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不幸な猫ゼロを目指して! "もりねこサポーター" 募集中!

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マンスリーサポーター総計

44
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プロジェクト本文

ねこもひとも、しあわせな社会を目指して
「もりねこサポーター」を募集します!

 

すべてのねこがあたたかい家族といっしょに暮らせるように

寒さや飢えで苦しむねこがいなくなるように

望まれないいのち "処分"されるいのち なんてなくなるように

すべてのねこと おなじ地域にくらすわたしたちが

いっしょに しあわせにくらしていける世の中にしていきたい

どうぶつたちがしあわせな社会は

わたしたちニンゲンにとっても

こころ豊かで やさしく しあわせな社会です

ひととひととの繋がりも不安ないまだからこそ

ねこもひとも

みんながしあわせになれる社会を目指していきたいと考えています

わたしたちといっしょに

​ねこもひとも しあわせな社会を目指しませんか?

 

 

認定NPO法人もりねこについて

 

ページをご覧いただきまして、ありがとうございます!

「認定NPO法人もりねこ」の工藤幸枝と申します。

わたしたちは岩手県盛岡市にて「保護ねこカフェもりねこ」を拠点に、ねこの保護とおうち探しの活動を2014年より続けてまいりました。

 

《もりねこの活動》

 

1.ねこの保護と里親探しのための『保護ねこカフェもりねこ』

  さまざまな事情で保護されたねこたちと新しい家族とをつなぐことを目的としたカフェを運営しています。保護されたねこたちは風邪や病気、栄養失調など元気そうに見えても弱っている子ばかりです。そんな保護ねこたちをもりねこでしっかりケアして元気な状態にしてから新しい飼い主さんを探しています。

 

2.タイコウクロノーブキャットシェルター『もりねこプラス』

  FIVキャリアや体にハンディを抱えたねこたちと触れ合い、一緒に遊ぶことができるシェルターです。

  この施設がハンディのあるねこたちへの偏見をなくし、どんなねこであっても与えられた命をまっとうしていけることを認められる社会の実現のため、また、いのちの大切さを伝え、殺処分のない社会を実現するための目的をしっかりと果たしていけるような場所となるよう、スタッフ一丸となって努力し続けています。

 

3.『しっぽのおうち』

 高齢のねこや病気のねこなど特別なケアの必要なスペシャリティーキャットのための終生飼養を目的とした施設です。

 老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを作ります

 

4.レスキューシェルター&スペイクリニック『もりねこ診療所』

   緊急性の高いねこや多頭飼育崩壊などのレスキューを可能にするためのシェルターと、避妊去勢手術を専門で行うためのクリニックを併設した施設です。獣医師1名、動物看護師2名が常勤し保護されたねこたちを譲渡できるようになるまでしっかりとケアしています。

 

5.行政との協働活動

   盛岡市保健所との協働事業「もりおかニャンともプロジェクト」を始め、県内各地の保健所と協力して、県内のねこの殺処分ゼロを目指して活動しています。

 

その他にもねこ好きな方もそうでない方も、猫について楽しみながら学んでいただき、保護ねこ支援にもなる「にゃんぶまつり」を毎年開催しています!

 

一般からのご相談の他、盛岡市や岩手県にある9か所の保健所からの要請を受け、2022年時点でのこれまでで800匹以上のねこを受け入れ、保護しております。行政、ボランティアさんたちの努力により、盛岡市では2022年現在、5年連続殺処分ゼロを継続することができております。

 

しかしながら、殺処分ゼロということだけでは、ねこの問題を解決したことにはなりません。高齢化の深刻な岩手県においては、避妊去勢手術をしないまま自由にねこを室内外に出入りさせて飼育している飼い主も多く、多頭飼育崩壊寸前の状態となっている現場が大変多いのです。

 

「ねこもひとも、しあわせに」を合言葉に活動しています。

 

岩手県には動物愛護センターのような、保健所で保護されたねこを適正に管理できる施設はありません。

また、保健所でのねこの譲渡率は大変低いのが現状です。そのため、保健所で収容できる頭数は最小限に限られていて、殺処分をしたくないということを理由に引取りを拒否されることもあるのです。

 

実際に、もりねこでも2018年よりさまざまな多頭飼育崩壊の案件に関わってまいりました。  確かにデータだけを見ると殺処分数は年々減少傾向にあります。けれど、その一方で、本当の問題はもっともっと深刻化しているのです。

  

