応援しています。
土肥 崇嗣 様
今回、「台湾・福島フォーラム」にご支援いただき、本当に有難うございました。
私は台湾系華僑の簡憲幸と申します。「台湾・福島フォーラム」の主催者です。ちなみに私の父親は台湾人で、母親は日本人で、日本生まれで日本育ちです。よろしくお願いいたします。
またNPO法人福島台湾経済文化交流協会で会長をしています。会長と言うと偉そうですが、そんなことは全くなく、台湾と福島をつなげる小さくとも地道な活動を続けています。なおこのNPO法人の理事長は台湾人のデビッド(呉廷中)です、土肥さんもご存知かもしれません。
★
さて、今回の「台湾・福島フォーラム」ですが、実施を企画したきっかけは福島第一原発から放出される処理水によって、台湾において風評被害が拡大したからです。
この風評被害に接して、私の中の日本人としては「処理水放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えていない」と思い、さらに「海外の方に対して大変に申し訳ない」とも感じています。
また私の中の台湾人としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
何とも言えないジレンマの中で、今回の台湾でのイベントを企画しすべての準備をしました。
★
すでに詳細についてはご存じかと思いますが、今回の風評被害は、中国政府発でした。中国政府は、日本国の処理水放出に対して強く批判していました。そして実際に処理水放出をしたことで、日本産水産品の全面禁輸としました。
このことで、福島だけではなく、全国の漁師さん、食品加工業者さん、問屋さん、輸出会社など、とても多くの方たちが被害者となってしまいました。
こうした被害について、日本政府としては国交のない中華民国(台湾)で公的な活動はできません。まぁ仕方のないことですが、そこで私たち民間で風評被害対策として「台湾・福島フォーラム」の開催を決めました。
小さなイベントとなりますが、ちゃんと福島の実態、現状、課題を台湾でお伝えしたいと思います。また台湾からのご意見やご提案なども積極的にお聞きしたいと思っています。
開催まで、あと一週間です。最後まで見守っていてください。
目標達成おめでとうございます㊗️
OGURIN 様
台湾華僑の簡憲幸です。今回の台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
★
さて、私自身の話で恐縮ですが、私が福島の復興支援を始めたのは内閣府のお手伝いがきっかけでした。11年前です。そして毎月のように福島に足を運びました。その後も多くの復興支援イベントなどをさせていただきました。
とくに近年、私たちは台湾において「福島前進団」として台湾で活動を広げてきました。本当は台湾と福島をダイレクトにつなげたかったのですが、コロナ禍のため、台湾から人を呼べませんでした。そこで日本に留学している台湾時、働いている台湾人を福島各地に訪問させ、台湾に生情報を発信させたり、福島の大学生と交流させたり、コンサートを開いたり、いろいろとしました。そして台湾で福島に関する数々のイベントを開催しました。ちなみに台湾での「福島前進団」は現在1万人ほどになりました。
★
このように台湾での風評被害対策が順調に進んでいたのですが、急遽、暗雲が立ちこめました。それは福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が激怒しましたことです。そして日本の水産品を全面禁輸としました。これは中国政府と対米との貿易戦争などの一環であり、米国の意向に追随している日本への攻撃材料としたのでしょう。
台湾は、中国政府の措置に反応し、沈静化していた風評被害が再燃しました。ある調査で、台湾では60%以上の方々が「海洋汚染について不安を感じる」と答えています。
そして日本の農家さん、漁師さんに、しわ寄せが来ました。弱者が被害者となっています。これはつても辛いことです。早急に風評被害対策をしなくてはなりませんが、日本と中華民国台湾とは国交が無く、日本政府は中国政府の顔色をうかがっているばかりです。
そこで私たち民間で、台湾での風評被害対策として何ができるのだろうと考え、今回の「台湾・福島フォーラム」を開催することとしました。
★
私たちが挑戦する福島の風評被害対策は、まずは「福島を知っていただく」ことです。廃炉作業の現状と課題、故郷の福島に戻れた人・まだ戻れない人、すべての食品について世界一厳しい放射能検査基準をもって行われていること、そして処理水放出、そのようなことを台湾の方たちに伝えたいと思います。
また台湾の方々の福島に対する疑問や不安もお聞きしたいと思います。福島と台湾とが、情報を共有し、議論を重ねることが大切だと感じでいます。
そのための「台湾・福島フォーラム」を台北で開催します。そのご支援を広く日本の方たちに求めたのが、今回のクラウドファンディングです。
現在、台北での実施に向けて一生懸命に準備を進めています。来年にも第二回目を実施する予定です。今後の展開を、是非、見届けて下さい。
頑張ってください!
yihui様
台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご関心を寄せていただき、そしてご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
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Yihuiさんは、すでに私のことをご存知だと思いますが、私は内閣府のお手伝いで、福島の復興支援を始めました。もう11年も前からです。そして毎月のように福島各地に足を運びました。そして多くの復興支援イベントなどをさせていただきました。
とくに近年、私たちは台湾において「福島前進団」として台湾で活動を広げてきました。本当は台湾と福島をダイレクトにつなげたかったのですが、コロナ禍のため、台湾から人を呼べませんでした。
そこで日本に留学している台湾時、働いている台湾人を福島各地に訪問させ、台湾に生情報を発信させたり、福島の大学生と交流させたり、コンサートを開いたり、いろいろとしました。
そして台湾で福島に関する数々のイベントを開催しました。ちなみに台湾での「福島前進団」は現在1万人ほどになりました。
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このように台湾での風評被害対策が順調に進んでいたのですが、急遽、暗雲が立ちこめました。それはyihuiさんもご存知のように福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が激怒しましたことです。そして日本の水産品を全面禁輸としました。これは中国政府と対米との貿易戦争などの一環であり、米国の意向に追随している日本への攻撃材料としたのでしょう。
台湾は、中国政府の措置に反応し、沈静化していた風評被害が再燃しました。ある調査で、台湾では60%以上の方々が「海洋汚染について不安を感じる」と答えています。
そして日本の農家さん、漁師さんに、しわ寄せが来ました。弱者が被害者となっています。これはつても辛いことです。早急に風評被害対策をしなくてはなりませんが、日本と中華民国台湾とは国交が無く、日本政府は中国政府の顔色をうかがっているばかりです。
そこで私たち民間で、台湾での風評被害対策として何ができるのだろうと考え、今回の「台湾・福島フォーラム」を開催することとしました。
★
私たちが挑戦する福島の風評被害対策は、まずは「福島を知っていただく」ことです。廃炉作業の現状と課題、故郷の福島に戻れた人・まだ戻れない人、すべての食品について世界一厳しい放射能検査基準をもって行われていること、そして処理水放出、そのようなことを台湾の方たちに伝えたいと思います。
また台湾の方々の福島に対する疑問や不安もお聞きしたいと思います。福島と台湾とが、情報を共有し、議論を重ねることが大切だと感じでいます。
そのための「台湾・福島フォーラム」を台北で開催します。そのご支援を広く日本の方たちに求めたのが、今回のクラウドファンディングです。
現在、台北での実施に向けて一生懸命に準備を進めています。来年にも第二回目を実施する予定です。今後の展開を、是非、見届けて下さい。
微力ながら、協力させていただきます。
私の「歌舞伎町ツアー」にもご参加いただき、そして今回は「台湾・福島フォーラム」にご支援いただき、有難うございます。本当に嬉しいです。差兼ねて感謝申し上げます。
台北での開催まで一週間わどです。私は東京にいますが、台北、福島、それぞれにいる担当者・協力者の方たちに指示をだしたりチッェクをしたりとドタバタです。
「これで大丈夫かな?」と心配していますが、第一回目の開催とはこんなものかもしれません。
また来年に「第二回」の開催を企画していて、規模を大きくして実施するつもりです。
「風評被害対策」「農家・漁師のご支援」「台湾と福島との人的交流」「ビジネス・マッチング」など、台湾において実施します。期待していて下さい。
Josephさんの代行で応援しました!
Joseph様
12月8日台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご関心を寄せていただき、そしてご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
私たちは中華民国(台湾)と日本の友好親善のために努力しています。「台湾・福島フォーラム」の開催により、福島の復興支援と風評対策にします。
今後ともご支援ください。感謝いたします。
★
12月8日在臺北召開的「臺灣·福島論壇」承蒙關心,並且支援了。 真的非常感謝。 衷心感謝。我們為中華民國(臺灣)和日本的友好親善而努力。在「臺灣·福島論壇」的召開,我們實施福島的復興支援和風評對策。今後也請支援。 非常感謝。
祝!目標300万円達成!ご寄付をくださった方々、情報をシェアしてくださった方々、本活動に共感してくださった全ての皆さま、ありがとうございます!
tjhughug 様
今回の「台湾・福島フォーラム」のように、国境をまたぐ事業は本当に大変です。
とくに今回は、東京、福島、そして台湾とのネットワークで事業を行っています。
その中で、クラウドファンディングで300万円以上もの善意が寄せられ、本当に感激しています。
ご声援頂いた皆様には心から感謝申し上げます。
辛さん、クラウドファンディングではお疲れさまでした。
来週の「台湾・福島フォーラム」の実施もよろしくお願いします。
頑張ってください!
南部 修 様
今回、「台湾・福島フォーラム」にご支援いただき、本当に有難うございました。
私は台湾系華僑の簡憲幸と申します。「台湾・福島フォーラム」の主催者です。ちなみに私の父親は台湾人で、母親は日本人で、日本生まれで日本育ちです。よろしくお願いいたします。
★
さて、今回の「台湾・福島フォーラム」ですが、実施を企画したきっかけは福島第一原発から放出される処理水によって、台湾において風評被害が拡大したからです。
この風評被害に接して、私の中の日本人としては「処理水放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えていない」と思い、さらに「海外の方に対して大変に申し訳ない」とも感じています。
また私の中の台湾人としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
何とも言えないジレンマの中で、今回の台湾でのイベントを企画しすべての準備をしました。
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すでに詳細についてはご存じかと思いますが、今回の風評被害は、中国政府発でした。中国政府は、日本国の処理水放出に対して強く批判していました。そして実際に処理水放出をしたことで、日本産水産品の全面禁輸としました。
このことで、福島だけではなく、全国の漁師さん、食品加工業者さん、問屋さん、輸出会社など、とても多くの方たちが被害者となってしまいました。
こうした被害について、日本政府としては国交のない中華民国(台湾)で公的な活動はできません。まぁ仕方のないことですが、そこで私たち民間で風評被害対策として「台湾・福島フォーラム」の開催を決めました。
小さなイベントとなりますが、ちゃんと福島の実態、現状、課題を台湾でお伝えしたいと思います。また台湾からのご意見やご提案なども積極的にお聞きしたいと思っています。
開催まで、あと一週間です。最後まで見守っていてください。
頑張ってください!
