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困窮する女性や女子を支援~1日33円からの人道支援サポーター募集!

困窮する女性や女子を支援~1日33円からの人道支援サポーター募集!
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

ウクライナの今

 

2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻。
3年余りが過ぎてもなお、終わりの見えない戦争が続いています。

 

 

国連ウクライナ人権監視団(HRMMU)によると、2025年4月が2024年9月以降で最も多くの市民の死傷者を出した月となったと述べました。少なくとも209人が死亡、1,146人が負傷しています。主要都市への攻撃は5月に入っても続いており、ミサイルや徘徊型弾薬による攻撃により、ハルキウ、オデーサ、ザポリージャ、キーウなどで市民の死傷者が出ています。

 

HRMMUによれば、家族連れが屋外で過ごしている時間帯や場所を狙ったとみられる攻撃も多く、子どもの死傷者も増加。4月には少なくとも19人の子どもが死亡、78人が負傷し、これは2022年6月以降で最も多い月間の子ども死傷者数となりました。
出典)https://ukraine.un.org/en/294036-april-deadliest-month-ukraine%E2%80%99s-civilians-september より
 

 

 

深刻な「女性や女子」への影響

 

戦争が長期化するなかで、さまざまな形態のジェンダーに基づく暴力(GBV)もまた急増しています。親密なパートナーによる暴力、紛争に関連する性的暴力、そして性的搾取と虐待などが挙げられます。

 

ウクライナにおける家庭内暴力は2023年以降、36%増加していると報告されており、戦争による心理的ストレスや社会的孤立、経済的困難が、この増加に大きく関係しています。
出典)2025年2月21日 UN Women
https://www.unwomen.org/en/news-stories/press-briefing/2025/02/press-briefing-by-un-women-on-the-3-year-mark-of-the-war-in-ukraine

 

また、ウクライナの妊産婦は、戦争による医療インフラの損壊、精神的ストレス、安全な出産環境の不足など、複合的な課題に直面しています。国際機関や政府の支援により、医療サービスの提供や社会心理的サポートが行われていますが、依然として多くの支援が必要とされています。
 

 

緊急支援から復興、そして開発までを支えるCAREの活動を支えてください

 

今なお、世界中の願いと予想に反して、戦争は長期化し、ウクライナの人々の状況は、深刻さを増しています。ウクライナの人々が安心して暮らせる日常を取り戻すためには、物資援助に留まらず、社会心理的なサポートや自立支援など、多様で中長期的な支援活動が必要です。

 

私たちは今後もウクライナにおいて、終戦後の復興を見据えた支援を続ける覚悟でいます。

 

同時に、世界に目を向ければ、例えばガザ地区など、多くの国や地域で紛争や戦争が続いています。さらに、アジア最貧国の1つ東ティモールのように、激しい紛争の末に独立を果たした後20年を経てもなお、極度の貧困に苦しむ国々もあります。

 

CAREは国際NGOとしてのネットワークを活かして、これらの紛争や戦争の影響を受けた国々などで困難に直面する女性たちへ、確実に支援を届けてまいります。しかしながら、中長期で、広範な支援活動を行っていくためには、多額の活動資金が必要であることは言うまでもありません。

 

ウクライナでの戦争が始まって以降、私たちは5回にわたりクラウドファンディングを実施。たくさんの皆さまからのご支援とあたたかい応援メッセージをいただきました。今年12月には、6回目のクラウドファンディングに挑戦する計画ですが、同時に、クラウドファンディングの期間以外においても、このような当財団の活動を継続してご支援くださるサポーターを募集します。

 

どうか、あなたの想いを、私たちに託してください。
私たちは、困難な状況下におかれた「女性や女子」を中心に、今、支援を必要とする人々のもとへ確実に届けます。あなたの継続したご寄付は、彼女たちの今、そして未来をも支える支援になります。

 

READYFORの継続寄付は、1日わずか33円から始められる、人道支援のカタチです。

 

この小さな一歩が、命をつなぎ、未来を変える大きな力になります。
そして、あなたのまわりの大切な人たちにも、この支援の輪をぜひ伝えてください。
 

 

CAREによるウクライナ危機への対応

 

 

日本をはじめ、世界中の皆さまからのご支援で、複数のパートナー団体と連携してCAREは、ウクライナ国内およびポーランドやルーマニア、そしてモルドバなど、ウクライナと隣接する国境にて、次のような、緊急支援活動を行っています。

 

1)食糧、水、衛生用品などの緊急支援物資の配布
2)避難や新たな生活に必要な現金や情報提供、法的サポート
3)支援活動を行うグループやボランティアへの活動資金の支援
4)学校スターターキット提供など、子どもたちへの教育支援
5)心理的影響とトラウマを緩和するための心のケア
6)ジェンダーに基づく暴力からの女性や女子の保護・救済
 

CAREの支援物資(ヒーター)を受け取る親子

 

 

女性と女子の未来を守る支援を

 

ウクライナ以外の国や地域においても、今なお、見過ごされがちな危機に直面している女性たちがいます。


そしてこれは、緊急時だけの話ではありません。自然災害や感染症の流行、そして平時においても、社会的に弱い立場にある女性や女の子は、教育・保健・生計の機会から取り残されやすい現実があります。

 

 

ガザ地区:広がる栄養失調と病

 

9年間の不妊治療の努力の末に紛争が始まる直前に3つ子を授かり、紛争中に出産した女性

 