《一度に10匹以上 の多頭引取りとなったケース》

2018年 盛岡市内 31匹

多頭レスキュー(個人より引取り)

2019年

奥州市 17匹

多頭飼育崩壊(保健所より引取り)

2020年

一関市 12匹

 頭レスキュー(一関保健所より引取り)

2021年

盛岡市 18匹

多頭レスキュー(個人より引取り) 

  洋野町 26匹

 多頭レスキュー(久慈保健所より引取り)

  普代村 17匹

多頭レスキュー(久慈保健所より引取り)

  山田町 21匹 

多頭レスキュー(個人より引取り)

2022年

奥州市3件 17匹 

(奥州保健所より引取り)  

2022年

陸前高田市  40匹 

多頭レスキュー

 

この他にもご相談は数多くありますが、引取りに至るのはほんの一握りで受け入れきれないのが現状です。

 

そこで私たちは、「保護ねこの診療と保護ねこの避妊去勢術専門のスペイクリニックを併設したレスキューシェルター」を開設しようとクラウドファンディングを実施し、813人もの方々から多くのご支援をいただき、2022年10月に「もりねこ診療所」を開設いたしました。レスキュー専用シェルターができたことで、現在のカフェに在籍しているねこたちへの感染症リスクなく多頭レスキューに取り組むことができるようになりました。ご支援をくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

活動資金の現状

 

わたしたちは、寄附金が主な収入であるNPOのため、猫たちの医療費や光熱費、消耗品費、人件費などは皆様からの寄附金で成り立っております。

 

▼今までに実施したクラウドファンディング

 ご支援いただいた皆さま本当にありがとうございます!

 

もりねこにいるねこたちは、保健所や個人の方が保護したねこたち。

保護されるまでどんな生活をしていたのかわからないことが多く、医療的なケアを必要とするねこも少なくありません。

また、保健所からの保護の場合、不妊手術も必要となります。

「もりねこサポーター」として支援でできること


・500円で・・・1頭便検査が受けられます。

・1000円で・・2頭の便検査が受けられます。猫1頭のごはん&猫砂が一週間分購入できます。

・3000円で・・1頭に三種混合ワクチンが接種できます。

・5000円で・・1頭に猫エイズ・白血病の検査受けさせられます。

・1万円で・・・・オス猫1頭に去勢手術を受けさせることができます。

・2万円で・・・・メス猫1頭に避妊手術を受けさせることができます。

 

「もりねこサポーター」の一員として、「ねこもひとも、しあわせな社会」を目指していきませんか?

 

皆様からの温かいサポートをお待ちしております。

 

もりねこの合言葉「ねこもひとも、しあわせに。」

 

簡単なひとことですが、実現するのはとてもとても難しいことです。 

 

ねこたちは生まれた場所でせいいっぱい生きているだけ。

飼い主も環境も自分で選ぶことはできません。 

 

 

普代村レスキューで保護されたガッパーナくん FIV陽性 10歳以上の高齢ねこでした

(上:保護当初衰弱して命の危険もありました 下:もりねこでのケアですっかり元気になり、終生預かりとして新しい家族のもとにつなぐことができました)

 

ねこたちが不幸な状況となるとき、必ずそこにはひとの問題があります。 

 

もりねこは【保護ねこカフェ】の運営からスタートし、FIVキャリアルームのある【キャットシェルター】老病ねこの特別ケアホーム【しっぽのおうち】そして、新たにレスキュー専用シェルターとスペイクリニックを併設した【もりねこ診療所】このような施設にてレスキューから医療ケア、おうち探し、終末ケアの終生飼養までねこの保護活動に必要なすべての過程を一元化できるシステムを構築してまいりました。

これからの活動は、より多くのねこたちと、それに関わるひとたちのため、この画期的なシステムを存分に世の中に役立てていきたいと考えております。

 

認定NPO法人もりねこ 代表 / 工藤幸枝

 

応援メッセージのご紹介

 

|中野雅子 様

(もりねこ正会員、一時預かりボランティア)

私と「もりねこ」の出会いは、私の母が家の周りに居る野良ねこ達にご飯をあげて我が家にねこが集まるようになり、そのねこ達を保護するか否かがきっかけでした。

 

私は母の反対を押し切り保護活動を始めましたが、ねこ達のネットワークで我が家は「ご飯が食べれる所」と広まったようで、野良ねこは増えて行き、私1人の力では里親探しは難航、相談した保健所の獣医さんから「もりねこ」を紹介していただきました。

