経済的な理由でサッカーを諦めている子どもたちの支援をしたい!

経済的な理由でサッカーを諦めている子どもたちの支援をしたい!

支援総額

2,680,000

目標金額 2,500,000円

支援者
130人
募集終了日
2022年8月2日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

 

皆さんはじめまして。

エジミウソンファンズ・アジア代表理事の林善徹と申します。

 

まず最初に皆さんにお伝えしたいことを述べます。

 

私は世界中の子どもたちがサッカーを、そして夢を諦めない世界を作る。

今このために生きていると言っても過言ではありません。

 

そのために私の親友であり、元ブラジル代表のエジミウソンと財団を立ち上げました。たくさんの方に支えられ、活動の幅が広がる一方でまだまだ世界には経済的理由でサッカーを続けられない子どもたちが多く存在します。

 

勇気、希望、夢を与えてくれたサッカーがこれからも人々を照らす光であり続けると信じています。

今回私たちは経済的な理由によりサッカーを続けられない子どもたちを支援するためにクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

サッカーが大好きな子どもたちを支えていくためにどうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。

 

掲載許可取得済み

 

 

改めまして。林善徹と申します。

私たちの財団を理解していただくために設立までのお話をさせてください。

私は15歳の頃に単身ブラジルに渡り、田舎町のジャウーという地域でサッカーをしていました。

 

その時に出会ったのが後の親友であるエジミウソンです。

共に一流のプレイヤーを目指し、同じ時を過ごしました。

 

一つ違ったのは経済的環境でした。

 

 

 

ある日、エジミウソンは経済的理由からこれ以上サッカーを続けられないと私に告げました。

私は何も迷うことなく、手元にあった300ドルを彼に手渡しました。300ドルは当時のブラジルでは4ヶ月は生活できる金額です。

 

彼のポテンシャルに惹かれてなどではなく、

ただただ困っている親友の力になりたい。その想いで渡しました。

 

サッカーを諦めずに済んだ彼はその数ヶ月後サンパウロFCにスカウトされ、そこからとんとん拍子で世界のトップ選手にまで登り詰めました。

 

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一方の私は日本に帰国し、建設会社でアルバイトをして暮らしていました。

 

あれからもう4年も経ち、エジミウソンは遠い遠い存在になっていると感じ、彼の活躍をテレビ越しに見ては、自分の状況に打ちのめされた日もありました。

 

しかし、運命の歯車は動き出すのです。

 

2002年日韓W杯、試合のために来日したエジミウソンから一本の電話がかかってきました。

「カラジルーア!」それは30年前彼が私につけた私のあだ名でした。

 

そして彼は続けて言いました。

 

「W杯の決勝トーナメントは全て日本のスタジアムだ。会おう!」

 

懐かしい声、変わることのない彼の明るさを感じ、私は心から嬉しい気持ちになりました。

 

 

 

 

こうして私とエジミウソンはW杯開催中に再会し、エキサイティングな日々を過ごし、ブラジル代表選手ほぼ全員に「彼は俺の親友だ。こいつが俺を救ってくれたんだ」と紹介してくれたのです。

 

掲載許可取得済み

林(左)、エジミウソン(真ん中)、シルビィーニョ(右、元ブラジル代表選手)

 

 

そして、ブラジルは見事に優勝しました。

 

その後、全員が参加する優勝の祝勝会の直前にエジミウソンは言いました。

「祝勝会には参加しない。お前の実家に連れてってくれ」と。

 

驚きつつも彼と共に実家へ帰宅。

 

 

 

母に会うと、彼は言うのです。

 

「お母さんに会えて嬉しく思います。直接私の言葉でお母さんに伝えたいことがあります。林は僕の大親友であり恩人です。彼は私が人生で辛い時期を過ごした時に僕を救ってくれました。この言葉をお母さんに直接伝えたかった。」

 

その時気付いたのです。彼は30年前から何一つ変わっていない。

ずっと忘れないでいてくれた。

 

そう、ずっと初心を持ち続けていたのだと。

 

あの瞬間は今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

それから私は、彼と彼のチームメイトからたくさんの刺激を受け、「もう一度、サッカーの世界で自分にできることをしたい」という思いが芽生えました。

 

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それをエジミウソンに打ち明けたところ、「サッカーの世界は広い。お前は15歳で単身ブラジルへ渡ってポルトガル語を習得した。この強みを生かすことが一番大事だ。」と言いました。

