プロジェクト活動報告
私たちが活動を始めたのは、経済的に困難な状況にある子どもたちに、スポーツや人生の道を開くためのサポートを提供するためでした。
その取り組みから、多くの方々にご支援をいただき、1年間で3世帯のご家族に奨学金を提供することができました。
今回給付させていただいた子どもたちのサッカーをしている姿です。親御様より掲載の承諾をいただいております。
その支援が、どれだけ大きな意味を持つものであるか、私たちは何度も目の当たりにしました。ご支援いただいた資金は、サッカーに関わる費用として、一人10万円の給付型奨学金に使用予定でしたが、結果現在3世帯のご家庭への給付に留まっております。こちらの資金については、来年度以降に繰越せていただき、一人でも多くのご家庭の支援を続けてまいります。
お子さんが将来の夢や目標を持ち、自信をもって進むことができるようになり、その一歩を踏み出したとき、彼らの顔に浮かぶ喜びと感謝の気持ちは、私たちの心を温かくするものになると感じております。
この活動は、単なるお金の提供だけではなく、将来を支える「希望」と「可能性」を与えるものです。私たちは、今後もこの活動を継続し、多くの子どもたちが希望を持ち、未来を見据えることができるように全力で取り組んでまいります。
最後に、ご支援いただいた方々に、心より感謝の気持ちを伝えたいと思います。私たちの活動に賛同していただき、支援をいただいたことで、多くの子どもたちの未来が明るく輝くことができました。これからも、皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
また今回のクラウドファンディングをきっかけに「Football Journey」を新着情報にて展開させていただきました。
皆さまからご支援頂いた資金は、一人10万円の給付型奨学金に使用させて頂きましたが、上記で記載させていただきましたように3世帯のご家庭への支援で留まっておりますので、来年度以降に繰り越させていただきますが、半年おきに新着情報にてご報告させていただきます。
予定通りに進めなかった原因として、オフライン上での接点を増やせなかったことだと認識しております。
というのも、オンライン上で給付金の申請をするという行為が「個人情報を開示する」というイメージもあるらしく、なかなか予想通り応募が来ませんでした。
そのため2023年2月より、毎月サッカークリニックを開催し、親御さんなどの繋がりを団体として増やしていくことにいたしました。
こちらはNPO法人キッズドアさんとも連携させていただき、日本財団が運営しているアスリート連携プロジェクト「HEROs」さんからも助成いただき開催しております。
リターンについては全て発送させていただきましたが、何らかの理由で届いていない方がいらっしゃいましたらReadyforメール機能でご連絡いただけますでしょうか。
最後になりますが、未来の子どもたちが夢を追い、自己実現のための扉を開けるために、今私たちは一緒に奮闘しているという思いを強く抱いています。
そして、これまでのご支援によって、私たちは3世帯のご家族に奨学金を提供することができました。子どもたちの可能性を広げるために、私たちは今後もその活動を継続し、一人でも多くの子どもたちに希望の光を届けたいと考えています。
もし、皆様が私たちの活動にご賛同いただけたのであれば、ぜひ引き続きご支援をいただけると大変嬉しいです。皆様からのご支援は、私たちの活動をより一層推進するための力となります。また、子どもたちの夢を叶えるために必要な経費の一部にあてさせていただくことで、子どもたちやご家族に対するサポートを継続していくことができます。
心を込めてお願いいたします。皆様のご支援が、未来を拓く子どもたちの力となります。
改めてご支援いただきました全ての皆様へ心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後ともエジミウソンファンズ・アジアをよろしくお願い申し上げます。