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【継続支援のお願い】高齢、障がいの保護犬が穏やかに過ごせますように

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プロジェクト本文

シニアや疾患、障害のある犬たちが最期まで穏やかに過ごせるように  

はじめまして。

ちっちゃな、保護犬支援団体、一般社団法人「ケンの家」代表の浅川晶枝です。

私たちケンの家では、神奈川県横浜市青葉区と緑区にシェルターを構え、 シニア犬や疾患、障がいがある犬を中心に約20年保護活動をしております。高齢でも体力のある子、障がいがあっても若い子はしっかり体調を整えてから幸せなご縁につなげていきたいと思っておりますが、ご縁が結ばれにくい子が多いのが現状です。ご縁が結ばれなかった子はケンの家で看取ることになります。 それでも最期までできるだけ痛みや苦しみのない穏やかな時間を過ごしてほしいと思っております。    

 

 

保護犬ブームの裏にある現実。譲渡に繋がりにくい犬たち。  

保護犬という言葉の認知度が高まっている昨今、年々殺処分も減ってきております。

しかし、そんな中でも譲渡に繋がりにくい犬たちがたくさんいることはご存知でしょうか?

シニア犬、疾患や障がいを持っている犬、人馴れしていない野犬や噛み癖がある犬・・・。

そういう子たちは保護団体の引き取り手も少なく、殺処分の対象になりやすいのです。

 

▼劣悪なブリーダーから保護したポエとリーベ。ポエは右後ろ足が動きません。

 

ケンの家ではそういった犬たちを積極的に保護しております。 ご理解のある里親様とご縁を結び幸せになった子もたくさんいますが、最期までご縁なくシェルターで看取ることが多いです。

これまで保護した犬たちは約700頭。そのうちの約半数、300頭の犬たちを看取ってきました。

ケンの家ではご縁がつながらなかった犬たちにとってもできる限り良い環境で穏やかに暮らしてもらえるように保護活動・保護後のケアをおこなっております。  

 

また、そんな保護犬たちの現状を多くの人に知っていただけるよう 講演会やチャリティーバザーを行なっており、2021年秋には浅田美代子さんとMISIAさんが主催する「HELLO LOVE DOGs」という譲渡会にも参加せていただきました。
 

 

シェルターにいる子達はほとんど継続的な治療が必要な子です。

もともと体が弱い子、原因不明の疾患がある子、メンタルも含めて不安定な子が多いためです。

そういう子達が穏やかに元気に過ごせるようにするために、ケンの家では、西洋医学だけでなく、東洋医学も取り入れ、体質改善を考えた根本治療を目指しております。

 

一時的に治れば良い、

というのではなく、その子が末長く元気に過ごせるように、穏やかに過ごせるように。

 

そのためにはただ薬に頼るのではなく、日常の食生活やメンタル面のケアなどできるだけ一頭一頭にあったケアが必要になり、治療も長い目で見た継続的なものになります。

 

日常的な医療費の負担が大きいため施設修繕の際などは 今までもクラウドファンディングを行いたくさんの方のご支援のもと運営を続けることができました。 本当に感謝の思いでいっぱいです。   心よりお礼を申し上げます。  (前回クラウドファンディングはこちら

 

ただ、医療費・ケア費用は今後も活動を続ける中で継続的に必要になります

これからもできるだけ多くの命を救えるよう活動していくためにも、温かいご支援をいただけましたら幸いです。

 

▼里親様とのご縁が結ばれ幸せになった子達

 

ご支援いただくことで私たちができること。

シニアの犬たちはもちろん、疾患、障がいをもっている子たちにとっては日々の治療のほか、日常的な食事管理やケアも重要になります。シェルターでは治療にかかる費用が月平均25万円、そこに光熱費8万円、食事・サプリメント他12万円、その他雑費3万円を合わせると月平均約48万円の運営費がかかります。

 

 

