【13日目】10月なのに真夏日！「異常気象」と「ペット防災」の関係性

10月も半ばだというのに、昼間の気温は、まるで真夏のような暑さでしたね。

朝晩は涼しい風が吹くものの、日中は汗ばむ陽気が続くこの異常な気象に、皆さんも戸惑われているのではないでしょうか。

12,13日と勝山公園で開催された「ライオンズフェスタ」にALLOKもブース出店させていただき、

ペット防災の啓発を行いました。

（私は安静中のため、炎天下の中メンバーがみんなで頑張っていただきました）

犬連れの飼い主さんからも、暑さに弱いワンコの災害時の不安のお声もいただきました。

ここ数年、私たちは豪雨や台風、猛暑といった異常気象がもたらす災害を、毎年のように経験しています 。

そして、こうした気象変動は、まさに「いつ日常が非日常に変わるか分からない」という私たちの危機感を、より切迫したものにしています。

特に、ペットと暮らす私たちにとって、この異常気象は深刻な問題です。

• 真夏の避難所で、屋外に指定されたペットたちが熱中症にさらされるリスク。
• 突然の豪雨による浸水被害で、避難が遅れた際の命の危険。
• 長期化する停電の中で、温度管理が必須な小動物や鳥たちの命を守る難しさ。

こうした現実を目の当たりにするたびに、私たちは「今、行動しなければ」という強い使命感を抱かずにはいられません。

私たちがこのプロジェクトで目指している「災害時も平常時も使えるペット防災拠点」は、まさにこのような異常気象が常態化する現代において、ペットと人が共に命を守り抜くための「フェーズフリー」なインフラとして、切実に必要とされています 。

皆さまのご支援は、こうした切迫した状況の中で、大切な命を守るための具体的な「仕組み」を築くための、かけがえのない力です。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！