Nelson Chou様
12月8日台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご関心を寄せていただき、そしてご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
私たちは中華民国(台湾)と日本の友好親善のために努力しています。「台湾・福島フォーラム」の開催により、福島の復興支援と風評対策にします。
今後ともご支援ください。感謝いたします。
★
12月8日在臺北召開的「臺灣·福島論壇」承蒙關心,並且支援了。 真的非常感謝。 衷心感謝。我們為中華民國(臺灣)和日本的友好親善而努力。在「臺灣·福島論壇」的召開,我們實施福島的復興支援和風評對策。今後也請支援。 非常感謝。
2022年に大熊町交流ゾーン「linkる大熊」で開催された「福島前進 福島台湾ビジネスマッチング」ではお世話になりました。「東京台湾の会」に所属している福島県いわき市小名浜在住の東孝之と申します。祖父が台湾南投県出身であり、祖父の故郷に足を運び台湾人の温かさに触れた事で、人生再出発のきっかけをつかみました。また、祖父の家業を継いだ者としても心から応援させて頂きます。台湾といわきも繋げる為に、私も尽力して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。
炒飯専門店東や3代目 様
台湾華僑の簡憲幸です。
今回の台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
また「東京台湾の会」でもお世話になっています。さらに大熊町にもご参加いただきました。重ね重ねお礼申し上げます。
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さて、私が福島の復興支援を始めたのは内閣府のお手伝いがきっかけでした。11年前です。そして毎月のように福島に足を運びました。その後も多くの復興支援イベントなどをさせていただきました。
とくに近年、私たちは台湾において「福島前進団」として台湾で活動を広げてきました。本当は台湾と福島をダイレクトにつなげたかったのですが、コロナ禍のため、台湾から人を呼べませんでした。そこで日本に留学している台湾時、働いている台湾人を福島各地に訪問させ、台湾に生情報を発信させたり、福島の大学生と交流させたり、コンサートを開いたり、いろいろとしました。そして台湾で福島に関する数々のイベントを開催しました。ちなみに台湾での「福島前進団」は現在1万人ほどになりました。
★
このように台湾での風評被害対策が順調に進んでいたのですが、急遽、暗雲が立ちこめました。それは福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が激怒しましたことです。そして日本の水産品を全面禁輸としました。これは中国政府と対米との貿易戦争などの一環であり、米国の意向に追随している日本への攻撃材料としたのでしょう。
台湾は、中国政府の措置に反応し、沈静化していた風評被害が再燃しました。ある調査で、台湾では60%以上の方々が「海洋汚染について不安を感じる」と答えています。
そして日本の農家さん、漁師さんに、しわ寄せが来ました。弱者が被害者となっています。これはつても辛いことです。早急に風評被害対策をしなくてはなりませんが、日本と中華民国台湾とは国交が無く、日本政府は中国政府の顔色をうかがっているばかりです。
そこで私たち民間で、台湾での風評被害対策として何ができるのだろうと考え、今回の「台湾・福島フォーラム」を開催することとしました。
★
私たちが挑戦する福島の風評被害対策は、まずは「福島を知っていただく」ことです。廃炉作業の現状と課題、故郷の福島に戻れた人・まだ戻れない人、すべての食品について世界一厳しい放射能検査基準をもって行われていること、そして処理水放出、そのようなことを台湾の方たちに伝えたいと思います。
また台湾の方々の福島に対する疑問や不安もお聞きしたいと思います。福島と台湾とが、情報を共有し、議論を重ねることが大切だと感じでいます。
そのための「台湾・福島フォーラム」を台北で開催します。そのご支援を広く日本の方たちに求めたのが、今回のクラウドファンディングです。
現在、台北での実施に向けて一生懸命に準備を進めています。来年にも第二回目を実施する予定です。今後の展開を、是非、見届けて下さい。
頑張ってください!
アツコ 様
今回、ご支援いただき本当に有難う御座います。心から感謝いたします。現在、12月8日に台北で実施する「台湾・福島フォーラム」の準備を一生懸命しているところです。
私は主催者の簡憲幸です。台湾系華僑です。よろしくお願いいたします。
★
私が台湾において風評被害対策として「台湾・福島フォーラム」の開催を企画したのは、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出です。
ただ私は処理水放出に関して反対をしている訳ではありません。私がどうしても納得できなかったのは、この処理数放出に関して中国が過剰に反応したことです。そして日本の水産品を全面禁輸としました。この強硬策にはとても驚きました。
さらに、中国での激震の余波を受けて、台湾における風評被害が再燃しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。台湾の市民の60%以上が処理水放出による海洋汚染に「不安を感じる」となってしまいました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さんは大打撃を受けています。もちろん食品加工業者も食品流通業者の被害も甚大です。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。
風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年に規模を大きくして実施する予定です。
頑張ってください!
akorin10338 様
私は日本に住む台湾系華僑です。華僑の各団体に所属し様々な活動をしています。また福島にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を設立し、福島の友人たちと復興支援に取り組んでいます。このNPO法人は今回の「台湾・福島フォーラム」の主催団体です。
★
さて、日本にいる台湾系華僑は、当然、日本のことを良く知っています。福島の現状も良く知っているはずです。しかし中には「福島の処理水は怖い」と言う人がいます。また日本人の友人たちの中でも「福島の食は危ないかも?」と疑念を持っている人たちがいます。
福島は、世界で最も厳しい放射能規制をしている地域であり、すべての食品に対して放射能検査をし、安全を確認して市場に出荷しています。私たち華僑だけではなく、こうしたことを知らない日本人、外国人が多くいます。
★
そして私は「福島の食が不安」という台湾華僑の人たちを「福島モニターツアー」として福島に連れて行く事業もしています。そして福島の現状を知っていただき、福島のグルメを食べていただくことで、「なんだ福島は安全なのですね!」と感じていただきたいのです。
処理水の放出に関して、それぞれのご意見は、あるかと思います。しかし、農家さん、漁師さんたちには責任が無いにも関わらず、風評被害は農家さん、漁師さんたちに対して、大変に厳しい現実を突きつけます。「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、農家さん、漁師さんたちです。農家さん、漁師さんたちに罪はなく責任も無いのです。
★
日本政府は、福島第一原発からの処理水放出を決め、中国政府が激怒しました。これは中国と米国との衝突が根底にあります。そして処理水放出をしたとたん、中国政府は日本の水産品の全てを禁輸としました。そのあおりを受けて、台湾でも風評被害が再燃したのです。
この現状を何とかしたいと、私は台湾においてイベント「台湾・福島フォーラム」を企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。どうか最後まで、見届けてください。
頑張ってください!
Kaoru 様
台湾における風評被害対策として開催される「台湾・福島フォーラム」にご支援いただき、本当に有難うございました。私は「台湾・福島フォーラム」の主催者の簡憲幸と申します。私は台湾系華僑で、私の父親は台湾人で、母親は日本人です。
このクラウドファンディングは明日で終了ですが、来週12月8日は「台湾・福島フォーラム」の実施です。
実は、いま、ドタバタです。私は東京にいて、台湾と福島への指示やチッェクをしつつ、東京でも開催のための準備をしているところです。
★
今回の風評被害ですが、福島第一原発からの処理水放水に関して中国が激しく反発しました。そして日本の水産品を全面禁輸としました。
さらに台湾でも「危ないのでは?」「海洋汚染が心配だ!」となりました。そして日本の漁師さん、農家さん、食品加工業者さんなど、大打撃を受けました。
元々、私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
★
台湾での風評被害対策として、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。
いよいよ来週には台湾に行き「台湾・福島フォーラム」を実施してきます。またご報告をさせていただきます。
頑張ってください!
馬場 克樹 様
今回、「台湾・福島フォーラム」にご支援いただき、本当に有難うございました。
私は台湾系華僑の簡憲幸と申します。「台湾・福島フォーラム」の主催者です。ちなみに私の父親は台湾人で、母親は日本人です。
★
さて、今回の「台湾・福島フォーラム」ですが、実施を企画したきっかけは福島第一原発から放出される処理水によって、台湾において風評被害が拡大したからです。
この風評被害に接して、私の中の日本人としては「処理水放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えていない」と思い、さらに「海外の方に対して大変に申し訳ない」とも感じています。
また私の中の台湾人としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
何とも言えないジレンマの中で、今回の台湾でのイベントを企画しすべての準備をしました。
★
すでに詳細についてはご存じかと思いますが、今回の風評被害は、中国政府発でした。中国政府は、日本国の処理水放出に対して強く批判していました。そして実際に処理水放出をしたことで、日本産水産品の全面禁輸としました。
このことで、福島だけではなく、全国の漁師さん、食品加工業者さん、問屋さん、輸出会社など、とても多くの方たちが被害者となってしまいました。
こうした被害について、日本政府としては国交のない中華民国(台湾)で公的な活動はできません。まぁ仕方のないことですが、そこで私たち民間で風評被害対策として「台湾・福島フォーラム」の開催を決めました。
小さなイベントとなりますが、ちゃんと福島の実態、現状、課題を台湾でお伝えしたいと思います。また台湾からのご意見やご提案なども積極的にお聞きしたいと思っています。
開催まで、あと一週間です。最後まで見守っていてください。
頑張ってください!