 

そして私はエジミウソン、そしてたくさんの方の支えのおかげでサッカーを中心としたキャスティング事業をスタートし、新しい人生を歩み始めました。

 

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仕事が軌道に乗り出した頃、エジミウソンもバルサでチャンピオンズリーグ優勝など名実ともに選手として最高の時期を過ごしていました。

 

また同時に、ピッチ外でも2006年に財団を立ち上げ、経済的に困窮している子どもたちのために学校も建設。演劇や絵画、読書にパソコン、武道など、さまざまなことにチャレンジできる場所をつくり上げました。

 

ブラジルは貧富の差がとても激しい国です。

特にスラム街で暮らす子どもは麻薬や暴力との距離が近く、劣悪な環境が存在しています。

 

 

 

子どもは希望であり、未来だ。だから、子どもたちが道を踏み外さないように夢や目標を育める場所を提供して、自分の夢を叶えてほしい。そのために俺は財団を設立したんだ」

 

掲載許可取得済み

 

この言葉をエジミウソンから聞いた時、私は感動で心が震えました。

子どもと未来のために、私は一体何ができるのか。立ち止まって自問自答しました。

 

そして考えに考えた結果、私は小学生を対象にしたサッカースクールを地元川崎で立ち上げることにしました。スクールの名前は「パラムンド」。ポルトガル語で「世界へ」という意味です。

 

このスクールでブラジルサッカーやポルトガル語を学び、世界に向けて羽ばたいていってほしい。そんな願いを込めて2012年にパラムンドを立ち上げました。

 

 

 

その後、川崎でのサッカー教室を皮切りに、日本では静岡、浜松、福井、長崎、沖縄。そして海外ではシンガポール、ミャンマー、スイスなどで教室を開催していきました。

 

掲載許可取得済み

 

各国それぞれの社会問題や貧困に苦しむ子どもたちを目の当たりにし、エジミウソンが本気で取り組む理由を真に理解できたのです。

 

そしてある日、私はエジミウソンに伝えました。

 

「財団を通して、もっと日本や世界の子どもたちを救いたい。まずは経済的な理由でサッカーを続けられなくなった日本とアジアの子どもたちを救おう。それができなくて誰のための財団だ

 

私の話にエジミウソンも賛同してくれました。

 

そして、2021年に財団名を「エジミウソンファンズ・アジア」へと改名し、日本とシンガポールに事務局を設立。このタイミングで僕はエジミウソンから指名を受けて、エジミウソンファンズ・アジアの代表理事に就任することになったのです。

 

この話がエジミウソンファンズ・アジアの始まり、そして私とエジミウソンが活動する理由なのです。

 

エジミウソンファンズ・アジア代表理事の林善徹とエジミウソン

 

設立ストーリー全文はこちら

 

 

 

 

エジミウソン財団は2005年に元ブラジル代表のサッカー選手エジミウソンによって設立。

 

「私が得たようなちょっとした“きっかけ”を作ってあげたい」というエジミウソンの想いのもと、ブラジルをはじめ世界中の子どもたちの夢を支援しています。

 

そしてアジアには経済的な理由によりサッカーを諦めざるを得ない子どももたくさんいます。子どもたちにサッカーを、夢を諦めさせない。そのために2021年9月、エジミウソンファンズ・アジアが設立されました。

 

 

 

 

 

経済状況を理由に部活や習い事を辞めざるを得ない子どもと保護者の実態調査を実施。

 

日本には経済的な理由で部活動や習いごとを辞めざるを得ない、子どもたちが多くいると言われています。その実態を調査するため、全国の保護者211(20~59 歳女性)人、子(15~24 歳男女)136人にアンケートを実施しました。

 

誰にも相談できない現実。

子どもに本当の理由を言えないことも。

 

部活動や習いごとを「金銭的な理由で辞める」ことを子どもに伝えた親は65%程度。35%近くの親が本当の理由を言うことができずにいました。その背景には、周りに知られたくないという気持ちがあると考えられます。

 

「金銭的な理由で辞める」ことを家族(配偶者・パートナー)以外に相談してる人はわずかであり、ひとり親の世帯であれば、誰にも相談できず、公的機関を頼ることもできない状況に陥っている可能性もあります。

 

 

 

 

どうにもできない状況を、あきらめ、受け入れる子どもたち。

 

