プロジェクト概要

 

 

はじめに:

漁師になるため大阪から長崎の「青島」へ
そこは、高齢化の進む島でした。

 

 

皆さまこんにちは、谷浩介です。私は2017年に大阪府から長崎県松浦市の「青島」へ、一人前の漁師になるために移住しました。青島は人口約200人の小さな離島、主要産業は漁業ですが、60歳以上のご高齢の方しかいらっしゃいません。(参照:松浦市

 

2016年夏、妻の実家のある長崎の「新上五島町」へ行ったのがきっかけで、海の近くで暮らしてみたいという気持ちが大きくなり、仕事をするならやはり漁師しかないと話し合った結果、妻より「動くなら30歳になるまでかな」と返事をもらったのが29才の夏のことでした。

 

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漁師になることを決意し、知人の紹介で、現在住んでいる長崎県松浦市の漁協組合長と対面。漁師の世界でも若手がいない現状で、「なぜ漁師をするのか」と質問されました。

 

青島にいる漁師の先輩はとても優しく、丁寧に教えてくれる方ばかり。私はそんな漁村が、担い手がいないことで、なくなってしまうのはとても勿体ないと思っていたので、「若手がいないからこそやってみたい」という気持ちを伝え、現在移住している「青島」を紹介していただき移住しました。

 

現在、見習いとして養殖、定置網、蛸壺、刺網、潜りなどの仕事を行なって約2年になりますが、2019年7月から、漁師として独立が決まっています。独立するとなると全て自分で準備する必要があり、漁具や販促に必要な箱の作成などの購入費用を合わせると、合計約300万円が必要です。

 

漁船購入費用に関しては、国、県、市などから補助金を出していただけるのですが、漁具一式も購入する必要がございます。自己資金での補填も不可能ではありませんが、今後の生活費用などを考えると苦しいところです。

 

そこで今回、皆さまからご支援をいただくと共に、「青島」についても知っていただくために、クラウドファンディングへ挑戦いたします。

 

 

 

 

島の課題:

漁師の年齢は60〜80代。数十年後には青島自体が危うい状態に…

 

 

青島の島民は若干200名程度。来島してすぐ、島民の皆さんの暖かい歓迎で不安はなくなりました。お酒を飲むのがとても好きな土地柄で、島民の皆さんはとても優しく、フレンドリーです。

 

また、青島には都会にない良さがあります。隣同士・島民同士の付き合いも多く、魚中心の食生活で、おかずの心配をすることもありません。

 

 

そんな青島ですが、特に若い世代の島離れが加速しています。若い世帯が少なく、青島の保育園には2人、小中学校も合わせて15人しか子どもがいません。子どもの数は年間3〜5人ずつ減っていっている現状です。

 

また、島には漁師が約50名、年齢は60〜80台が大半で、ご高齢の方が現役である反面、数年後、数十年後には漁師がいなくなってしまいます。島の経済の大部分が漁業で成り立っているため、漁師がいなくなれば、島全体が危うい状態です。

 

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想い:

人同士の繋がりを大切にすること。

 

 

現在、私は見習いとして、海の上での仕事を覚えれるように養殖会社で働いています。見習い期間は2年間。網作業、出荷など仕事をする上で大切なことを学ばせていただき、2019年7月より独立し、島民の家業である漁師になる予定です。

 

この2年間、船の上での作業、丘の上の作業、漁村での生活など、さまざまなことを覚えなければいけませんでしたが、何より相手に親切にすることが大切だと学びました。

 

島の漁師は、自分のことを後に、相手のために行動できます。船の修理で、自分では解決できないことがあったのですが、その時に、「俺が全部してやる!」と言って、仕事そっちのけで一緒に直してくれたこともありました

 

だからこそ、若手の漁業者が少なくなり、一つの漁村がなくなる可能性が大きくなっていく中で、私も微力ながら、青島と人々をの存続に貢献できれば、と考えるようになりました。

 

 

 

 

独立:

自分のため、家族のため、島の未来のために。

 

 

今回のプロジェクトでは皆さんにいただいたご支援で、独立のための漁具の購入をさせていただき、購入後はすぐに漁を始める予定です。

 

購入する漁具は主に竿、リール、ラインといった基本的なもので、それを用いて一本釣り漁を行いたいと思います。釣る魚に合わせた竿などもありますが、オールラウンドで使用できる物を購入します。

 

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また、助成金で購入する予定の船は、釣りや刺し網などが出来る船です。1度漁に出て獲ることができるのは、アジ約100匹、潜ればアワビ5キロ、サザエも20キロほど。

 

松浦市で釣れるアジは漁体も大きく肪も良くのり、年間を通して水揚げができ、安定した供給ができると思います。アジ以外にも、グレ、鯛、スズキ、ハマチ、イサキなど色々な魚種を釣ることもできます。

 

 

島民からは、頑張り次第で軌道にのる仕事だと後押ししていただいています。青島産の魚をより多くの方に食べてもらうことは、青島で生活する島民の生活の糧です。

 

漁業者にとって、美味しい魚を皆さんに食べてもらえることは仕事の活力になります。そのことで生活が豊かになれば、雇用も増えます。さらに雇用が増えれば家庭が増え、島民の数も増加する。それが、青島の漁業を途絶えさせないことに繋がると考えています。

 

<資金使途>

漁具一式:816,400円
Readyforへの手数料(税込):183,600円
必要金額合計:1,000,000円

※いただいたご支援は、上記の一部費用として大切に使わせていただきます。

 

 

 

未来:

青島の一代漁師、一人立ち成功。皆の思い。

 

 

今回のプロジェクトを通じて、独り立ちをして生計を立て、島の漁業者として認めてもらい、この先も青島で生活し続けて行きたいです。

 

このままいくと、最悪の場合、数十年後には青島から人がいなくなってしまいます。理想は、私のように県外からの移住者が増えることです。しかし、私の、移住、漁師としての独立が、島にとって大きな影響を与えられるとは考えていません。

 

しかし、青島への移住者としての見本となることができれば、そこから何か変わる可能性もあると思います。もちろん、これからも島にい続け、青島に興味を持ってもらうための架け橋になりたいと思っています。

 

大きな目標に向けての、小さな第一歩かもしれませんが、どうか応援のほどよろしくお願いします!

 

 


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