SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
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寄付者
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プロジェクト本文

 

 

 

2013年12月。

初めて岡山県動物愛護センターに足を踏み入れた日から始まった、私の保護活動生活。

 

私たちの団体は預かりメンバーが各々の仕事をしつつ各家庭でお世話をするスタイルで、保護する建物を持たないため、預かることができる犬猫の数に限度がありました。

 

「どんな命も諦めたくない」という想いから昨年に保護犬猫ハウスを設けるためのクラウドファンディングに挑戦し、おかげさまで「種っ子ハウス」を作ることができました。

 

以前よりも殺処分対象の子をスムーズに引き出せたり、私たちの心労も軽減されたりと、本当にハウスはなくてはならない場所となりました。しかし、もともとボロボロの家を安く購入させていただいたこともあり、ハウスの修繕が急務となっています。

 

犬猫たちにも、しあわせの種たちのメンバーにとっても安心安全の場所であり続ける必要がありますし、ハウスを修繕をすることで動物取扱業を取得することができ、保護できる頭数を増やすことができます。

 

保護できる子が増えたことや終生飼育の子たちも増えたことにより、現状の医療費、飼育費も逼迫してきています。

 

私たちの想い、活動にご賛同いただける皆様、どうかあたたかい応援をお願いします。

 

 

 

 

私たちについて・前回クラウドファンディングのお礼
行き場のない殺処分対象の子たちを積極的に保護しています。

 

ページをご覧いただきありがとうございます、代表の濱田です。

 

私たち認定NPO法人しあわせの種たちは2016年に立ち上げた岡山県動物愛護センター登録ボランティア団体で、「命の選択をしない」「決めつけない」「諦めない」ことをポリシーに活動してまいりました。

 

病気や怪我、高齢で引き取り手のいない犬猫や人馴れしていない野犬や野良、威嚇、咬みつきなどの問題行動があるとして「殺処分対象」となってしまった行き場のない犬たちを積極的に保護しています。

 

そのような子たちをメンバーが一時預かりをしてお世話やトレーニングを行い、人慣れの訓練をするとともに新しい家族を探すといった活動をしてきたのですが、昨年のクラウドファンディングで多くの方からご支援をいただいたことにより、種っ子ハウス(保護ハウス)を作ることができました。

 

 

 

これまではそれぞれの預かりメンバーの枠が満杯で預かることができない場合、動物愛護センターから引き出してあげることができなかったのですが、ハウスができたことで枠が広がり、緊急の引き出しにも対応できるようになりました。


「どうすれば、目の前にいる行き場のない全ての命たちを救うことができるのか」と常にメンバー同士で話し合ってきた私たちにとって、ハウスの存在は本当に大きなもので、前回ご協力してくださった皆様には深く感謝をしております。

 

改めましてこの場を借りて心からお礼申し上げます。

 

 

 

ハウスができたことによって助かったこと

|殺処分対象の子を引き出すことができる

もしハウスがなかったら、今ハウスにいる子たちはほとんどが殺処分になっていたと思います。

動物愛護センターから引き取って保護する犬の枠は現在9頭分あるので、ひとまず引き取って保護ハウスで預かることができるというのは本当にありがたいです。

またこれまでは、センターに殺処分対象の子がいて、私たちも受け入れるキャパシティがどうしてもないという時に、「あの子たちが殺処分となってしまうかもしれない……」という緊迫感が常にあり、メンバーたちの大きな心労に繋がっていたのですが、その緊迫感が軽減されたのもとても大きいです。


|引き取りがスムーズに

センターで見ただけでは把握しきれなかった犬の性格や病気・疾患なども保護ハウスで一時保護して様子を見られるようになったので、預かりメンバーの環境やキャパなどに合わせて的確な振り分けができるようになり、無理のない預かりができるようになりました。

いつも協力いただいているセンター側も「ハウスができて気持ちが楽になった」と言ってくださり、よりセンターとの協力体制ができたと思います。

 

おかげさまで現在、当会では保護ハウスの子も入れて犬60頭・猫7匹を保護しています。

 

 

 

 

新たな課題
改修工事が急務な保護ハウス。医療費も嵩み、逼迫する運営費。

 

保護ハウスができたことで、私たちの保護活動でできることが広がり、助けられる命も増えました。

 

前回のクラウドファンディングのおかげで購入できた保護ハウスは、私たちにとって本当に感謝の想いが詰まった場所なのですが、もともと新しい建物というわけではありませんので、すでに床も壁もボロボロで犬猫たちの安全性を考えると一刻も早く改修工事を進めなければならない状態です。

 

 

 

