このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

ANGELSサポーター募集中|シニア犬・猫たちにも温かく輝く未来を

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

ANGELSサポーター大募集!
月々のご支援で、救い出された動物たちの明日を繋ぐ

 

特定非営利活動法人ANGELS(エンジェルズ)は、日本から犬猫の「殺処分ゼロ」を目指して活動を継続している動物愛護団体です。

 

私たちはこれまで「小さな命を救いたい」という信念のもと、20年以上にわたって、多頭飼育崩壊現場からのレスキューや行政と連携して愛護センター等からの引き出しに保護・譲渡、また東日本大震災における被災動物の一時預かりなど、さまざまな事情で行き場を失った犬・猫たちを救い出してきました。

 

その総数は、現在までに11,000頭を超えています。

 

本来、人と動物とが安心して共生できる世の中であるべきなのに、人間の傲慢さから過酷な環境下で命をつなぎ、また尊い小さな命を奪われる世の中になっています。


その尊い小さな命を救うべく、誰かが動かなければいけない使命と考え、精進し、そして人と動物とが共生できる世の中にしていきたいと考え、日々活動を続けています。

 

 

これまで、クラウドファンディングを通じて多大なるご支援をいただき、本当にありがとうございます。

 

ご支援、応援をいただきましたおかげで、シェルターを少しずつ充実させることができており、コロナ禍でも感染症拡大を防ぐ措置を取りながら、毎週日曜日の譲渡会開催により、年間1,200頭をこえる犬猫を保護している中で譲渡率も91%を維持することができ、安心して救護活動が継続できております。

※注…エンジェルズは、救護・譲渡活動に必要な動物病院開設届け出、獣医師免許、第1種動物取扱業、第2種動物取扱業についてはすべて取得済みの上活動しています。

 

 

2022年6月1日から改正動物愛護法が施行されたことによって、今後は悪質な繁殖業者が廃業した後に行き場をなくした動物たちのレスキュー・保護が増えているのが現状です(特に、高齢の犬猫が増えています)。

 

それだけではなく、現在では一般の飼い主さんからのご相談も増えています。例えば、高齢化に伴う免疫力の低下により皮膚病を患うシニア犬も多く、その中で体臭が変化する子もおり、ケアの頻度が上がることが飼い主さんの負担になってしまい「これ以上面倒を見れないから」というご相談がありました。

 

他にも、口にウジがわいてしまっているなど、ひどい状態の子もいました。「犬が病気になって、治療に10万円かかると言われたけれど、そんな大金は出せない」という方もいらっしゃいます。

 

こう言ったご相談をいただくたびに「自分の子どもだったら、肉親だったら、同じ状況でも同じ判断になるのだろうか?」とやるせない気持ちになります。家族として過ごしてきたはずなのに、軽んじられる命。悲しいですが、これが現実です。

 

サブレ君(12歳)
廃業ブリーダーの放棄犬として保護。
目が見えず、癲癇があります。
カイ君(15歳)
一般飼い主さんの飼育放棄により保護。
目が見えず、両足が麻痺して歩けません。
まつばちゃん(15歳)
高齢な飼い主さんの飼育放棄により保護。
全盲で、両足が悪い状態です。
小雪ちゃん(15歳)
廃業した老夫婦のブリーダーより保護。
認知症で昼夜逆転しています。
ジルくん(8歳)
末期癌を宣告された飼い主様より保護。
1ヶ月近くキャリーから出てきませんでした。

 

 

シニア犬猫たちにも、一般家庭での幸せなひとときを。
ANGELSシニア部とホストファミリーの仕組み

 

さまざまな事情で、行き場を失うシニア犬猫達。少しでも良い環境で幸せな一生をまっとうしてほしいとの思いから、一般の家庭の落ち着いた環境で飼育していただくため、ご高齢者様のお力をお借りしたいと思い、2022年5月より「ANGELSシニア部」を開始しました。

 

小型犬の寿命は現在では20年を超えると言われており、まだまだ、一緒に過ごせる時間は沢山あります。ご高齢者様(65歳以上)の方たちは、犬を再び飼いたいと思っていても、ご自身の身体の事を考えると、なかなか踏み切れません。

 

また、愛護団体などでは飼い主様が犬を迎えるにあたって、飼い主様の年齢制限があります。

このような状況に対応するため、「ANGELSシニア部」を始めました。

 

シニア部の犬達

 