 

もりねこがオープンしたのは知っていましたが、私は「ねこカフェはねこと遊ぶ所」と思っていました。しかし、もりねこを知れば知るほど もりねこがやってる事、この先やろうとしている事の凄さに驚かされ、もりねこが掲げている「ねこもひとも、しあわせに。」の意味を知った時、気持ちが晴れた思いでした。

 

工藤さん始めスタッフ全員で知恵を出し、ねこ達の現状を世間に知ってもらう為にメディアやSNSを駆使して、ねこの為に何ができるのか、命は何より大切、と云う一番大事な言葉を言い続け、休日返上で遠方までレスキューに向かい、レスキューの費用をいただけない時もねこ達を見捨てる事なく万全の医療を提供して、ボソボソのねこ達をピカピカにして、新しい家族にお渡しする。そこには愛情以外は何もありません。 保護したねこ達にシャーされてパンチされてるのに「あらー!シャーするのー!可愛いねー♡」とニコニコする変な人達は素晴らしい!と私は思ってます。

 

もりねこファンの皆様にはいつも美味しいご飯やトイレ砂や、たくさんのご支援を頂いてることに私も感謝してます。もりねこは「もっと前に」進む計画で、ねこ達の命を守る事と穏やかな毎日を過ごせる環境を目指しています。微力ながら私も頑張ります!

 

どうぞ もりねこのクラウドファンディングにご協力お願い致します。 

 

 

|吉井美穂子 様

(NPO法人ねこと人を繋ぐツキネコ北海道代表理事)

『幸枝ちゃん』
親子ほど年齢が離れているので未だについついこう呼んでしまいます。
笑顔の愛くるしい彼女がいつの間にか保護ねこの取組を牽引する、盛岡市の地域リーダーとなっていることに驚きを隠せません。 

 

NPO法人『ねこと人を繋ぐツキネコ北海道』代表の吉井美穂子です。
当団体が活動を始めたばかりの頃、アルバイトで入店してきたのが工藤さんでした。
やむなくしてご主人の故郷盛岡市に引っ越しした工藤さんが、胸に秘めていた想いを行動に移していくのですが、その柔軟な発想力とスピード感で『もりねこ』はあっという間に地域の皆さんから注目される存在になりましたね。

 

いつもツキネコや私をリスペクトしてくれる工藤さんですが、経営者としても法人の代表としても、その資質を遺憾無く発揮されていて逆に勉強させられることが多々あります。
工藤さんの周りにはいつのまにか、マンパワーが集まってくるのですが、それは彼女のお人柄でもあり人を惹きつけるたくさんの魅力があるのです。

今後もお互いにエールを送りあい、切磋琢磨できる仲間としてもりねこを応援していきます!

 

 

税法上の優遇措置について

 

もりねこは岩手県の認定を受けた認定NPO法人ですので、寄付してくださった方は税制上の優遇措置を受けることができます。

本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。ご支援金は、認定NPO法人もりねこへの寄附金として受領いたします。

 

特定寄附金による税制優遇について
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

<内容>
・個人の場合:

2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年1月ごろに送付いたします。

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
工藤幸枝(認定NPO法人もりねこ)
団体の活動開始年月日:
2014年1月30日
団体の法人設立年月日:
2016年1月18日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

2014年に盛岡市の中心地にて保護ねこカフェを開設し、これまでに900匹以上のねこを保護してきました。さまざまなねこ問題に対応するため、FIVキャリアねこ専用シェルター、老病ねこ専門ケアホーム、レスキュー専門シェルターを併設したスペイクリニックの運営も行っております。

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プロフィール

岩手県盛岡市にて猫の保護とおうちさがしのための保護猫カフェもりねこを運営しています。2014年保護ねこカフェもりねこ開業、2017年FIVキャリア専用シェルター開設、2020年老病ねこケアホーム『しっぽのおうち』開設、2022年スペイクリニック&レスキューシェルター『もりねこ診療所』開設、これまで820匹以上の保護ねこがずっとのおうちへと卒業しています。

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岩手県盛岡市にて猫の保護とおうちさがしのための保護猫カフェもりねこを運営しています。2014年保護ねこカフェもりねこ開業、2017年FIVキャリア専用シェルター開設、2020年老病ねこケアホーム『しっぽのおうち』開設、2022年スペイクリニック&レスキューシェルター『もりねこ診療所』開設、これまで820匹以上の保護ねこがずっとのおうちへと卒業しています。

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