マーキングする子もいて腐ってきてしまうので、全体シートを貼っているくらいです。

 

ドッグランもあるのですが、元気ないたずらっ子も多いのでフェンスの下を穴を掘ってしまい、脱走の危険性があります。今は応急処置をし、毎日確認を怠らないようにしていますが、コンクリートで穴を掘れない状態にしたいと思っています。

 

 

また、前回のクラウドファンディングの後に第二種動物取扱業を取得予定でしたが、必要なリフォーム費用が足りずに取得できない状態です。今後リフォームが完成したら第二種動物取扱業も取得できますので、保護できる頭数も増やすことができます

 

しかし、助けられる命が増える分、資金繰りが大変になっているという問題もございます。

 

私たちが保護する子の多くは緊急の医療が必要な子であったり、会全体の預かりの8割が元野犬というくらい野犬が多いため、保護後に譲渡に繋がりにくく、私たちの方で終生飼育をして看取る子も多くいます。また、センターから引き出し保護をした野犬だった子のほとんどがパテラを患っており、手術が続いています。

 

看取りの子はほとんどが高齢や病気になって棄てられた元飼い犬です。看取りの子は7,8頭いて医療費や介護費用もかかっている中で、緊急手術や入院の必要がある子たちの引き出しも多くあります。

 

 

 

プロジェクト概要
保護ハウスを改修工事し、より多くの子を安心安全に保護できる場所へ。

 

■いただいたご支援金の使途詳細

 

|第一目標金額:500万円

 ・保護ハウスの改修工事費(約300万)

 ・ラン整備費(約200万)

 

※本プロジェクトはAll in形式のため、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、規模を縮小するなどしてプロジェクトを実行します。

 

|第二目標金額:1,000万円

 ・屋根の防水(約300万)

 ・医療費(およそ2ヶ月分)

 

 

保護できる子、終生飼育の子が増えていることで嵩んでいる医療費も必要ですが、まずは保護ハウスを修繕することが急務です。

 

犬猫たちのことはもちろんですが、しあわせの種たちのメンバーが安心安全に、継続的に活動をすることができるような環境を整えるためにも、今回のプロジェクトは重要な取り組みとなります。

 

また私たちは前回のクラウドファンディングで、私たちの活動を発信していくことの大切さや、応援してくださる方々と繋がることの大切さを実感しました。

 

今回のクラウドファンディングでも、多くの方々に犬猫たちへ想いを馳せていただき、私たちが行っている活動へ関心を寄せていただけましたらとても嬉しく思います。

 

 

 

今後の展望
“保健所に収容される犬猫”を減らす活動を推し進める。

 

昨年のプロジェクト時にも書かせていただいたのですが、犬猫の保護は、少子高齢化とも関係する問題です。

 

高齢化が加速する中、最期まで責任を持って飼育するという飼い主の意識を醸成しなければ収容される犬猫は減りません。飼い主自身でもしもの時を考え、責任を持ってペットの行く先を考えておく必要があると思います。
 
おかげさまで保護ハウスという大切な場所ができました。殺処分対象の犬猫のレスキューという「命をつなぎとめる最後の砦」としての活動を進めるだけでなく、当会の活動に「後見人制度」を導入し、弁護士や獣医師会、行政や社会福祉協議会などとも連携して、そもそもセンターや保健所に収容される犬猫を減らす「蛇口を閉める」活動を進めていきます。

「飼い主の安心とペットたちの安全をサポートし、双方が最期までしあわせに暮らせること」のお手伝いができる活動へ徐々にシフトし、殺処分が必然的になくなるような社会とするための仕組み作りを行っていきます。

 

 

 

- メンバーからメッセージ -

 

轟木絵里

理事

昨年12月、皆様の応援で実現した保護ハウス、もしあの時、ハウスが無ければこの子たちの命は失われていました。

 

センターでは凶暴と言われていた子たちもハウスに引き出してからほんの1週間ほどで顔はみるみる変わり、今では甘えん坊のお散歩好きになりました。また、ハウスという拠点ができたことで、幸せを掴んだ子も里帰りできたり、メンバーたちも保護っ子を連れて遊びに来たり、また、ハウスボランティアも少しずつ増えてきました。

 

改めまして応援してくださった皆様に心よりお礼申し上げます。ハウス見学に来てくださる方から、清潔でワンニャンファーストと褒めていただくことが多く、とても嬉しく思います。

 

その一方、維持管理は本当に大変で、マンパワーはまだまだ不足した状況で、当然ながら助かる子が増えた分、経費も増えました。そして最初の子の保護から9か月が経ち、ハウスは傷みが目立つようになりました。床は剥がれ、ドアも壊れています。そしてセンターは収容が続き常に厳しい状況で、さらに多くの保護が必要です。