親から「金銭的な理由で辞める」と言われた時の子どもの気持ちは、「仕方がない・しょうがない」が36.0%と最も高く、次いで「悲しかった」(19.1%)、「続けたい」(5.9%)と続く。続けたいと思っても、家庭の状況を理解し、泣く泣く受け入れている。そのような子どもが少なくないと考えられます。

 

 

 

 

 

■部活動支援

 

日本の子どもは7人に1人が貧困状態にある(2018年時点)といわれています。(厚生労働省2019年 国民生活基礎調査より)行政には貧困状態にある子どもへの経済的支援として、就学援助という制度がありますが、部活動については支援がありません。

 

そのため、やりたい部活動を諦めてしまう子どもたちがいます。そのような子どもたちを支援するため、サッカーや野球、バレーボールなど、中学校の部活動で使用する用具や用品、遠征に必要な経費の一部を支援してきました。

 

 

■サッカークリニック

 

小学4年生から中学3年生までの約140名の子どもたちにエジミウソンをはじめ世界を知るトッププレイヤーたちが直接サッカーの指導をする教室を開催。

 

ボールコントロールやコミュニケーションを高めるためのパス練習、シュート練習などを行いました。クリニック終了後には、子どもたちの質問会や写真撮影や親睦会も開催。

 

サッカーを通して、「夢を持つことの大切さ」と「努力を続けることの大事さ」を学び、「礼儀やマナーという人間性」を磨いて欲しいと考えています。そして何より環境への感謝、初心を忘れないでいて欲しいという願いがあります。エジミウソンがそうだったように。

 

 

 

 

 

アジアには貧困が蔓延しており、過酷な環境下で生きる子どもたちがたくさんいます。そのなかにはサッカーが大好きであるにもかかわらず、家族のために働かなくてはいけない

 

お金に困りクラブを退団するしかない。サッカーを諦めざるを得ない子どもたちがいます。わたしたちが取り組む社会課題は貧困をなくし、そのような子どもたちの環境を変えること。

 

子どもたちのサッカーを続けたい気持ちや夢を応援し、公平なチャンスを与えることで未来の選手・人材を育てていきます。是非、そのために皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

世界的なレジェンド選手にも私たちの支援活動に共感・応援をしてもらっています。

 

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その他も、沢山の応援メッセージをもらっています。

こちらからご覧いただけます。

 

 

 

 

 

私はエジミウソンと30年来の友人です。エジミウソンも私もサッカーというツールを通じて「夢」や「目標」を持つことができました。そして、サッカーは素晴らしい方々との縁を与えてくれました。今、世界に目を向けると経済的な理由により、サッカーを続けれない子どもたちが沢山います。「夢」や「目標」を持つことさえもできない子どもたちが沢山います。そんな子供たちをサポートするためにエジミウソンファンズ・アジアは立ち上がりました。このエジミウソンファンズ・アジアに皆さんの協力が必要です。是非このエジミウソンファンズアジアのプロジェクトを盛り上げましょう!

 

 

 

私はエジミウソンと共にブラジルでプロサッカー選手を育成するクラブの運営をしています。クラブの運営を通じて子供たちが夢に向かって成長して姿・その可能性に大きく感銘を受けております。しかし、経済的な理由から夢を追い続けることができなくなった子どもたちも日本・アジアには少なからず存在しています。私たちエジミウソンファンズ・アジアは夢を追い続けられる環境をつくっていきます。こどもの可能性の源泉となる夢を追い続ける環境を一緒につくっていきましょう!

 

 

 

今、世界中で様々な理由で大好きなサッカーを諦めている子どもたちが沢山います。夢があっても頑張れない、夢に向かってサッカーを楽しめないそんなこどもを一人でもなくすためにエジミウソンファンズアジアで一人でも多くの子どもたちが夢に向かってがんばれる環境づくりをつくっていきましょう!

 

 

私はプロサッカー選手として10年間プレーさせてもらいました!私自身サッカーを通して、様々な方と出会い成長することができたと思っております。現在、様々な理由で夢を追い続けようと思っても追い続けられない子どもたち大好きなサッカーを続けたくても続けられない子どもたちが存在しております。エジミウソンファンズ・アジアでは、夢を追う子どもたちに良い環境づくりを提供していきたいと思っております。皆様と共に、子どもたちのためにしっかりサポートしていきましょう!

