vol.5　柳田公民館〜4月の講座の様子

プロジェクトを応援していただきありがとうございます。

今日は柳田公民館のことをご紹介します。

 

柳田公民館は能登町を流れる町野川の近くにあります。

昨年９月の豪雨では大きな被害のあった地域です。

公民館の地域に仮説住宅があり集会所もあるので、さまざまな支援団体も活動しています。

チームでは臨床美術の講座の場所やスタイルについても公民館の職員さんと相談しながら、月１回開催を続けています。

今年の4月は桜をテーマに講座が開かれました。

スタッフには石川県、福井県から臨床美術士が参加。

当日メインを担当したKさんのレポートです。

 

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ちょうどこの時期にこの桜のプログラムに出会えて、行く道々から桜並木を通って喜びがありました。
ゆっくりゆったりと時間が流れました。
画面いっぱいにあふれだす表現。そこにはエネルギーがあふれていました。
会場に生けられた桜は、そっと見守るような空間となりました。
少人数ではありましたが、やり取りがわかりやすく思いが伝わりました。
仕立ての時はテープを貼る作業も、お一人お一人がご自分で出来ました。

 

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チームメンバーは自分たちに何ができるか考えながら、毎回工夫を続けています。

この夏、仮設住宅の暑さは耐え難いと聞いています。

能登で不自由な生活をされている方々に思いを寄せ、引き続き活動していきます。

 

160万円のネクストゴール達成まで、あと45万円ほどです。

お一人でも声をかけて広げていただけると助かります。

どうか宜しくお願いいたします。