っっっっ123 様
12月8日、台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご関心を寄せていただき、そしてご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
私は台湾系華僑の簡憲幸と申します。今回のクラウドファンディングの主催をさせていただいています。
★
内閣府のお手伝いで、私が福島の復興支援を始めたのは11年前からです。そして毎月のように福島に足を運びました。そして多くの復興支援イベントなどをさせていただきました。
とくに近年、私たちは台湾において「福島前進団」として台湾で活動を広げてきました。本当は台湾と福島をダイレクトにつなげたかったのですが、コロナ禍のため、台湾から人を呼べませんでした。そこで日本に留学している台湾時、働いている台湾人を福島各地に訪問させ、台湾に生情報を発信させたり、福島の大学生と交流させたり、コンサートを開いたり、いろいろとしました。そして台湾で福島に関する数々のイベントを開催しました。ちなみに台湾での「福島前進団」は現在1万人ほどになりました。
★
このように台湾での風評被害対策が順調に進んでいたのですが、急遽、暗雲が立ちこめました。それは福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が激怒しましたことです。そして日本の水産品を全面禁輸としました。これは中国政府と対米との貿易戦争などの一環であり、米国の意向に追随している日本への攻撃材料としたのでしょう。
台湾は、中国政府の措置に反応し、沈静化していた風評被害が再燃しました。ある調査で、台湾では60%以上の方々が「海洋汚染について不安を感じる」と答えています。
そして日本の農家さん、漁師さんに、しわ寄せが来ました。弱者が被害者となっています。これはつても辛いことです。早急に風評被害対策をしなくてはなりませんが、日本と中華民国台湾とは国交が無く、日本政府は中国政府の顔色をうかがっているばかりです。
そこで私たち民間で、台湾での風評被害対策として何ができるのだろうと考え、今回の「台湾・福島フォーラム」を開催することとしました。
★
私たちが挑戦する福島の風評被害対策は、まずは「福島を知っていただく」ことです。廃炉作業の現状と課題、故郷の福島に戻れた人・まだ戻れない人、すべての食品について世界一厳しい放射能検査基準をもって行われていること、そして処理水放出、そのようなことを台湾の方たちに伝えたいと思います。
また台湾の方々の福島に対する疑問や不安もお聞きしたいと思います。福島と台湾とが、情報を共有し、議論を重ねることが大切だと感じでいます。
そのための「台湾・福島フォーラム」を台北で開催します。そのご支援を広く日本の方たちに求めたのが、今回のクラウドファンディングです。
現在、台北での実施に向けて一生懸命に準備を進めています。来年にも第二回目を実施する予定です。今後の展開を、是非、見届けて下さい。
目標に到達する額を支援したい気持ちでいっぱいでしたが、ほんとに気持ちだけ。
大原 様
今回、ご支援いただき、本当に有難うございます。
また「目標に到達する額を支援したい気持ちでいっぱい」とお聞きして、胸が熱くなりました。心から感謝申し上げます。
あと一日でクラウンファンディングも終わりを迎え、「台湾・福島フォーラム」が一週間後に控えています。
実は、まだ準備が完全には終わっていません。私は東京にいて司令塔の役割を果たしていますが、日々、台湾側との交渉をし、また福島での準備もしています。今回、決して多くは無いのですが、農家さんたちの食材を台湾に持っていき台湾でPRしたいと思います。
★
もちろん本来の目的である風評被害対策はしっかりとしてきます。また台湾の方々の不安や心配をお聞きしたいと思っています。その声は、経済産業省に届けたいと思います。
そもそも、今回の「台湾・福島フォーラム」を企画したのは、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が過剰に反応したことです。中国政府は日本政府を激しく攻撃し、そして日本の水産品を全面禁輸としました。私はびっくりしました。
さらに問題は中国だけではすみませんでした。日本の水産品を全面禁輸という中国からの激震は台湾にまで及びました。つまり台湾において風評被害が再燃したのです。
連日、台湾においてマスコミが大騒ぎをし、台湾の市民の60%以上が処理水放出による海洋汚染に「不安を感じる」となってしまいました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さんは大打撃を受けています。もちろん食品加工業者も食品流通業者の影響も甚大です。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。
風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。
来週、台湾での風評被害対策をしっかりしてきますので、最後まで見届けて下さい。
応援してます!
お身体無理なきよう!
日高さん
無理させてしまい、申し訳ありません。
それでも本当に嬉しいです。有難うございます。心から感謝します。
★
今、巻き起こっている中国や韓国や台湾における「福島産農産品は危険だ!」といった風評被害に憤りを感じています。
元々、私は「風評被害は人災」だと思っています。
人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
そこで私は小さくともしっかりと風評被害対策をしたいと「台湾・福島フォーラム」の実施を決めました。
★
来週には台湾に行き「台湾・福島フォーラム」を実施してきます。またご報告をさせていただきます。
頑張ってください!
竹内良純 様
今回、ご支援いただき、本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
来週に迫った「台湾・福島フォーラム」。それが一週間前だというのに、まだ準備が完全には終わっていません。「やばい」と思いつつ、ドタバタの中で、台湾側との交渉をしています。また福島での準備もあり、だいぶ焦っています。
★
さて日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が過剰に反応しました。中国政府は日本政府を激しく攻撃し、そして日本の水産品を全面禁輸としました。
さらに問題は拡大します。それは中国での激震の余波を受けて、台湾における風評被害が再燃したことです。連日、台湾においてマスコミが大騒ぎをし、台湾の市民の60%以上が処理水放出による海洋汚染に「不安を感じる」となってしまいました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さんは大打撃を受けています。もちろん食品加工業者も食品流通業者の影響も甚大です。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。
風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年に規模を大きくして実施する予定です。
頑張ってください!
北山治信 様
今回、「台湾・福島フォーラム」にご支援いただき、本当に有難うございました。
私は台湾系華僑の簡憲幸と申します。私の父親は台湾人で、母親は日本人です。
私の中の日本人としては「処理水放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えていない」と思い、さらに「海外の方に対して大変に申し訳ない」とも感じています。
また私の中の台湾人としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
何とも言えないジレンマの中で、今回の台湾でのイベントを企画しすべての準備をしました。
★
今回の風評被害は、中国政府発でした。中国政府は、日本国の処理水放出に対して強く批判していました。そして実際に処理水放出をしたことで、日本産水産品の全面禁輸としました。
このことで、福島だけではなく、全国の漁師さん、食品加工業者さん、問屋さん、輸出会社など、とても多くの方たちが被害者となってしまいました。
こうした被害について、日本政府としては国交のない中華民国(台湾)で公的な活動はできません。まぁ仕方のないことですが、そこで私たち民間で風評被害対策として「台湾・福島フォーラム」の開催を決めました。
小さなイベントとなりますが、ちゃんと福島の実態、現状、課題を台湾でお伝えしたいと思います。また台湾からのご意見やご提案なども積極的にお聞きしたいと思っています。
開催まで、あと一週間です。最後まで見守っていてください。
頑張ってください!
Jason Hsiao 様
12月8日、台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご関心を寄せていただき、そしてご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
私たちは中華民国(台湾)と日本の友好親善のために努力しています。「台湾・福島フォーラム」の開催により、福島の復興支援と風評対策にします。
今後ともご支援ください。感謝いたします。
★
12月8日,在臺北召開的「臺灣·福島論壇」承蒙關心,並且支援了。 真的非常感謝。 衷心感謝。我們為中華民國(臺灣)和日本的友好親善而努力。在「臺灣·福島論壇」的召開,我們實施福島的復興支援和風評對策。今後也請支援。 非常感謝。
S君、日台の架け橋!頑張ってください!
オカミチ 様
Sさんにご声援いただき、有難うございます。
私は台湾系華僑の簡憲幸と申します。今回のクラウドファンディングの主催をさせていただいています。
12月8日、台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご関心を寄せていただき、そしてご支援いただきました。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
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さて、私は11年前から内閣府のお手伝いで、福島の復興支援を始めました。そして毎月のように福島に足を運びました。そして多くの復興支援イベントなどをさせていただきました。
私たちは台湾において「福島前進団」として台湾で活動を広げてきました。またコロナ禍で台湾から人を呼べなかったので、在日の台湾人を福島各地に訪問させ、台湾に生情報を発信させたり、福島の大学生と交流させたり、コンサートを開いたり、いろいろとしました。ちなみに台湾での「福島前進団」は現在1万人ほどになりました。
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このように台湾での風評被害対策が順調に進んでいたのですが、急遽、暗雲が立ちこめました。それは福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が激怒しましたことです。そして日本の水産品を全面禁輸としました。これは中国政府と対米との貿易戦争などの一環であり、米国の意向に追随している日本への攻撃材料としたのでしょう。
台湾は、中国政府の措置に反応し、沈静化していた風評被害が再燃しました。ある調査で、台湾では60%以上の方々が「海洋汚染について不安を感じる」と答えています。
そして日本の農家さん、漁師さんに、しわ寄せが来ました。弱者が被害者となっています。これはつても辛いことです。早急に風評被害対策をしなくてはなりませんが、日本と中華民国台湾とは国交が無く、日本政府は中国政府の顔色をうかがっているばかりです。
そこで私たち民間で、台湾での風評被害対策として何ができるのだろうと考え、今回の「台湾・福島フォーラム」を開催することとしました。
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私たちが挑戦する福島の風評被害対策は、まずは「福島を知っていただく」ことです。廃炉作業の現状と課題、故郷の福島に戻れた人・まだ戻れない人、すべての食品について世界一厳しい放射能検査基準をもって行われていること、そして処理水放出、そのようなことを台湾の方たちに伝えたいと思います。
また台湾の方々の福島に対する疑問や不安もお聞きしたいと思います。福島と台湾とが、情報を共有し、議論を重ねることが大切だと感じでいます。
そのための「台湾・福島フォーラム」を台北で開催します。そのご支援を広く日本の方たちに求めたのが、今回のクラウドファンディングです。
現在、台北での実施に向けて一生懸命に準備を進めています。来年にも第二回目を実施する予定です。今後の展開をも、是非、見届けて下さい。
頑張ってください!
大籠包 様
今回、ご支援いただき、本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
来週に迫った「台湾・福島フォーラム」。それが一週間前だというのに、まだ準備が完全には終わっていません。「やばい」と思いつつ、ドタバタの中で、台湾側との交渉をしています。また福島での準備もあり、だいぶ焦っています。
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さて「大籠包」さんもご存知だと思いますが、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が過剰に反応しました。中国政府は日本政府を激しく攻撃し、そして日本の水産品を全面禁輸としました。
さらに問題は拡大します。それは中国での激震の余波を受けて、台湾における風評被害が再燃したことです。連日、台湾においてマスコミが大騒ぎをし、台湾の市民の60%以上が処理水放出による海洋汚染に「不安を感じる」となってしまいました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さんは大打撃を受けています。もちろん食品加工業者も食品流通業者の影響も甚大です。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。
風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
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私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年に規模を大きくして実施する予定です。
頑張ってください!