 

皆様にはお願いばかりで大変心苦しいのですが、今一度お力を貸してくださいませんか。大切な命を救うために、また、保護した子たちが過ごす場所が安全で快適な場所となるように。

どうか宜しくお願いします。

 

 

八束公美

理事

前回の保護ハウス購入のためのクラウドファンディングではたくさんの方々の温かいご支援のおかげで、保護ハウスの購入をすることができ昨年末に殺処分が決定していた犬たちを全て助けることができました。この場を借りて心から御礼申し上げます。

 

我が家にも常時5〜6頭の保護犬がおり我が子を含め8〜9頭のお世話をする日々で仕事や家事もあり、なかなかハウスのお手伝いには行けませんが、センター訪問の帰りや時間を見つけては寄って、ハウスの子たちとお散歩に行くのが楽しみの一つになっています。

 

メンバーたちは皆、殺処分を防ぐため、どの命も等しく幸せになることを願い昼夜を問わず保護した子たちやセンターから1頭でも多く助け出したいと力を尽くして頑張っています。


そして、ハウスのリフォームができたら、今ハウスにいる子たちの安全だけでなく、保護できる頭数も増やすことができ、より殺処分から守ってあげられる頭数が増えます。

 

しかし、現在、会の預かり頭数は60頭を超えており、その中には病気の子や高齢の子、何らかの疾患を抱えて治療が必要な子が多くいて医療費が100万を超える月が殆どで、ハウスの子たちの安全を守るためのリフォーム費用を捻出できないでいます。

 

皆様に度々のお願いとなり心苦しくはありますがどうかお力をお貸しください。
皆様の温かいご支援をお待ちしております。

 

 

延堂美緒

理事

昨年みなさまのお力で購入させていただいた保護ハウスが稼働を始めてから約9ヶ月。それぞれ個性豊かな愛おしい子と過ごす密度の濃い時間となっています。

 

かなり年季の入った民家を犬が過ごすハウスにするため、素人DIYで工夫しながら切ったり貼ったりするのも、それはそれでしんどくも楽しい時間ではありましたが、なんせ暮らすのが中型をメインとする室内で過ごした経験のない犬たち。噛んだり引っ掻いたり掘ったり削ったり……。思わぬ行動に言葉を失うことも珍しくありません。

そしてその破壊行動の中には、これ以上破壊がエスカレートすると危険と思われるものもあったりします。事故があってからでは遅いとの判断で、この度リフォームのためのご協力をお願いすることといたしました。

 

今必要と思っているのは、犬にとっての安心できる安全で衛生的な環境です。そしてそのリフォームからは二次的に人とのふれあいの時間が生まれるかも知れません。毎日のルーティンと、清掃や片付け、修繕で過ぎていくボランティアたちの忙しない時間が少しでも短縮できることによって、保護犬から家庭犬へと繋げていける、人とのふれあいや暮らしの中で必要なマナーを覚える時間も増やせるのではないかと期待しています。

 

みなさまにお願いするばかりになり心苦しいのですが、どうかご協力のほど、心よりお願いいたします。

 

田中朱里

理事

こんにちは!愛知県メンバーの田中です。
しあわせの種たちの活動のお手伝いを始めて約8年になりました。現在は2頭の元野犬の預かりボランティアをさせていただきながら譲渡管理部の担当として犬猫たちを譲渡に繋げるお手伝いをしています。

 

前回のクラウドファンディングではたくさんの皆様にご協力をいただきまして本当にありがとうございました。保護ハウスができたおかげで緊急のレスキューやスムーズな引き取りができるようになりとても有難く思っています。

 

しかし、保護活動をしていると正直辛いことの方が多いです。
こんなに辛い思いをして色々と犠牲にして歯を食いしばって頑張っているのにレスキューしても譲渡に繋げてあげられてもセンターにはまた、罪のない犬猫たちが次々と収容されてきます。終わりのない活動に「もう辞めたい」と涙が止まらなくなってしまうことも何度もあります。

 

それでもこうして活動を続けているのは「あの子たちの誰の命も奪いたくない」という一心からだと思います。私よりもあの子たちの方が何十倍も何百倍も辛いはず。センターに居る子たちの顔を思い浮かべながら自分を奮い立たせて踏ん張っています。

 

保護ハウスのリフォームができれば、保護できる頭数を増やすことができます。でも、それが会にとってどれ程大きな負担になるのかを考えては不安に思う気持ちも正直あります。
 

でも、どんなにしんどくてもどんなに会が大変な状況であろうとあの子たちを諦めるという選択はできません。また、保護ハウスにいる子たちの安全を確保するためにも、床も壁もボロボロになったハウスの改修工事を一刻も早く進めなければなりません。

 

どうか犬猫達が安心安全に暮らしていけるようご協力いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!