季節の変わり目で体調を崩す子が増えたり、

大きな疾患を持つ子がいる場合は、さらに費用が増えます。

継続的にご支援いただいたご寄付はそういった日常的な治療費・運営費に使わせていただきます。

 

小さな命がこぼれ落ちてしまわないように。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

私たちはできるだけ多くの犬たちを受け入れ、良いご縁を結びたいと思っております。

シニアでも疾患があってもできるだけ安定した状態になるように治療し

幸せになってもらいたい。

けれど、やはりご縁が結ばれないまま旅立ってしまう子が多いのが現実です。

それでもできるだけ良い環境で適切な治療を受けて穏やかに過ごしてもらいたいのです。

譲渡に結びつきにくい子たちは様々な事情をかかえております。

生まれてからずっと劣悪な環境にいた子は身体もボロボロですが、

心も不安定で、人間に心を閉ざしてしまうことが多いです。

 

▼200頭以上の多頭飼育崩壊からやってきたペタとネム 。

人への怯えがひどく、ご縁を結べるようにするためにも心身ともにケアが必要です。

 

飼い主から飼育放棄されてきた子は深く傷つき、心労から元気がどんどんなくなってしまうこともあります。

彼らの不幸の原因は全て人間の身勝手です。

そんな現状を多くの人に知っていただきたいのです。

そして私たちは、これからもできるだけ多くの犬たちを救いたい、最期まで穏やかに過ごしてほしいと思っております。

 

 

 

 

(左)飼育放棄からの保護のラップ。保護時は首から下の毛が全くない状態でしたが、根気強く治療を続けフサフサに回復しています!

(右)ブリーダーからの保護のそら。劣悪な環境にいたためガリガリでした。見た目は回復していますが、いまでも内臓が弱くケアが必要です。

 

飼い主から飼育放棄されてきた子は深く傷つき、心労から元気がどんどんなくなってしまうこともあります。彼らの不幸の原因は全て人間の身勝手です。そんな現状を多くの人に知っていただきたいのです。

 

ケンの家の子たちは、障がい・疾患をもっていたり、過酷な環境を経験していたりと様々な事情を抱えている子が多いですが、皆、自由にのんびり過ごしながら私たちにもたくさんの笑顔をくれます。

 

人間からひどいことをされてもこの子たちは人間にやさしい。そんな皆の幸せを守りたい、そしてこれからも、できるだけ多くの犬たちを救いたいと思っております。そのためにも継続的なご寄付のご協力をいただけましたら幸いです

 

支援者の方への情報提供と説明責任を心がけます

さて最後になります。

過去数回、期間限定のクラウドファンディングを実施して参りました。そのなかで心がけてきたことは、皆さまからのご支援金の使い道についてです。折に触れ、ホームページ、ブログ、SNS等で、具体的にお知らせしてきました。今後もその姿勢は変わりません。

 

 

ボランティアスタッフ中心の運営体制ゆえ、逐一ご報告できないのが心苦しくもありますが、これまで同様定期的にご報告させていただきます。

極力、情報発信を心がけて参ります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

以下で適宜、情報発信しております。

 

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寄付金が充てられる事業活動の責任者:
浅川晶枝(ケンの家)
団体の活動開始年月日:
2002年10月1日
団体の法人設立年月日:
2011年4月1日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

高齢・シニア犬や疾患、障がいがある犬を中心に約20年にわたり活動を続けてきた「ちっちゃな、保護犬支援団体」です。これまで約700頭のわんこを保護し、約300頭を看取ってきました。 悪徳ブリーダーによる無理な繁殖、劣悪な環境により、見かけは健康そうに見えても内臓疾患等を抱えている子たちはたくさんいます。また生体販売からの個人の安易な飼育・放棄も問題です。私たちの活動がなくなることこそが願いです。

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プロフィール

ケンの家は神奈川県横浜市にシェルターを構え、主にシニア犬、障害犬の救済活動を行っている、ちっちゃな、保護犬支援団体です。

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