チヤカツヒロ 様
今回、ご支援いただき、本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
いま、「台湾・福島フォーラム」を12月8日に控え、まさに準備の真っ最中です。台湾とのやり取り、福島とのやり取り、なかなか大変です。
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さて、私と福島との関係は、早いもので11年にもなります。最初は、内閣府からの依頼で、福島を訪れていました。そして地元の方たちと語り、そして共に活動をしてきました。福島の各地で、交流コンサートをしたり、セミナーをしたり、様々なことをしてきました。
土屋さんもご存知のように私は台湾華僑です。華僑ということもあり、近年は、福島の方たちと台湾の方たちとをつなげる活動をしていて、とても順調でした。コロナ禍でしたので、在日の台湾人を福島に連れて行き、交流したり、福島の現状を台湾に伝えたりしました。
福島と台湾との交流については、とても順調に推移をしていました。多くの出会いがあり、多くの実績を残すことができました。
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ところが今回の福島第一原発からの処理水放出に対して、中国政府は激怒し日本の水産品全面的な禁輸しました。これは中国政府が米国と歩調を合わせている日本に対して報復処置として処理水放出を取り上げて攻撃したのです。中国政府の措置により、台湾でも大騒ぎとなり、台湾での風評被害が拡大しています。
中国政府の言い分も分からないわけでもありません。アメリカ合衆国との対立もあるでしょう。ですが風評被害を受ける福島の農民や漁師には責任がありません。
なんとも悲しいというか、やるせない気持ちで一杯です。「何とかしなくっちゃ!」と今回のイベントを企画して立ち上げました。最初は一人で始めましたが、福島の友人、台湾の友人たちの協力を得ました。
たぶん処理水放水の前も後も、このようなイベントを開催するのは初の試みだと思います。
不安は多々ありますが、台北での12月8日「台湾・福島フォーラム」は何とか成功させますので、今後もご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
牧田のぶ子 様
台北で開催する「台湾・福島フォーラム」に、ご支援いただき心から感謝申し上げます。
私は日本に住む台湾系華僑です。父親は台湾人で、母親は日本人です。そして最近は、華僑の各団体に所属し様々な活動をしています。
また福島にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を設立し、福島の友人たちと復興支援に取り組んでいます。とくに台湾と福島を結びつけることに意義を見出し、交流事業に注力しています。
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さて台湾系華僑の友人の中で、福島のことを理解していただいている人もいます。しかし大半は福島のことを知りません。そして「福島の処理水は怖い」と言う人がいます。これには驚きました。ところが日本人の友人たちの中でも「危ないんじゃないの?」と疑念を持っている人たちがいます。日本国内でも、いまだに風評被害が残っています。
福島は、世界で最も厳しい放射能規制をしている地域であり、すべての食品に対して放射能検査をし、安全を確認して市場に出荷しています。私たち華僑だけではなく、こうしたことを知らない日本人、外国人が多くいます。
そして私は「福島の食が不安」という台湾華僑の人たちを「福島モニターツアー」として福島に連れて行く事業もしています。そして福島の現状を知っていただき、福島のグルメを食べていただくことで、「なんだ福島は安全なのですね!」と感じていただきたいのです。
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今回、福島第一原発からの処理水の放出に関して、それぞれのご意見は、あるかと思います。しかし、農家さん、漁師さんたちには責任が無いにも関わらず、風評被害は農家さん、漁師さんたちに対して、大変に厳しい現実を突きつけます。
「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、農家さん、漁師さんたちです。農家さん、漁師さんたちに罪はなく責任も無いのです。
この現状を何とかしたいと、私は台湾においてイベントを企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。
どうか最後まで、見届けてください。
福島は義両親の故郷。年に一度は訪れて、豊かな海の幸を味わっています。頑張ってください!
mica 様
今回の「台湾・福島フォーラム」にご理解いただき、そしてご支援いただき本当に有難う御座います。心から感謝いたします。現在、一生懸命に台北で実施する「台湾・福島フォーラム」の準備をしているところです。
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さて福島にご親戚がいらっしゃるとのことで羨ましいです。福島の食材は本当に美味しく、とくに果物は絶品です。今頃は、あんぽ柿が美味しいのでしないでしょう。今年は、まだあんぽ柿を食べていないので、早く食べたいと気がせいています。
ただ福島にご親戚がいらっしゃるということは、12年前の震災で苦労されているのではないかと、つい気を回してしまいます。
私は福島の復興支援に携わって11年になりますが、福島で安易に震災当時のことを聞くことははばかれます。福島で、親しくなった間柄でも、気を遣います。
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今回のクラウンファンディングについて少し説明をさせて下さい。
まず、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が過剰に反応しました。そして日本の水産品を全面禁輸としました。この強硬策には私も驚きました。
さらに、中国での激震の余波を受けて、台湾における風評被害が再燃しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。台湾の市民の60%以上が処理水放出による海洋汚染に「不安を感じる」となってしまいました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さんは大打撃を受けています。もちろん食品加工業者も食品流通業者の影響も甚大です。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。
風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
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私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年に規模を大きくして実施する予定です。
頑張ってください!加油!!
上田功 /台北旭日社 PP Cooky 様
12月8日、私たちが台北で実施する「台湾・福島フォーラム」にご興味を持っていただき、そしてご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
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私は台湾系華僑で、父が台湾人で、母が日本人です。日本で生まれ、日本で育ちました。私の父親は、台湾系華僑の中で、それなりに活躍していました。もう父親は亡くなっているのですが、近年は、私も父親に見習って、私も華僑界でも活動を始めています。
また、福島での復興支援活動は11年も続けています。最初は、内閣府からの依頼で福島を訪れていました。その後、福島で様々なイベントなども行ってきたのですが、ここ近年は福島と台湾とをつなげる活動をしています。そうした活動は順調に推移し、NPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立しました。
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昨年には、中華民国政府が、福島県産など禁輸していた農産品を解禁しました。私たちも一つの目標が達成できて、ホッとしたところ、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出がありました。
これに中国政府が激しく非難し、日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策に私も驚きました。
さらに中国の余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大し、なんと台湾の市民の60%以上が「不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。さすがに「これはまずい」と思いました。
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私なりに中国政府の考えや対応につて理解できますし、日本国内でも処理水放出については批判など様々なご意見があるかとは思います。ですが農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
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私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年にも実施する予定です。
頑張ってください!
本井 武 様
今回、ご支援いただき、本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
さて、私と福島との関係は、早いもので11年にもなります。最初は、内閣府からの依頼で、福島を訪れていました。そして地元の方たちと語り、そして共に活動をしてきました。福島の各地で、交流コンサートをしたり、セミナーをしたり、様々なことをしてきました。
近年は、福島の方たちと台湾の方たちとをつなげる活動をしていて、とても順調でした。コロナ禍でしたので、在日の台湾人を福島に連れて行き、交流したり、福島の現状を台湾に伝えたりしました。
福島と台湾との交流については、とても順調に推移をしていました。多くの出会いがあり、多くの実績を残すことができました。
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ところが今回の処理水放出に対して、中国政府は日本の水産品全面的な禁輸しました。そして台湾での風評被害の拡大です。
中国政府の言い分も分からないわけでもありません。またアメリカ合衆国との対立もあるでしょう。ですが風評被害を受ける福島の農民や漁師には責任がありません。
なんとも悲しいというか、やるせない気持ちで一杯です。「何とかしなくっちゃ!」と今回のイベントを企画して立ち上げました。最初は一人で始めましたが、福島の友人、台湾の友人たちの協力を得ました。
たぶん処理水放水の前も後も、このようなイベントを開催するのは初の試みだと思います。
不安は多々ありますが、何とか成功させますので、今後もご支援のほどお願いいたします。
簡さん、皆さん福島のためにありがとうございます。
応援しています♪また台湾で「会津磐梯山」演奏できるのを楽しみにしています!
若狭さち 様
本当に有難うございます。今回、ご支援いただき心から感謝申し上げます。
また、先日は、渋谷QWSにおいて素晴らしいライブを聴かせていただき有難うございました。日本人のお客様は当然のこと、台湾人華僑の人たちも大変に満足されていました。
来年は、台湾において「福島フェア」としてイベントを開催しますので、是非とも、ご出演いただきたいと願っています。きっと台湾の人たちにも喜んでいただけると思います。
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さて以前から私は「風評被害は人災だ」と言って、SNSなどでも「風評とは人が起こした災害だ」と発言していました。そして風評は放置すれ感染症のように拡大していきます。
今回、福島第一原発の処理水の放出に関して、中国政府が大騒ぎをしました。そして日本の水産物を全面輸入禁止としました。私もこの措置には大変に驚きました。
中国での騒ぎは、台湾にも伝達し、台湾の人々も「危ないのでは?」と思い始めました。そして「危ないのでは?」という風評被害が拡大しました。
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処理水放出に関しての議論は様々あるでしょう。しかし私たちは日々苦労されている農家さん、漁師さんの姿を忘れてはいけません。
福島の農家さん、漁師さんの手によって生産・収穫された食品について、福島では世界一厳しい基準の元で、丁寧な放射能検査が実施され、私たちの食卓に出荷されています。
風評被害の多くの場合、その被害者は弱者です。今回も同じです。日本国政府が決定した処理水放出に、弱者が被害者となっています。福島の農家さん、漁師さんが被害者となっています。
私は台湾において、その現状をも伝えたいと思います。そして日本でも台湾でも風評という人災で、弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
平井 さん
今回、ご支援いただき本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
現在、12月8日に台北で実施する「台湾・福島フォーラム」の準備を一生懸命しているところです。
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さて、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が過剰に反応しました。そして日本の水産品を全面禁輸としました。この強硬策には驚きました。
さらに、中国での激震の余波を受けて、台湾における風評被害が再燃しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。台湾の市民の60%以上が処理水放出による海洋汚染に「不安を感じる」となってしまいました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さんは大打撃を受けています。もちろん食品加工業者も食品流通業者の影響も甚大です。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。
風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
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私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年に規模を大きくして実施する予定です。
250万まで集まってすごいです。でも後少し。頑張ってください。ばーん、と応援できずすみません。ちょうど100人目ですね。
なほ 様
記念すべき100人目のご支援者です。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
300万円達成できるかどうか、現時点では分かりませんが、100人もの方たちが、ここまでご支援していただき驚嘆しています。
今は、12月8日台北での開催に向けて、準備の作業に追われています。お隣とはいえ国境をまたぐと、すべての作業が大変です。
とくに福島産の農産物を持ち込むので大変に苦労しています。一部は空輸、一部はハンドキャリーで台湾に持ち込ます。最大の難点は台湾側の税関です。実は、なぜか台湾の検閲・税関は福島産に対して「いじわる」と言ってよいほど厳しく当たります。まったく理由は分かりません。とくに処理水放出以降は、そのハードルが上がったようです。
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さて、私の父親は台湾人で、母親は日本人です。国籍は中華民国の台湾人です。私は各華僑団体に所属し、日本と台湾との交流促進をボランティアとして活動しています。
元々、福島と私との関係は11年前の復興支援からでした。とくに近年は、台湾と福島の交流事業、そして台湾での風評被害対策に取り組んでいます。そのために一昨年にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立し本格的な活動を始めました。このNPOが今回の主催団体です。
さて私は日台ハーフとして、今回の福島第一原発からの処理水の放出について、私の中でちょっとした矛盾と言うか、ジレンマが生じました。
「私の中の日本人」としては「処理水補放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えない」と思い、海外の方に対して大変に申し訳ないと感じています。
また「私の中の台湾人」としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
12年前の福島第一原発事故も、今回の処理水放出も、日本の農家さん、漁師さんの罪ではありません。その人たちに風評被害というしわ寄せが行きます。
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今回の企画実施には、資金面での課題もありますが、その他実は様々な課題があります。ここでは詳しく書くことができませんが、台湾での実施には障害が多々あります。
たとえば日本と台湾に「国交がない」ということが一つの障壁となっています。そうした障害を一つ一つ超えて、絶対に成功させますので、最後まで見守っていてください。有難うございました。
頑張ってください!