激しい戦火が続くガザ地区では推定15万5,000人の妊婦と初産の母が、厳しい天候と強風にさらされながら、テントや仮設のシェルターで必死に生き延びようと、悲惨な状況に直面しています。

 

免疫力が低下した彼女たちは、清潔な水と衛生設備がなければ、病気への罹患や体調不良などのリスクが一層高まります。近年の援助の増加により、差し迫った健康への脅威はいくらか軽減されたものの、避難生活、食費の高騰、そして経済的困難により、飢餓、栄養失調、そして病気は依然として蔓延しています。
出典 UNFPA 2025年3月10日
https://www.unfpa.org/news/%E2%80%9Cevery-pregnancy-these-days-struggle%E2%80%9D-restoring-life-saving-healthcare-gaza

 

©Youssef El-Ruzzi 

 

2025年2月にCAREとパートナー団体であるMA'AN開発センターが共同で運営する、ガザ市にある倉庫兼配給拠点を訪問しました。
CAREとMA'ANは、EUの資金提供を受けて、ガザ北部で避難を強いられた家族に対し、寝具セット、テント用の隙間塞ぎキット、尊厳キット(※)などの緊急に必要とされる緊急支援物資を配布しました。

※「尊厳キット(dignity kits)」とは、主に女性や女子のための衛生用品(生理用品、石けん、下着など)を含む支援物資です。
 

 

もう1歩、包括的かつ中長期的な視点からのご支援を

 

今後、世界的に拡がることが予測されるこのような不安定な未来を前に、私たちCAREは、これからもウクライナ危機への人道支援とともに、世界の途上国や紛争地域において、必要な支援をグローバルに展開していきます。

 

今、世界中がウクライナ戦争で傷ついた人々に心を痛め、「自分にできることを」と手を差し伸べています。しかし、今後、メディアでの露出減少とともに、難民への関心や支援の輪が徐々に薄れていってしまうことを、私たちは懸念しています。

 

どうか、メディアが報道しない人道危機への関心をこれからも寄せていただき、CAREへの継続寄付を通じて、中長期的なご支援を切にお願いします。そして、今、この時にも大変な状況に置かれている人々に対して、「あなたと共にいます」というメッセージや祈りを寄せていただければと、重ねてお願いを致します。

 

 

 

支援者の皆さまとの約束 ~CAREだからできること

 

1945年、第二次世界大戦後のヨーロッパを支援するために、アメリカの22の団体が協力して緊急支援物資「CAREパッケージ(ケア物資)」を送ったのが、私たちCAREの始まりです。そして、1948年から8年間にわたり、1,000万人の日本人も、CAREからの支援物資を受け取りました。

 

 

当時送られた「CAREパッケージ」の中身は、食糧が中心でした。そして、乳児向け、幼児向け、標準食糧などと発育段階に応じて内容が細かく分けられていました。日本への食糧支援では、日本の食文化に合わせて、白米、味噌、醤油なども届けられました。

 

その後、石けん、木綿生地、シャツ、毛布などの支援物資も加わります。さらには、医療器具、大工用具、左官工事や電気工事のための道具や材料、農作物の種子や農具などへと、日本をはじめ支援を必要とする国や地域の人々のニーズや復旧・復興段階に応じて、支援の内容も変わっていきました。

 

そして今も、私たちCAREが大切にしている精神は、引き継がれています。

 

|継続寄付の使途について

 

継続寄付を通じて皆さまからお預かりした寄付金は、ウクライナ危機緊急支援事業を含む、貧困のない、すべての人々が尊厳をもって安心して暮らせる世界を目指すケア・インターナショナル ジャパンの活動全般に大切に使用させていただきます。

 

現在の主な支援事業については、こちらからご覧いただけます。

 

|税制上の優遇措置および領収書について

 

ケア・インターナショナル ジャパンは、内閣府より「公益財団法人」としての認定を受けています。これにより、支援者の皆様(個人・法人)からの寄付金については、特定寄付金として、一定の要件の下に税制上の優遇措置が受けられるようになります。また、一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。

 

※詳しくは、こちらをご覧ください。

 

〔領収書について〕 年1回、1月下旬~2月中旬に、前年分のご寄付の領収書をまとめて発行します。確定申告にご利用ください。

 

|継続寄付者の皆さまへのご報告

 

1)ニュースレターや年次報告書をお届けします

  ニュースレターでは、支援活動についての最新情報やコミュニティの人々の生の声などを紹介しています。また、年次報告書では、ケア・インターナショナル ジャパンの1年の活動や運営状況について詳しくご報告いたします。

 

2)メールマガジンをお届けします

  現地のプロジェクトの進捗や、国内でのイベントのご案内など、情報満載のメールマガジンです(ご希望の方のみ)。

 

|その他 ご留意事項


・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
河﨑 卓(ケア・インターナショナル ジャパン事務局長)
団体の活動開始年月日:
1987年5月11日
団体の法人設立年月日:
2010年2月1日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

ケア・インターナショナル(CARE)は、世界 100ヶ国以上で人道支援活動を行う国際NGOです。ケア・インターナショナル ジャパンは、CAREの一員として、現在、アフガニスタン緊急支援やウクライナ危機への対応を行うほか、東ティモールやタイなど、主にアジア地域における開発支援にも取り組んでいます。

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ケア・インターナショナル ジャパンは、世界 100ヶ国以上で人道支援活動を行う国際 NGO ケア・インターナショナル(CARE)の一員です。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、貧困のない社会を目指しています。

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