飼育困難になった場合は、エンジェルズにお戻し可能、お一人暮らしの方には、必ずエンジェルズに連絡が入るようなシステムにして、安心して、犬との暮らしを楽しんでいただいております。ご負担なくシニア犬を迎えていただきたいという思いから手術代や検査代などは団体が負担しております。

 

他にも、当団体では「ホストファミリー」という制度もございます。一般のご家庭の環境で、エンジェルズが保護している犬猫を、預かっていただく仕組みです。ホストファミリーの皆様にも、医療費、手術代、ドッグフードは団体から負担しております。

 

シニア部も、ホストファミリーさんももっと増やすことで、少しでもご家庭での幸せを体験してもらいたいと思っていますが、負担が続くとこうした仕組みを継続することが困難です。

 

現在、シェルターでは犬猫含めレスキュー・保護で常時200頭を保護、シニア犬やエイズや疾患を持っているため譲渡できない猫などがエンジェルズのシェルターで過ごしているため、飼育・管理費(エサ代も含む)が月200万円以上に上ります。

 

そこで、保護した子たちが幸せなご縁に繋がるまでシェルターで過ごす間、またシニア犬猫が残りの時間を幸せに過ごせるために犬猫の飼育・管理にかかる費用を継続的にご支援していただければと思い、継続寄付を募っています。

 

一頭でも多くの小さな命を救い続けていくために、そして、幸せなひとときを過ごしてもらうために。

皆さまのお力をお貸しください。

 

▲両足が麻痺して歩けないカイ君。オムツを交換しています。

 

 

いただいたご支援の使いみち

 

譲渡の難しいシニア犬猫たちは、健康維持のため頻度の高い定期検診が必要となり、医療費も多く必要となります。どうぞご支援をお願いいたします。

 

皆様からのご支援は下記のような資金に使わせていただきます。

 

▼1ヶ月あたりにかかるシェルター運営費(概算)

  • フード代(犬猫):200万円
  • ペットシーツ:10万円
  • 猫砂:3万円
  • 医療費:100万円
  • 光熱費:40万円

 

 

一人ひとりが「小さな命を救う」意識を持てる世の中に

 

前述の通り、動物愛護法の改正に伴う飼育管理基準の数値規制により、次々と悪質な繁殖業者の実態が明るみに出てきています。法改正に向け、少しずつ社会の動きが前に進んでいるように感じます。

 

悪徳ブリーダーのもとで、繁殖犬として使われていた「テテ」。
愛護団体様からの告発により廃業に至り、
全頭保護となった際にシェルターにやってきました。
皮膚状態も異常に悪く、片手は壊死から落ちて切断になりました。

 

一方で、警察や県全体、市民の皆様が、犬猫など私たち人間とともに暮らす伴侶動物が劣悪な環境で飼育されることが重要な問題だと意識してもらうことは、一朝一夕で実現することではありません。私たちだけで実現できることでもありません。

 

小さな命を守りたい、救いたいという一人ひとりの声が、意識が、社会を変えていく動きにつながっていくのです。

 

私たちは一人ひとりが「小さな命を救う」意識を持てるような世の中にするために、これからも私たちにできる限り救える命を救い続け、声をあげ続けます。

 

犬は、命は、商売道具ではありません。
適切に飼養管理をしてください。

 

継続的なご支援を通して、資金を調達したい気持ちももちろんありますが、劣悪な環境で懸命に生きながらえる命があるという現状を知っていただき、小さな命を救う意識を育む機会にもしていければと思っています、

 

ご賛同いただけましたら温かいご支援を、どうかよろしくお願いいたします。

 


<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
林 俊彦(動物愛護団体 ANGELS)
団体の活動開始年月日:
2005年10月1日
団体の法人設立年月日:
2008年5月27日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

・一般市民参加を広報し保護犬譲渡会を、毎週、開催し、動物愛護活動を行ってきた。 広報活動の成果か、全国から里親希望者が来られるようになり、16年間の最高譲渡数1,195頭となった。 ・本年は県外自治体13箇所を精力的に廻り、殺処分ワースト1行政の汚名返上に貢献した。 救護頭数も1,214頭になり、再譲渡頭数も昨年度947頭から4桁の1,195頭となった。 官民一体となった保護活動が功を奏し、譲渡率98.4%、死亡率5.35%となり、全国トップクラスを維持しています。 ・TNR活動にて大阪市が行う「街ねこ事業」と提携し、野良猫の不妊手術11匹を実施。令和2年4月1日から令和3年3月31日まで

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