HIRANOAYA 様
私たちが台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご関心を寄せていただき、そしてご支援いただきました。本当に有難うございます。とても嬉しいです。心から感謝申し上げます。
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さて、私は11年前から内閣府のお手伝いで、福島の復興支援を始めました。そして毎月のように福島に足を運びました。そして多くの復興支援イベントなどをさせていただきました。
そして福島で活動されている方々とお話をすると、福島出身者以外の方たちがとても多いことに気付きます。その方たちの多くはとても若く、ポジティブで、やるき満々です。それぞれ何かのご縁を得て、福島の復興支援などに携わるようになったようです。
しかし福島の復興支援と言うばかりではなさそうでした。新たな事業を開始する場所として福島という新天地を選んだ方もいます。飲食店からサービス業まで、実に様々な業種です。そして多くの方たちは成功をされています。そうした外からの流入者、いわば「よそ者」が福島の明日を支えていると感じています。
私は、その「よそ者」の輪を広げたいと、台湾において「福島前進団」として台湾で活動を広げてきました。またコロナ禍で台湾から人を呼べなかったので、在日の台湾人を福島各地に訪問させ、台湾に生情報を発信させたり、福島の大学生と交流させたり、コンサートを開いたり、いろいろとしました。ちなみに台湾での「福島前進団」は現在1万人ほどになりました。
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とても残念なことですが、福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が激怒し、日本の水産品を全面禁輸としました。これは中国政府と対米との貿易戦争などの一環であり、米国の意向に追随している日本への攻撃材料としました。
台湾は、中国政府の措置に反応し、沈静化していた風評被害が再燃しました。ある調査で、台湾では60%以上の方々が「海洋汚染について不安を感じる」と答えています。
そして日本の農家さん、漁師さんに、しわ寄せが来ました。弱者が被害者となっています。これはつても辛いことです。早急に風評被害対策をしなくてはなりませんが、日本と中華民国台湾とは国交が無く、日本政府は中国政府の顔色をうかがっているばかりです。
そこで私たち民間で、台湾での風評被害対策として何ができるのだろうと考え、今回の「台湾・福島フォーラム」を開催することとしました。
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私たちが挑戦する福島の風評被害対策は、まずは「福島を知っていただく」ことです。廃炉作業の現状と課題、故郷の福島に戻れた人・まだ戻れない人、すべての食品について世界一厳しい放射能検査基準をもって行われていること、そして処理水放出、そのようなことを台湾の方たちに伝えたいと思います。
また台湾の方々の福島に対する疑問や不安もお聞きしたいと思います。福島と台湾とが、情報を共有し、議論を重ねることが大切だと感じでいます。
そのための第一回の「フォーラム」を台北で開催します。そのご支援を広く日本の方たちに求めたのが、今回のクラウドファンディングです。約一か月間の募集でしたが、あと3日間(11月27日時点)で終了です。
現在、台北での実施に向けて一生懸命に準備を進めています。来年にも第二回目を実施する予定です。今後の展開をも、是非、見届けて下さい。
頑張ってください!
菅野 クニ(ムーミンママ) 様
12月8日、私たちが台北で実施する「台湾・福島フォーラム」にご理解いただき、そしてご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
すでにご存じかと思いますが、私は台湾系華僑です。父が台湾人で、母が日本人です。日本で生まれ、日本で育ったので、日本人の皆様方とあまり変わりはないのです。
私の父親は、台湾系華僑の中で、相当に活躍していました。もう父親は亡くなっているのですが、近年は、私も父親に見習って、華僑界でも活動を始めています。
また、福島での復興支援活動は11年も続けています。当然の成り行きかもしれませんが、私は福島と台湾とをつなげたいと、ここ数年活動してきました。そうした活動は順調に推移し、そしてNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立しました。
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昨年には、中華民国政府が、福島県産など禁輸していた農産品を解禁しました。私たちも一つの目標が達成できて、ホッとしたところ、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出という「事件」にあいました。
これに中国政府が激怒しました。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策にと私も驚きました。
さらに中国の余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。なんと台湾の市民の60%以上が「不安を感じる」となってしまいました。
そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。さすがに「これはまずい」と思いました。
★
私なりに中国政府の考えや対応につて理解できますし、日本国内でも処理水放出については批判など様々なご意見があるかとは思います。ですが農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
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私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年にも実施する予定です。
頑張ってください!
宇藤展祥 様
この度は、ご寄付をいただき有難うございます。本当に嬉しいです。心から感謝申し上げます。
私は、台湾系華僑の簡憲幸です。台湾で開催する「台湾・福島フォーラム」の主催者です。
さて私は、福島での復興支援を11年続けてきています。多い年は、毎月のように福島に入り、福島の方たちと共に様々なことをさせていただきました。時には復興イベントとして交流コンサートをしたり、セミナーを開催したり、有意義な経験をさせていただきました。
そして台湾との交流事業を推進すべく、福島県田村市にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を設立しました。この事業は順調に推移していたのですが、処理水放出で暗転しました。
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ご存知のように、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が過剰に反応しました。そして日本の水産品を全面禁輸としました。この強硬策には驚きました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者も多大な損失を被っています。今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
ところが、中華民国台湾と日本国との間には国交がありません。また日本国政府は中国の意向を無視できません。つまり台湾で日本政府として公式な活動ができないのです。
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私にできることは限られていますが、民間ながら「台湾・福島フォーラム」の開催により、台湾で風評被害対策の一助としたいと願っています。
今、12月8日の開催が近づいていて、日々、その準備に追われています。必ずや成功させますので、最後まで見届けてください。
いつもお世話になります。出来る範囲で皆で盛り上げたい!!
新出大士 様
今回の「台湾・福島フォーラム」にご理解いただき、そしてご支援いただき本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
現在、一生懸命に台北で実施する「台湾・福島フォーラム」の準備をしているところです。
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さて、日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が過剰に反応しました。そして日本の水産品を全面禁輸としました。この強硬策には驚きました。
さらに、中国での激震の余波を受けて、台湾における風評被害が再燃しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。台湾の市民の60%以上が処理水放出による海洋汚染に「不安を感じる」となってしまいました。
こうした状況に、日本の農家さん、漁師さんは大打撃を受けています。もちろん食品加工業者も食品流通業者の影響も甚大です。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害をもろに受けてしまいます。
風評被害によって苦しんでいる日本の農家さん、漁師さん、食品加工業者、食品流通業者の方たちに、処理水放出の責任は全くありません。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。ちなみに来年に規模を大きくして実施する予定です。
福島のために動いてくださり
本当にありがとうございます。
寺田真実 有永美奈子 様
12月8日に台北で開催する「台湾・福島フォーラム」にご支援いただき有難うございます。本当に嬉しいです。心から感謝申し上げます。
さて、私は毎月のように福島に入っています。多くは復興支援イベントなどですが、福島で活動されている方々とお話をすると、福島出身者以外の方たちがとても多いことに気付きます。その方たちは、何かのご縁を得て、福島の復興支援などに携わるようになったのです。
また福島の復興支援と言うより、新たな事業を開始する場所として福島を選んだ方もいます。そして多くの方たちは成功をされています。そうした外からの流入者、いわば「よそ者」が福島の明日を支えていると感じています。
私は、その「よそ者」の輪を広げたいと「福島前進団」として台湾で活動を広げてきました。現在1万人ほどになりました。
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とても残念なことですが、福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が激怒し、日本の水産品を全面禁輸としました。これは中国政府と対米との貿易戦争などの一環であり、米国の意向に追随している日本への攻撃材料としました。
台湾は、中国政府の措置に反応し、沈静化していた風評被害が再燃しました。ある調査で、台湾では60%以上の方々が「海洋汚染について不安を感じる」と答えています。
そして日本の農家さん、漁師さんに、しわ寄せが来ました。弱者が被害者となっています。これはつても辛いことです。早急に風評被害対策をしなくてはなりませんが、日本と中華民国台湾とは国交が無く、日本政府は中国政府の顔色をうかがっているばかりです。
そこで私たち民間で、台湾での風評被害対策として何ができるのだろうと考え、今回の「台湾・福島フォーラム」を開催することとしました。
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私たちが挑戦する福島の風評被害対策は、まずは「福島を知っていただく」ことです。廃炉作業の現状と課題、故郷の福島に戻れた人・まだ戻れない人、すべての食品について世界一厳しい放射能検査基準をもって行われていること、そして処理水放出、そのようなことを台湾の方たちに伝えたいと思います。
また台湾の方々の福島に対する疑問や不安もお聞きしたいと思います。福島と台湾とが、情報を共有し、議論を重ねることが大切だと感じでいます。
そのための第一回の「フォーラム」を台北で開催します。そのご支援を広く日本の方たちに求めたのが、今回のクラウドファンディングです。約一か月間の募集でしたが、あと3日間(11月27日時点)で終了です。
現在、台北での実施に向けて一生懸命に準備を進めています。来年にも第二回目を実施する予定です。今後の展開をも、是非、見届けて下さい。
頑張ってください!
