子ども虐待の予防につながる映像を医師とクリエイターでつくりたい  

子ども虐待の予防につながる映像を医師とクリエイターでつくりたい  

支援総額

4,676,000

目標金額 4,500,000円

支援者
130人
募集終了日
2015年1月26日

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2015年01月22日 13:34

子ども虐待とテクノロジー

虐待は、現実場面(オフライン)で起こっていますが、オンラインでもたくさん起こっています。たとえば、性虐待で子どもが児童ポルノとして搾取されています。

イギリスでは、ちょうど今月11日からオンライン上にある子ども虐待の画像イメージをデータベースとして司法機関が利用し始めたそうです。


http://www.bbc.com/news/technology-30175102

 

なぜかというと、児童ポルノのようなオンラインの虐待画像は、どんどんコピーされ、複製され、アップロードされ続けるからです。イタチごっこなんですよね。それをデータベースを元に、所有者を見つけようということです。

 

どれだけ費用対効果があるかはまだわかりませんが、今被害にあった子どもを放っておくわけにはいきませんよね。解決が存在しない以上、今できる最善の行動をし続けることが大切です。

 

じゃあ介入だけでなく、どうやって予防や再発防止を行うか?
テクノロジーを使う犯罪なら、こっちもテクノロジーを使っていろいろ対応を考える必要があります。

 

例えば、オランダがやっている対応はこちら


Stop webcam child sex tourism!: http://youtu.be/aGmKmVvCzkw

 

ほかにも、本当に子どもに対して必要な対応策は何か、まずは相手を知り、こちらの手札も確かめる必要があります。

 

これまでの研究によると、オンライン加害者は被害者とコミュニケーションをよく取り、被害者の情報や写真をばらまくという脅しだけでなく、被害者のフォロワーを調べ上げ、被害者の友人にいつでも接触できる状態を作りだすと言われています。オンライン加害者は、子どもが援助を求める人物に先回りしてSOSを封じているんです。

この研究結果に基づきアメリカでは、オンライン上でオンラインでの虐待に恐怖を感じていると思われる子どもに対してリスティング広告やwebメッセージを送るより、子ども達の行動が目にとどく現実場面での予防教育や具体的なSOS先を伝えたほうが、オンライン加害者に対する必要な対策や知識を持ちやすいといわれています(Mitchell, Finkelhor, Jones, & Wolak, 2010)。

 

そう、オンラインの虐待予防や再発防止のポイントは、オフラインでの情報提供です。

 

日頃の声かけや関わりも、被害を受けている子どもの大切なSOS先になりえます。
オンラインの虐待を予防したり、再発防止するために、日頃のオフラインコミュニケーションが、皆さんの身近な子どもの運命を大きく変える可能性があります。(カナダ)

リターン

3,000


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・「チャイルドファースト」ロゴシールとありがとうメール

支援者
39人
在庫数
制限なし

10,000


alt

・「チャイルドファースト」ロゴシールとありがとうメール
・公開する映像のラストカットにお名前・ニックネームをクレジット
・映像DVDのプレゼント

支援者
72人
在庫数
制限なし

30,000


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・「チャイルドファースト」ロゴシールとありがとうメール
・公開する映像のラストカットにお名前・ニックネームをクレジット
・映像DVDのプレゼント
・「チャイルドファースト」オリジナルピンバッチ

支援者
17人
在庫数
制限なし

100,000


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・「チャイルドファースト」ロゴシールとありがとうメール
・公開する映像のラストカットにお名前・ニックネームをクレジット
・映像DVDのプレゼント
・「チャイルドファースト」オリジナルピンバッチ
・ラストカットに団体名を入れたオリジナル版DVDのプレゼント

支援者
3人
在庫数
7

300,000


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・「チャイルドファースト」ロゴシールとありがとうメール
・公開する映像のラストカットにお名前・ニックネームをクレジット
・映像DVDのプレゼント
・「チャイルドファースト」オリジナルピンバッチ
・ラストカットに団体名を入れたオリジナル版DVDのプレゼント
・小児科医による講演実施
 ※都内でない場合には移動・宿泊費をご相談させてください

支援者
1人
在庫数
制限なし

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