 

 

 

サッカーはボールひとつで、誰もが始められるスポーツです。でも、そのサッカーに魅了され一生懸命に練習して、いつか世界で活躍したいそんな夢を持つ子どもが、経済的な理由でもしサッカーを諦めていたとしたら、それはとても残念なことです。サッカーは世界の共通言語です。経済的な理由でサッカーを諦めてしまっている子どもたちをエジミウソンファンズ・アジアで支援していつかその子供たちが、世界で夢を持つことの素晴らしさ、人が助け合うことの素晴らしさを伝え広げていってくれることはきっと世界の平和に繋がると思います。エジミウソンファンズ・アジアの活動をぜひ一緒に応援しませんか?

 

 

 

エジミウソンファンズ・アジアの事業である、経済的な理由によりサッカーを続けられない子どもたちを支援する奨学金制度に使わさせていただきます。サッカーに関わる費用として、一人10万円の給付型奨学金を行います。

 

 

 

 

子どもたちへの給付型奨学金:約140万円(14名)

リターン制作費(オリジナルグッズ):約50万円

リターン送料:約10万円

事務費:約20万円

READY FOR 手数料:約30万円(手数料12%)

※支援人数は、集まる資金より増減します。

※十分な運営体制をもって当団体の奨学金事業を遂行いたします。

 

 

 

書類審査、面接を行い支援対象者の選定を行います。

 

 

 

2022年7月:クラウドファンディング終了

2022年9月:リターン発送(活動報告書は4月送付)

2022年12月:支援対象者 募集締め切り

2023年4月:活動報告書を送付(PDF)

 

 

リターンのご紹介

エジミウソンファンズ・アジアの活動に共感いただき世界中のサッカー選手たちからもご協力をいただいています。

 

FCバルセロナレジェンズ 直筆サイン

FCバルセロナユニフォーム ¥150,000

 

 

ロベルト・カルロス 直筆サイン入り

レアル・マドリードユニフォーム ¥100,000

 

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。
万が一ご支援金が10万円に満たない場合も、1名分の奨学金提供およびリターン準備費用、奨学金運営費用は確保済みです。

 

 

プロジェクト実行責任者:
林善徹(一般社団法人エジミウソンファンズ・アジア)
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

【資金の内訳】子どもたちへの給付型奨学金:約140万円(14名)、リターン制作費(オリジナルグッズ):約50万円、リターン送料:約10万円、事務費:約20万円、READYFOR 手数料:約30万円(手数料12%)※支援人数は、集まる資金より増減します。※十分な運営体制をもって当団体の奨学金事業を遂行いたします。【実施スケジュール】2022年7月:クラウドファンディング終了、2022年9月:リターン発送(活動報告書は4月送付)、2022年12月: 支援対象者 募集締め切り、2023年4月 : 活動報告書を送付(PDF)

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リターン

3,000+システム利用料


alt

3,000円コース

●お礼メール
●サポーターとして支援者様のお名前を公式HPに掲載
●活動報告書のご送付(2023年4月にPDFを送付予定)

※公式HPにお名前を掲載させていただきます。
※掲載するページ:https://edmilsonfunds.com/supporter/
※お名前掲載は、2023年4月までを予定

申込数
50
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


10,000円コース【オリジナルTシャツ】

10,000円コース【オリジナルTシャツ】

●オリジナルTシャツ1枚
●お礼メール
●サポーターとして支援者様のお名前を公式HPに掲載
●活動報告書のご送付(2023年4月にPDFを送付予定)

※公式HPにお名前を掲載させていただきます。
※掲載するページ:https://edmilsonfunds.com/supporter/
※お名前掲載は、2023年4月までを予定

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

3,000+システム利用料


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3,000円コース

●お礼メール
●サポーターとして支援者様のお名前を公式HPに掲載
●活動報告書のご送付(2023年4月にPDFを送付予定)

※公式HPにお名前を掲載させていただきます。
※掲載するページ:https://edmilsonfunds.com/supporter/
※お名前掲載は、2023年4月までを予定

申込数
50
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


10,000円コース【オリジナルTシャツ】

10,000円コース【オリジナルTシャツ】

●オリジナルTシャツ1枚
●お礼メール
●サポーターとして支援者様のお名前を公式HPに掲載
●活動報告書のご送付(2023年4月にPDFを送付予定)

※公式HPにお名前を掲載させていただきます。
※掲載するページ:https://edmilsonfunds.com/supporter/
※お名前掲載は、2023年4月までを予定

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月
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