おおと いさお 様
今回、台北で開催する「台湾・福島フォーラム」に関心を持っていただき、そしてご寄付をしていただき、本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
すでにご存知かもしれませんが、私の父親は台湾人で、母親は日本人です。国籍は中華民国の台湾人です。私は各華僑団体に所属し、日本と台湾との交流促進をボランティアとして活動しています。
元々、福島と私との関係は11年前の復興支援からでした。とくに近年は、台湾と福島の交流事業、そして台湾での風評被害対策に取り組んでいます。そのために一昨年にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立し本格的な活動を始めました。このNPOが今回の主催団体です。
★
さて私は日台ハーフとして、今回の福島第一原発からの処理水の放出について、私の中でちょっとした矛盾と言うか、ジレンマが生じました。
「私の中の日本人」としては「処理水補放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えない」と思い、海外の方に対して大変に申し訳ないと感じています。
また「私の中の台湾人」としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
12年前の福島第一原発事故も、今回の処理水放出も、日本の農家さん、漁師さんの罪ではありません。その人たちに風評被害というしわ寄せが行きます。
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今回の企画実施には、資金面での課題もありますが、その他実は様々な課題があります。ここでは詳しく書くことができませんが、台湾での実施には障害が多々あります。
たとえば日本と台湾に「国交がない」ということが一つの障壁となっています。そうした障害を一つ一つ超えて、絶対に成功させますので、最後まで見守っていてください。
重ねて今回のご支援について心より感謝いたします。有難うございました。
頑張ってください!
在日台湾原住民連合会 様
本当に有難うございます。今回、ご支援いただき心から感謝申し上げます。
以前から私は「風評被害は人災だ」と思い、SNSなどでも「風評とは人が起こした災害だ」と発言しています。風評は放置すれば拡大していきます。
今回、台湾において風評被害が巻き起こっていますが、その起因となったのは、日本政府による処理水放出です。
まずは中国政府が大騒ぎをして、日本の水産物を全面輸入禁止としました。この措置に対して、台湾でも「危ないのでは?」と風評被害が拡大しました。
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処理水放出に関しての議論は様々あるでしょう。しかし私たちは日々苦労されている農家さん、漁師さんの姿を忘れてはいけません。
福島の農家さん、漁師さんの手によって生産・収穫された食品について、福島では世界一厳しい基準の元で、丁寧な放射能検査が実施され、私たちの食卓に出荷されています。
風評被害の多くの場合、その被害者は弱者です。今回も同じです。日本国政府が決定した処理水放出に、弱者が被害者となっています。福島の農家さん、漁師さんが被害者となっています。
私は台湾において、その現状をも伝えたいと思います。そして日本でも台湾でも風評という人災で、弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
Nao Hirooka さん
私たちが台北で実施する「台湾・福島フォーラム」にご理解いただき、そしてご支援いただき本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
Nao Hirookaさんは、すでにご存じかと思いますが、私は台湾系華僑です。ただし日本で生まれ、日本で育ったので、日本人の皆様方とあまり変わりはないのです。また父親が台湾人で、母親が日本人です。
★
さて、華僑と言うことで、台湾は当然ですが、中国に対しても関係が深くあります。台湾や中国について、それなりに知識や見識があるつもりでいました。しかし日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が激怒したのには、正直驚きました。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策に「そこまでするのか?」と私は思いました。
私は、中国の動向を傍観していましたが、その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。なんと台湾の市民の60%以上が「不安を感じる」となってしまいました。
そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。さすがに「これはまずい」と思いました。
★
私なりに中国政府の考えや対応につて理解できますし、日本国内でも処理水放出については批判など様々なご意見があるかとは思います。ですが農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。
ちなみに来年にも実施する予定です。
頑張ってください!
畠中 恵子 さん
本当に有難うございます。とても嬉しいです。心から感謝申し上げます。
畠中さんもご存知のように、私は、11年前から福島の復興支援に関わっています。そしてお仕事のご協力をしたり、交流活動をしたり、そんな活動の中で、住民の方々とお話をしていて、気付いたことがあります。それは震災と原発事故で「失ったモノがあまりにも多い」ということです。
震災で「失う」といえば、「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」と大変なことばかりです。普通に日本で生活していて、こんなひどいことはそう起きることはありません。まるで戦争にでも巻き込まれたかのようです。
これらの「喪失・消失」だけでも信じられないほどのことですが、さらに問題なのが、多くの住民の方たちが「将来・希望・夢・喜びを失った」ことです。たぶん自覚もない人たちも多いと思います。家族を失い、財産を失えば、明確に無くしたことが分かります。しかし「将来・希望・夢・喜びを失った」ことに自覚が無い人も多くいらっしゃいました。
「ヒト・モノ・コト」を失っても、「将来・希望・夢・喜び」があれば、人は前に進めるのです。しかしそれを失った人たちに、未来はあるのでしょうか? 一時、私は無力感に近い絶望感に襲われたことすらありました。
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さて、華僑と言うことで、台湾は当然ですが、中国に対しても関係が深くあります。台湾や中国について、それなりに知識や見識があるつもりでいました。
しかし日本政府と東京電力が決定した福島第一原発からの処理水放出に関して中国が激怒したのには、正直驚きました。
そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策に「そこまでするのか?」と私は思いました。
私は、中国の動向を傍観していましたが、その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。なんと台湾の市民の60%以上が「不安を感じる」となってしまいました。
そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。さすがに、これはダメだ、と思いました。
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私なりに中国政府の考えや対応につて理解できますし、日本国内でも処理水放出については批判など様々なご意見があるかとは思います。ですが農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
今回の処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
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私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災だと思っています。
私たちは、論理的ではなく感覚的に何かを信じてしまうことは、よくあることです。悪気はありません。ただ信じてしまうのです。そして徐々に自分が信じたことに固執し、自分自身の思考に呪縛されてしまいます。こうなったら大変です。どんな正論も証明も信じなくなります。
まだ、初期段階の風評被害なら何とかなります。そこで私は台湾での風評被害対策として、今回、台北で「台湾・福島フォーラム」を実施することとしました。
小さなイベントですが、日台それぞれの専門家をお呼びして内容の充実した会議そして議論の場にしたいと願っています。残念ながら、今迄、こうした風評被害対策を海外でする人たちは日本政府でも民間でもいません。
それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日「台湾・福島フォーラム」の成功に向けて頑張っていますので、どうか見守って下さい。
加油! あまりできる事ではありません、 頑張ってください。
GB Rin さん
ご支援いただき、有難うございます。本当に嬉しいです。心から感謝申し上げます。
日本人の方はもちろん、日本在住の華僑の方たち、そして台湾からもご支援をいただき、その広がりに感嘆しています。
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今回の「台湾・福島フォーラム」は、幾つかの要素があります。それが理解しづらさ、支援しづらさになっているかもしれません。
私たちは「福島産の風評被害」の対策を台北でしたいと願っているのですが、「処理水放出にまつわる中国との国際問題」「日本国と中華民国との国交がないこと」など幾つか課題・障壁などがあり、ここでは書くことができませんが、予想以上に苦労しています。
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私は、11年前から福島の復興胃炎に関わり始め、住民の方々とお話をしていて、気付いたことがあります。それは震災と原発事故で「失ったモノがあまりにも多い」ということです。
たとえば「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」と大変なことです。日本で生活していて、こんなひどいことはそう起きることはありません。
さらに問題なのが「将来・希望・夢・喜びを失った」ことです。「ヒト・モノ・コト」を失っても、「将来・希望・夢・喜び」があれば、人は前に進めるのです。しかしそれを失った人たちに、未来はあるのでしょうか?
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そして、今回の処理水放出です。処理水放出に関しては、様々な議論がなされていますが、農家さん、漁師さんに、全く罪はありません。弱者である農家さん、漁師さんに、何ら責任はありません。今回の風評被害は、弱者が被害者となっています。
私は、処理水放出に関して、日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
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私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。また台湾の人々のご意見をも伺いたいと思います。そして情報の共有ができ、誤解が起きず、ミスリードが起きない、そして日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのない、そんな社会を実現したいと願っております。
今回、台北で開催する「台湾・福島フォーラム」は小さな規模ですが、中身の濃いフォーラムになると思います。そして今回を重要な第一歩にし、来年以降も続けたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
石井康智 さん
嬉しいです。本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
石井さんもご存知のように、日台との歴史は、今から128年も前の1895年からの日本による台湾統治にあります。日本の台湾統治は50年間に及びます。
今の若い方たちで「日本の台湾統治は50年間」を知っている人は少ないと思います。若い方たちにとって、台湾とは「タピオカミルクティ」「パイナップル」「マンゴ」「小籠包」など食べ物ばかりかもしれません。
★
ですが、この50年間に、「台湾で生まれ育った日本人」は、富士山も見たことが無く、桜も知らず、雪も知らない日本人の子供たちがいました。この子供たちは「湾生」と呼ばれています。
またこの50年間に、「台湾で生まれ育った台湾人の子供」の多くは、日本人として教育を受けています。この子供たちは、後に「日本語族」と呼ばれています。中華民国台湾の総統であった李登輝さんはまさに「日本語族」です。
日本人の「湾生」と台湾人の「日本語族」。この両者の関係、絆は深く、戦後も続きました。素晴らしいことです。
★
しかし、その間に悲惨な事件も多々ありました。とくに日本統治の初期は、若く才能のある日本人たちが命を賭して台湾に渡り、台湾で命を落とした若者も多々いました。
しかし日本人は志を折ることなく様々な事業を推進しました。その名も知れず黙々と台湾に尽くした日本人の姿が、当時の台湾人たちの琴線に触れたのです。
そして戦後、台湾を統治した中華民国政府は、国民に反日教育を展開します。しかし蒋経国総統から李登輝総統へとバトンが渡され、徐々に台湾が民主化される中で、日本統治時代の台湾人である「日本語族」は日本統治時代を語り始めました。また近年は、台湾において「湾生」が大変に話題となりました。
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私は、11年前から福島の復興胃炎に関わり始め、住民の方々とお話をしていて、気付いたことがあります。それは震災と原発事故で「失ったモノがあまりにも多い」ということです。
たとえば「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」と大変なことです。日本で生活していて、こんなひどいことはそう起きることはありません。
さらに問題なのが「将来・希望・夢・喜びを失った」ことです。「ヒト・モノ・コト」を失っても、「将来・希望・夢・喜び」があれば、人は前に進めるのです。しかしそれを失った人たちに、未来はあるのでしょうか?
