ウクライナ危機 ~1日33円からの人道支援サポーター募集!
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マンスリーサポーター

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目標人数 30人

募集終了日
2022年6月30日
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2022年06月21日 12:00

ウクライナ戦争がもたらす世界の食糧危機 vol.4

ソマリアの子ども(イメージ写真) ©Peter Caton/CARE USA

 

ロシアとウクライナの紛争による影響で起こる、世界的な食糧危機について、シリーズでご報告しております。

 

<過去の記事はこちら>

ウクライナ戦争がもたらす世界の食糧危機 vol.1

ウクライナ戦争がもたらす世界の食糧危機 vol.2

ウクライナ戦争がもたらす世界の食糧危機 vol.3

 

最終回となる今回は、vol.1~vol.3でご説明したように、アフリカ地域を中心として今後ますます厳しくなると予測される食糧危機に対して、CAREが行う取り組みについてご報告してまいります。

 

 

ウクライナ戦争がもたらす世界の食糧危機 vol.4

 

国際NGOであるCAREは、今回の紛争の影響を受けた国のほとんどで活動しています。

それらの国々では、人道的プログラム開発プログラムを組み合わせ、下記のような内容を実施しています。

 

・乾物食品の配給

・フードバウチャーの配布

・仕事のための現金援助

・多目的な現金助成金

・社会的セーフティネットの実施

・コミュニティの特性に合わせた急性栄養失調の予防と治療

・ジェンダーに基づく暴力のリスク軽減                  


CAREはまた、肥料、種子、工具などを配布し、地域市場の機能を強化し、バリューチェーンに基づく長期的な介入を目指すことで、国内の生産、農業、生計を支援しています。

これらの活動は、他の人道的グループおよびパートナー、特に女性主導の組織などと協力して実施しています。

 

CAREは、最も弱い立場にある人々を優先対象とします。

それにあたるのは、5歳未満の子ども、妊娠中および授乳中の女性、高齢者や障がい者、孤児、ジェンダーに基づく暴力の危険にさらされている女性と女子、マイノリティなどです。

 

また、以下のような事項を推奨して、支援を行ってまいります。

 

救命人道支援を拡大します。

 高齢者、女性、子ども、障がい者(PWD)などの最も脆弱なグループの生命と生計を保護し、食料消費のギャップを減らし、急性栄養失調レベルを減らす介入を優先します。

 

●栄養失調率の上昇を防ぐために、最も栄養的に脆弱な家庭やグループ、特に妊娠中、授乳中の女性、5歳未満の子ども、障害者、HIVとともに生きる人々、高齢者を対象に、食糧援助、現金、社会的セーフティネットプログラムを実施します。

 

●コミュニティベースの急性栄養失調管理を緊急に拡大し、栄養失調の早期発見と治療により、特に上記の要因の収束によって最も影響を受けた国々で、何百万人もの子どもと女性のニーズに対応します。

 

●食品が非常に不安定な地域において、年齢に応じた多様な補完食品や、脂質ベースの栄養補助食品、微量栄養素粉末などの食品ベースのサプリメントで食事を補います

 食物と食事へのアクセスが危うくなるので、妊娠中、授乳中の女性と5歳未満の子どものための重要な必須栄養素の補給をサポートすることが重要です。

 

●現地市場が機能しており、食料が入手可能である場合、CAREは市場ベースの介入を優先して支援を行います。

 食料バウチャー、現金援助、臨時雇用、社会的セーフティネット、および食料市場システムとバリューチェーンの促進による現地生産の促進世帯の自給自足を増やします。

 また、果物、野菜、草、樹木、穀物および根菜の種子、刈り取り、苗などの農業投入物の配布のサポートを含む、生計の選択肢と戦略を保護、促進、強化する介入を提供し続ける必要があります。

 

●肥料や種子の代替供給源を保護し、流通の交渉をサポートするなどして、国内の食糧生産の増加を支援することで、差し迫った人道的ニーズを満たすことを補完します。

 

●国別のグループおよび作業部会を通じて、輸入国がその供給源を多様化し、現地生産を改善することを支援します。
 

 

このような支援を継続していくためには、皆さまからの尊いご寄付が必要です。

貧困のない、すべての人々が尊厳をもって安心して暮らせる、希望に満ちた、包摂的で公正な世界を目指すため、ぜひ、あなたのお力を貸してください。

 

 

 

【ウクライナ危機緊急支援事業 オンライン報告会】
CAREが行っている、ウクライナ危機緊急支援事業のオンライン報告会を6月22日(水)に開催します。
元UNHCR Japan国連難民高等弁務官駐日事務所代表であり、ケア・インターナショナル ジャパンの副理事長を務める滝澤三郎による解説もございます。


お申し込みは本日17:00まで!
途中参加、退出も可能ですので、ぜひお気軽にご参加ください。


▼詳細・お申し込み
https://readyfor.jp/projects/care_emergency/announcements/218658

 

コース

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