな事を考えていると、KEHARAHOUSEの役割って、めっちゃ大きいと思いませんか？
ワクワクしますね^ ^

引き継ぎ応援よろしくお願いいたします。
お味噌は秋頃に熟成します。お楽しみに〜^ ^