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私は東京にいますが、それでも福島において様々な復興支援活動をさせていただきました。ここ数年は、台湾と福島との交流事業などをしています。とくに風評被害対策に尽力しています。台湾では昨年に福島産などの食品の輸入解禁となり、風評被害も収まってきていました。これで「台湾での課題は収まった」と安心しきっていました。
ところが「今回の福島第一原発からの処理水放出」です。中国政府が日本国政府に嚙み付きました。処理水を「汚染水」として猛反発しました。処理水放出を、中国は国際政治問題として強硬姿勢で日本国に臨みます。
強硬姿勢の中国政府は、日本の水産品を全面的に禁輸しました。そしてその影響は台湾にまで飛び火し、台湾で再び風評被害が広がりました。
中国の日本産水産品を全面的禁輸という措置で、台湾ではマスコミが騒ぎ、なんと60%以上の人たちが「福島産水産品は不安」との調査が出ました。台湾における、この風評被害は大変なことなのです。私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。本当に何とかしなければなりません。
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処理水放出は、農家さん、漁師さんに、全く罪はありません。弱者である農家さん、漁師さんに、何ら責任はありません。今回の風評被害は、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
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私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
応援しています!
島美紀 様
私たちの「台湾・福島フォーラム」に興味を持っていただき、またご支援をいただき、本当に有難うございます。心から感謝申し上げます。
私は、台湾系華僑です。ですから台湾人の友人、中国人の友人が、とても多くいます。そうした日本に居住している友人たちですら「福島の食は、大丈夫?」「福島で、子供を産めるの?」などと疑念を持っています。
★
私は福島の復興支援を11年前から続けています。毎月のように福島を訪れています。ですから福島のことはそれなりに知っているつもりです。
福島では、世界一厳しい放射能に関する検査基準を設けています。またすべての食材の放射能検査をしています。街中ではいたるところに放射線数量を測定するモニタリングポストが設置され、個人での多くの方たちが放射線量カウンターを持っています。
結論から言えば、「食品の放射能汚染に関して、福島県は世界一安全」だと言い切れます。
★
しかし台湾における福島の「風評被害」が再燃しています。とても残念です。
いま台湾では60%以上の人々が、日本の水産資源に対して「不安を感じる」との調査が出ています。
福島第一原発からの処理水問題を、中国政府が国際問題の道具として利用しています。また中国政府だけのもんだいではありません。日本政府と東京電力の説明不足なのは明確です。
しかしそうした議論は、被害者である農家さん、漁師さん、食品加工業者さん、輸出業者さんなどには関係ありません。風評被害で被害者を出してはいけないのです。
★
今回、台北で開催する「台湾・福島フォーラム」は小さなイベントです。しかし内容が濃いものとなります。そもそも、日本の福島第一原発の処理水をテーマとする「台湾・福島フォーラム」は、私たちの民間主催とは言いながら、処理水放出以降、海外ではじめての挑戦です。
私自身も、この「台湾・福島フォーラム」開催にわくわくしています。ここでは書けませんが、様々な障壁、妨害もあります。しかし絶対に成功させます。最後まで私たちを見守っていてください。
頑張ってください!
鮮烈の牛タンライダー 様
有難うございます。本当に嬉しいです。心から感謝申し上げます。
鮮烈の牛タンライダーさんが、私のことを知っているのか、分かりませんが、私は、台湾系華僑です。国籍は中華民国です。父が台湾人で、母が日本人です。日本に生まれ育っています。
ですから今回、台湾における福島の農水産に関しても「風評被害」に、とても憤りを感じています。いま台湾では60%以上の人々が、日本の水産資源に対して「不安を感じる」との調査が出ています。人の気持ちは、理屈ではありません。感情であり、感覚です。
私は、風評被害での悪役探しは意味がないと思います。台湾における風評被害の原因は、日本政府と東京電力の説明不足なのかもしれませんし、中華人民共和国政府が国際問題の道具として利用しているのかもしれません。
しかしそうした議論は、被害者である農家さん、漁師さん、食品加工業者さん、輸出業者さんなどには関係ありません。風評被害で被害者を出してはいけないのです。
今回、台北で開催する「台湾・福島フォーラム」は小さなイベントです。しかし内容が濃いものとなります。そもそも、日本の福島第一原発の処理水をテーマとする「台湾・福島フォーラム」は、私たちの民間主催とは言いながら、処理水放出以降、海外ではじめての挑戦です。
私自身も、この「台湾・福島フォーラム」開催にわくわくしています。ここでは書けませんが、様々な障壁、妨害もあります。しかし絶対に成功させます。最後まで私たちを見守っていてください。
簡さん、いつもありがとうございます!微力ながら応援しています。
design.armsさん
有難うございます。本当に嬉しいです。心から感謝申し上げます。
早いもので11年も福島を訪れ、地元の方たちと語り、そして共に活動をしてきました。福島の各地で、交流コンサートをしたり、セミナーをしたり、様々なことをしてきました。
近年は、福島の方たちと台湾の方たちとをつなげる活動をしていて、とても順調でした。コロナ禍でしたので、在日の台湾人を福島に連れて行き、交流したり、福島の現状を台湾に伝えたりしました。
私たちが台湾に行くことができなくとも、台湾の友人に依頼をして、台湾でも福島イベントを開催しました。そしてとくに台湾での風評被害対策に力を入れました。そして昨年、台湾での福島産などの輸入解禁となりました。とても嬉しかったです。
ところが今回の処理水放出に対して、中国政府は日本の水産品全面的な禁輸しました。そして台湾での風評被害の拡大です。
中国政府の言い分も分からないわけでもありません。またアメリカ合衆国との対立もあるでしょう。ですが風評被害を受ける福島の農民や漁師には責任がありません。
なんとも悲しいというか、やるせない気持ちで一杯です。何とかしなくっちゃ、と今回のイベントを企画して立ち上げました。最初は一人で始めましたが、福島の友人、台湾の友人たちの協力を得ました。
たぶん処理水放水の前も後も、このようなイベントを開催するのは初の試みだと思います。
不安は多々ありますが、何とか成功させますので、今後もご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
昨日 お台場のお魚フェスタ 行きました。福島の海鮮、美味しかったよー♪ 有明の台湾フェスタも、楽しんダー‼️
たける さん
「お台場のお魚フェスタ」に行って、さらに「有明の台湾フェスタ」にも足を運んだのですね。すごい行動力ですね。驚きました。
さて、ご支援いただき本当に有難うございました。心から感謝申し上げます。とても嬉しいです。
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私の父親は台湾人で、母親は日本人です。台湾系華僑二世として、各華僑団体に所属し、ボランティアとして日本と台湾との交流促進をしています。
また福島の復興支援について、最初は内閣府からの依頼でした。そして様々な活動を福島で行い、あっという間に11年も続けています。
そして近年は、台湾との関係をつなぐことに注力しています。そのために一昨年にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立し本格的な活動を始めました。
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さて私は日台ハーフとして、今回の福島第一原発からの処理水の放出について、私の中でちょっとした矛盾と言うか、ジレンマが生じました。
今回、「私の中の日本人」としては「処理水補放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えない」と思い、海外の方に対して大変に申し訳ないと感じています。
また「私の中の台湾人」としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
私は、何とも言えない矛盾と言うか、ジレンマの中で、あまり考えずに、感情的で直観的な衝動にかられて、今回の台湾でのイベントを企画しすべての準備をしました。ほぼすべての作業を自分一人で行いました。
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また現在、日本と台湾に「国交がない」ということが一つの障壁となっています。つまり日本政府として、国交のある中国政府の問題があり台湾おいて政府としての正式な説明の場がもてないのです。
日本の経済産業省も簡単には台湾で動けないのです。それどころか私たちの活動に関して経済産業省は神経をとがらしビクビクだと思います。ここでは書けないことも幾つかありますが、そうした障害を一つ一つ超えて、絶対に成功させますので、最後まで見守っていてください。
重ねて今回のご支援について心より感謝いたします。有難うございました。
頑張ってください!
富田 啓一朗 さん
ご支援有難うございます。感激です。
富田さんもご存知かと思いますが、私は福島の方たちと共に復興支援の活動をしてきました。もう11年にもなります。
近年は、風評被害対策を中心に、福島の方たちと台湾の方たちとをつなげる活動をしています。そして順調に思えてきた矢先に、今回の処理水放出に対して、中国政府は日本の水産品全面的な禁輸しました。そして台湾での風評被害の拡大です。
中国政府の言い分も分からないわけでもありません。またアメリカ合衆国との対立もあるでしょう。ですが風評被害を受ける福島の農民や漁師には責任がありません。
なんとも悲しいというか、やるせない気持ちで一杯です。何とかしなくっちゃ、と今回のイベントを企画して立ち上げました。最初は一人で始めましたが、福島の友人、台湾の友人たちの協力を得ました。
たぶん処理水放水の前も後も、このようなイベントを開催するのは初の試みだと思います。
不安は多々ありますが、何とか成功させますので、今後もご支援のほどお願いいたします。
日本のためにありがとうございます!
頑張ってください!
宮原 千佳子 様
この度は、台湾で開催する私たちの事業に対し、ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
さて宮原さんは日本と台湾との歴史についてご存知でしょうか? 日台との歴史は、今から128年も前の1895年からの日本による台湾統治にあります。日本の台湾統治は50年間に及びます。
この50年間に、「台湾で生まれ育った日本人」は、富士山も見たことが無く、桜も知らず、雪も知りません。この子供たちは「湾生」と呼ばれています。
またこの50年間に、「台湾で生まれ育った台湾人の子供」の多くは、日本人として教育を受けています。この子供たちは、後に「日本語族」と呼ばれています。中華民国台湾の総統であった李登輝さんはまさに「日本語族」です。
日本人の「湾生」と台湾人の「日本語族」。この両者の関係、絆は深く、戦後も続きました。素晴らしいことです。
★
しかし、その間に悲惨な事件も多々ありました。とくに日本統治の初期は、若く才能のある日本人たちが命を賭して台湾に渡り、台湾で命を落とした若者も多々いました。
しかし日本人は志を折ることなく様々な事業を推進しました。その名も知れず黙々と台湾に尽くした日本人の姿が、当時の台湾人たちの琴線に触れたのです。
そして戦後、台湾を統治した中華民国政府は、国民に反日教育を展開します。しかし蒋経国総統から李登輝総統へとバトンが渡され、徐々に台湾が民主化される中で、日本統治時代の台湾人である「日本語族」は日本統治時代を語り始めました。また近年は、台湾において「湾生」が大変に話題となりました。
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私は、11年前から福島の復興支援に関わり始め、住民の方々とお話をしていて、気付いたことがあります。それは震災と原発事故で「失ったモノがあまりにも多い」ということです。
たとえば「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」と大変なことです。日本で生活していて、こんなひどいことはそう起きることはありません。
さらに問題なのが「将来・希望・夢・喜びを失った」ことです。「ヒト・モノ・コト」を失っても、「将来・希望・夢・喜び」があれば、人は前に進めるのです。しかしそれを失った人たちに、未来はあるのでしょうか?