 

 

安部俊秀

ハウスボランティア

週に3回くらいのペースでハウスボランティアに通わせていただいています。初めて会った時、吠えたり怖がったりだった犬たちが、「自分から撫でられにきてくれた」など、最近保護ハウスでは嬉しい変化が増えました。

 

そしてその分、「ガラス戸を割りかねない」など、犬たちの「楽しい」が危険に繋がってしまう要因にも、気付かされるようになりました。ずっと居る場所にはさせたくないけれど、今のこの子たちの安全を守ってあげられるよう、是非ご協力をお願いいたします。

 

渡辺暢

メンバー&ハウスボランティア

濱田代表の「微力が集まれば大きな力になる」私が大好きになった言葉です。朝の短時間を中心にハウスでワンコ達のお世話をして、この言葉の意味を実感しています。
人馴れの訓練としての室内でのオヤツタイム。ワンコ達もとても楽しみにしているようで、準備を始めると、私の後ろをついてくる。これが私の楽しみでもあります。
が、ワンコ達の部屋は畳で上からマットで保護していますが、何匹ものワンコが歩くとすぐグチャグチャに。
まだ足拭きができない子が多く、雨の日はさらに…。
滑りにくく防水のフローリングならどんなに良いかといつも感じています。
ワンコたちが少しでも快適に過ごせるように皆んなで工夫しながら頑張っていますが、ワンコたちの安全を守るためのリフォームの必要性を強く感じています。

 

原田千恵子

ハウスボランティア

飼っていた愛犬が亡くなり、保護犬を迎えたいと思ったけれど、今は難しい。そんな思いを抱える私にとって、ハウスは心の拠り所となっています。
岡山県動物愛護センターとの信頼は厚く、預かりメンバーの実績もあるけれど、ハウスは出来たばかり。
運営も濱田さんの覚悟と献身で何とか持ちこたえている状態です。命と向き合うのはとても尊い。けれど、決して楽ではない。
でも、目の前にある命を救いたいから、苦しくてもやめられない。
人には最低限の社会保障があるけれども、犬猫にはない。「殺処分対象。」その判定に疑問をなげかける。
それは本当に正しいのか。最後の砦となるために。それが、この種っ子ハウスと感じます。
私もこの場所に関わらせてもらえることに感謝です。

 

田中利枝

ハウスボランティア

私はハウスボランティアとして、週に3回ほどお散歩やお世話のお手伝いに通わせていただいています。
可愛いハウスの子たちに会うのが楽しみです。
また、ボランティア同士が、どうすればもっと過ごしやすい環境にできるか話し合ったり協力し合える関係でいられることも嬉しく思います。
しかし、リフォームするにも私達ではこれ以上どうしようもできない状況となっています。
現在犬達が過ごしている部屋は和室の為、障子の枠木をへし折ってしまったり、ガラス戸も何とかこじ開けようと体当たりしたりで、常に怪我の心配をしています。
又、広い庭でのびのびと遊んでいますが、穴を掘ってしまう為、脱走してしまわないかヒヤヒヤしています。
安心して犬達が過ごせるような環境になる事を願っています。

 

井上早紀

ハウスボランティア

私は県外に住んでおり、以前2日間だけですがボランティアに行かせていただきました。
フードの品質、快適な住環境、ドッグラン等の設備も素晴らしく、また一匹一匹の体調や性格もしっかり見てくださっており、本当に感動しました。
今まで数か所の保護団体にボランティアへ行かせていただく中で、保護活動ビジネスをしたり、レスキューされた子たちに劣悪な衣食住環境を提供する団体もあったのですが、「しあわせの種たち」は「ワンニャンファースト」で、本当に素晴らしい保護団体だと思いました!
また伺いたいと思います。

 

森本なつみ

ハウスボランティア

私は大学に通いながらのボランティアですが、周りのメンバーの方々はとても優しく、動物にとっても恵まれた環境だなと強く感じています。

保護ハウスのワンちゃんはみんな個性豊かで一緒にいて私自身も元気をもらっています。

初めは散歩にも慣れておらず難しいワンちゃんもいますが、会うたびに変わっていてこれからの成長がとっても楽しみです。

保護ハウスでは多くのワンちゃんを保護し、快適な空間を提供できるよう努力しています。

そのためにもハウスを修繕し少しでもワンちゃんが安心して過ごせるよう、多くの方のご協力が必要です。

皆様、どうかお力をお貸し下さい!

