プロジェクト修了のご報告
心折れそうな中も
このプロジェクトを開始したころは、コロナ禍もここまでの事態になるとは思っていませんでした。
日に日に国内外の感染拡大による危機が叫ばれ、本業の旅行サービス手配業も全く仕事が無く、増してゲストハウスの立上げは無謀とさえ思えて、心倒れそうな中にあっても、ご支援を下さる皆さまの声を励みに進めてまいりました。そして、緊急事態宣言のさなかに目標を達成できましたことは、ご支援くださる皆さまの真心の賜物と、心より感謝を申し上げます。
プロジェクトの顛末
老朽していた床を補強し、調湿剤を投入。
既設の汲み取り式トイレを廃止して、合併式浄化槽を設置の上洋式(ウォッシュレットトイレ)を二基設置しました。更に、施設のお風呂に加えて新しくシャワー室を増築。
更に台所の天井や壁を白色に塗装し、和室の砂壁を漆喰に塗りかえました。
母屋から離れへの動線は土間でありましたが、廊下を設営して、土足に履き替えることなく宿泊室と母屋を行き来できるようになりました。
想定以上に床下の補強等に費用がかさみ、これから進める設えに要する費用を鑑みて、母屋のトタン屋根の塗りかえを断念いたしました。
プロジェクトは一旦これにて修了といたしますが、更に外構の整備や設えの充実を進めていき、8月末に内覧会を実施する予定です。
この様な状態ですが、住宅宿泊業の届出も完了しましたので、設えが整い次第お泊り頂く事も可能でございます。
プロジェクト決算報告
経費
物件購入費用 200万円
リフォーム費用等 450万円
プログラム造成費 100万円
初期事業費 158万9千円
計 908万9千円
収入
クラウドファンディング 128万9千円
銀行融資 650万円
自己資金 130万円
計 908万9千円
皆さまからのご支援は、主に施設の改修費用として使わせて頂きました。
ありがとうございます。
リターンの発送について
お待たせしておりますリターンの発送についてご連絡いたします。
只今、準備中でございます。
施設の設えは8月末ごろに整う予定ですので、それに合わせて郵送をさせて頂きます。
もうしばらくお時間を頂きたくお願い申し上げます。
これからのKEHARAHOUSE
8月下旬より支援者の皆さまに可能な限り内部をご覧いただきたたく内覧会を開催する予定です。その後、順次近隣の方や関係各所の皆様にご案内を発信いたします。
リターン商品「田舎生活体験」は、9月以降の受付とさせて頂きます。
レディフォー事務局のルールにより、使用期限を半年とさせて頂いておりますが、新型コロナウイルス感染防止の上から、一度に多くのお客様を受け入れることは困難かと存じますので、リターン商品の使用期限はその限りではないとさせて頂きます。
KEHARAHOUSEの将来は、皆さまの真心に支えられて、必ず「めっちゃおもろい」を実現いたします。
どうぞ、これからも、
KEHARAHOUSEの仲間として、末永くお付き合いのほどをよろしくお願い申し上げます。
KEHARAHOUSE
山中 剛
プロジェクトチーム一同