私も少しでもお役に立てるよう今後も活動していきたいです。

 

 

 

 

感謝を込めて
いただいた応援メッセージのご紹介

 

井島七海様|OMUSUBI事業責任者

しあわせの種たちさんとは、保護犬猫マッチングサイトOMUSUBIを通じて、長年お付き合いさせていただいています。


命に対する熱い想いと揺るぎない行動力で、多くの命を未来へと繋いできました。このクラウドファンディングを通じて、さらに多くの命が救われ、幸せな未来が広がることを心から願っています。
 

皆様の支援が、活動の大きな力となることを願い、心より応援しています。直接保護活動に携わることができなくても、みんなで犬猫たちを救う輪を広げていきましょう!

 

 

伊達成寿様|だて動物病院

しあわせの種たちさん、まず前回のクラファン目標達成おめでとうございます。 

代表の濱田さんを筆頭にメンバー皆様は、日々動物たちのために時間を割かれ精一杯の愛情で向き合われています。種っ子ハウスが完成してからはその動きはさらに活発になり、皆様のご健康が心配になるほどです。

 

僕も種っ子ハウスにお邪魔したのですが、まず驚かされたのは衛生状態の素晴らしさでした。僕自身動物病院で働いており、日々たくさんの動物を預かる立場にいますが、衛生状態の維持は並大抵でなく、動線管理が行き届いた病院であっても大変なことです。

 

種っ子ハウスはまだまだできたばかりで、ましてや普通の民家ですから衛生状態や動物が安全に伸び伸びと生活できる環境を整備するのには限界がある状況です。それなのに、素晴らしい状態でハウスが維持されているのは濱田さん始め、メンバーさんたちの尽力の賜物だと思います。


しかし、だからこそハウスのリフォームは急務と思われます。しあわせの種たちさんが永続的にボランティア活動を継続し、より多くの種っ子が幸せに譲渡を待てる環境作りができるようになることを切に願います。 

 

そして、僕はほぼ毎日、種っ子たちの診察をさせていただいているのですが、しあわせの種たちの皆さんは治療に対しても一切の妥協なく、常に最善の医療を選択され実施されています。中には日本でも有数の外科医による手術が必要で高額な手術費がかかるケースもあります。しかしながら、いつも迷う事なく「この子にとってベストの治療を選択してあげてください」と言われます。

 

しあわせの種たちさんの信念は変わることなく、ぶれず、常に動物ファーストです。 私ごとですが、僕はメンバーみなさん全員のファンです。しあわせの種たちさんがこれまで以上により 良くなっていくこと、応援しています。

 

 

 

税制優遇について

 

認定NPO法人への寄附金は所得控除を受けることができます。

寄附金のうち一定のものについては、所得控除に代えて、税額控除を選択することができます。
詳しくはこちらをご確認ください。
国税局 - No.1150 一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)
国税庁 - No.1263 認定NPO法人に寄附金したとき(寄附金)
「認定NPO法人等寄附金特別控除額の計算明細書」

 

法人が認定NPO法人等に対し、その認定NPO法人等の行う特定非営利活動に係る事業に関連する寄附をした場合は、 一般寄附金の損金算入限度額とは別に、特定公益増進法人に対する寄附金の額と合わせて、 特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められます。


なお、寄附金の額の合計額が特別損金算入限度額を超える場合には、その超える部分の金額は一般寄附金の額と合わせて、 一般寄附金の損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められます。


詳しくは、内閣府HPをご覧ください。

 

寄附金領収書の発行について


本プロジェクトへご寄附をされた方には、後日「寄附金領収書」を送付いたします。

 

■ 寄附金控除領収書の発送日:

2025年1月末までに順次送付いたします。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。


■ 発送先:

原則としてご寄附時に入力いただく「ギフトお届け先」の住所となります。


■ 寄附金の受領日(領収日):

READYFORに入金された(ご寄附いただいた)日となります。

プロジェクトに関するご留意事項

○本プロジェクトはAll inのため、キャンセル・返金のご対応は致しかねますので、何卒ご了承ください。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○領収書の発送先は、ご支援時にご入力いただいたお届け先の住所となります。アカウント情報を後日ご変更いただいた場合でも、上記は変更されません。あらかじめご留意ください。 

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
濱田 一江(認定NPO法人しあわせの種たち)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

保護ハウスの改修工事費、ランの整備費として充てさせていただきます

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
保護枠を増やすために岡山市保健所に第二種動物取扱業の申請を進めています。リフォーム完了後に現地確認があります。(2025年6月予定)
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金で補填します

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