★
私は東京にいますが、それでも福島において様々な復興支援活動をさせていただきました。ここ数年は、台湾と福島との交流事業などをしています。とくに風評被害対策に尽力しています。台湾では昨年に福島産などの食品の輸入解禁となり、風評被害も収まってきていました。これで「台湾での課題は収まった」と安心しきっていました。
ところが「今回の福島第一原発からの処理水放出」です。中国政府が日本国政府に嚙み付きました。処理水を「汚染水」として猛反発しました。処理水放出を、中国は国際政治問題として強硬姿勢で日本国に臨みます。
強硬姿勢の中国政府は、日本の水産品を全面的に禁輸しました。そしてその影響は台湾にまで飛び火し、台湾で再び風評被害が広がりました。
中国の日本産水産品を全面的禁輸という措置で、台湾ではマスコミが騒ぎ、なんと60%以上の人たちが「福島産水産品は不安」との調査が出ました。台湾における、この風評被害は大変なことなのです。私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。本当に何とかしなければなりません。
★
処理水放出は、農家さん、漁師さんに、全く罪はありません。弱者である農家さん、漁師さんに、何ら責任はありません。今回の風評被害は、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
応援しています!
縁結び家系図や 店主 横山秀人 様
ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
私は台湾系華僑です。日本で生まれ、日本で育ったので、日本人の皆様方とあまり変わりはないのですが、華僑と言うことで、台湾は当然ですが、中国に対しても関係が深くあります。
それだけに日本政府と東京電力が決定した処理水放出に関して中国が激怒したのには、正直驚きました。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策に「そこまでするのか?」と私は思いました。
そして、その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。なんと台湾の市民の60%以上が「不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。
中国の考えは理解できますし、日本国内でも処理水放出については様々なご意見があるかとは思いますが、農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台湾でフォーラムを実施することとしました。小さなイベントですが、こうした対策をする人たちは日本政府でも民間でもいません。それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。12月8日開催まで残りわずかです。成功に向けて頑張っていますので、見守って下さぃ。
お疲れ様です。もう少しですね。応援してます。
まっく 様
今回、台湾で開催する私たちの活動に、ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
私は、11年前から、福島復興支援として活動を続けています。そこで福島の住民の方々とお話をする中で、気付いたことがあります。それは震災と原発事故で「失ったモノ」があまりにも多いい、ということです。
誰もがご存知のように震災で「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」として多くの方たちが大変なご苦労をされていました。
そしてこれは福島の方たちとお会いしていくうちに分かったのですが、さらに「将来・希望・夢・喜びを失った」ことが大きいのです。これに気付いて、私は驚きました。私にとって「未來を失う」ことなど、ちょっと考えつかないことだからです。
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私は台湾系華僑と言うこともあり、ここ数年は、福島と台湾との交流事業を推進してきました。私たちは、原発事故以来、台湾が福島産を始めとした日本の農産物の輸入禁止となっていることに対して、何とか対策をしたいと「福島前進」という活動を約3年間続けていました。そして昨年2月に、台湾が福島産などの輸入解禁に到りました。
喜びもつかの間…、今回の福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が猛反対をし、台湾で再び「風評被害」が広がりました。これには驚きました。なんと中国は国際政治問題とし、日本の水産品を全面的に禁輸したのです。その影響を受けた台湾では市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。中国政府も、中国や台湾のマスコミにも、憤りを感じます。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である農家さん、漁師さんに、何ら責任はありません。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
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私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
千葉 偉才也 様
ご支援いただき、有難うございます。本当に嬉しいです。心から感謝申し上げます。
私は台湾華僑の簡憲幸と申します。私は福島の復興支援を11年間続けています。そしてここ数年は、福島と台湾とをつなげる活動をしています。
とくに「福島前進」という名称で、経済産業省からの助成を得ての活動をさせていただき、大きな成果を挙げることができました。
そして昨年に中華民国台湾の輸入規制の緩和にこぎつけて、ホッと安心していた矢先に、今回の処理水放出により中華人民共和国政府の日本産水産物の全面輸入禁止措置となり、福島だけではなく太平洋側の漁師さん、そして水産加工会社、輸出会社に大打撃を与えました。
さらにその余波が台湾にまで及び、福島産水産品の輸入規制をしていないにも関わらず、風評被害により全く売れなくなりました。
今回の件で、福島の農家さん、漁師さん、加工業者さん、その他関係している様々な方たちが被害にあっています。
彼ら彼女たちには全く責任はありません。しかし風評被害という災難は、そうした弱者を容赦なく叩きます。
私としては何とかしたいという思いで、今回のイベントを企画し、すぐに立ち上げました。しかし資金的な不安もあり、クラウドファンディングに初挑戦をしました。
そして台湾の原子力関係者、政府の方たち、食品業界の方たち、マスコミの方たちに、福島の食材の安心安全を知っていただきたいと願っております。
12月8日の開催はもうすぐです。今、台湾のスタッフ、福島のスタッフとやり取りをしている最中です。最後まで見届けて下さい。
自分にできることは限られてますが、協力させていただきます。
風評払拭に向けて頑張ってください!
嶋内 様
今回、私たちの活動にご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
私は台湾系華僑です。私の台湾系華僑の友人たちでさえ「福島の処理水は怖い」と言います。理屈ではなく、なんとなく「怖い」「危ない」と感じるようです。
毎月のように福島を訪れている私からすれば、彼らの不安が不思議と言うか、奇妙に思えます。彼らの曖昧な不安、それが風評被害です。
私は福島で食事をしていて「放射能が怖い」などとは思ったことがありません。なぜならば、すべての食品を厳しく検査しているのを良く知っているからです。そもそもその基準値は世界一厳しい基準値です。
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。ですから中国政府に対しても、中国や台湾のマスコミにも、憤りを感じます。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である農家さん、漁師さんに、何ら責任はありません。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
両国の相互理解のために貴重なお働きをありがとうございます!
近藤 恵 様
ご支援いただき本当に有難うございました。心から感謝申し上げます。
私の父親は台湾人で、母親は日本人です。台湾系華僑二世として、各華僑団体に所属し、ボランティアとして日本と台湾との交流促進をしています。
また福島の復興支援について、最初は内閣府からの依頼でした。そして様々な活動を福島で行い、あっという間に11年も続けています。
そして近年は、台湾との関係をつなぐことに注力しています。そのために一昨年にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立し本格的な活動を始めました。
★
さて私は日台ハーフとして、今回の福島第一原発からの処理水の放出について、私の中でちょっとした矛盾と言うか、ジレンマが生じました。
今回、「私の中の日本人」としては「処理水補放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えない」と思い、海外の方に対して大変に申し訳ないと感じています。
また「私の中の台湾人」としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
私は、何とも言えない矛盾と言うか、ジレンマの中で、あまり考えずに、感情的で直観的な衝動にかられて、今回の台湾でのイベントを企画しすべての準備をしました。ほぼすべての作業を自分一人で行いました。
★
また現在、日本と台湾に「国交がない」ということが一つの障壁となっています。つまり日本政府として、国交のある中国政府の問題があり台湾おいて説明できないのです。日本の経済産業省も簡単には台湾で動けないのです。それどころか私たちの活動に関して経済産業省は神経をとがらしビクビクだと思います。ここでは書けないことも幾つかありますが、そうした障害を一つ一つ超えて、絶対に成功させますので、最後まで見守っていてください。
重ねて今回のご支援について心より感謝いたします。有難うございました。
頑張ってください!
鈴木さん
ご支援有難うございます。感激です。
鈴木さんもご存知のように私は11年も福島の方たちと語り、共に活動をしてきました。そして近年は、福島の方たちと台湾の方たちとをつなげる活動をしていて、順調に思えてきた矢先に、今回の処理水放出に対して、中国政府は日本の水産品全面的な禁輸しました。そして台湾での風評被害の拡大です。
中国政府の言い分も分からないわけでもありません。またアメリカ合衆国との対立もあるでしょう。ですが風評被害を被る福島の農民や漁師には責任がありません。
なんとも悲しいというか、やるせない気持ちで一杯です。何とかしなくっちゃ、と今回のイベントを企画して立ち上げました。最初は一人で始めましたが、福島の友人、台湾の友人たちの協力を得ました。
たぶん処理水放水の前も後も、このようなイベントを開催するのは初の試みだと思います。
不安は多々ありますが、何とか成功させますので、今後もご支援のほどお願いいたします。
微力ながら応援しています。
体はあまり無理せず、頑張ってください!
Teruhisa Fukai さん
ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
たしか震災から一年経ったころ、福島の友人から「内閣府の仕事を手伝ってくれないか?」と打診があり、即承諾しました。
内閣府の仕事とは、震災で仕事を失った方たちへの事業再開発の支援です。地元の方たちに新たな事業や起業について教えて、助成金・補助金の申請書類の作成指導したり、2年間ほど楽しく仕事をさせていただきました。
こうして福島の住民の方々とお話をする中で、気付いたことがあります。それは震災と原発事故で「失ったモノ」があまりにも多いい、ということです。
多くの方々が「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」として大変な苦労をされていました。そして後になって分かったのですが、さらに「将来・希望・夢・喜びを失った」ことが大きいのです。私にとって「未來を失う」ことなど、ちょっと考えつきませんでした。
★
ここ数年は、福島の地元NPOと組んで、経済産業省などからの助成金を得て活動をしています。とくに台湾と福島との関係強化に努めています。活動内容としては、インバウンド対策であったり、風評被害対策であったり、と様々です。
ただし原発事故以来、台湾が福島産を始めとした日本の農産物の輸入禁止となっています。私たちは、その解除に向けて「福島前進」という活動を約3年間続けていました。そして昨年2月に、台湾が福島産などの輸入解禁に到りました。
喜びもつかの間…、今回の福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が猛反対をし、台湾で再び「風評被害」が広がりました。これには驚きました。なんと中国は国際政治問題とし、日本の水産品を全面的に禁輸したのです。その影響を受けた台湾では市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。
★
私は「風評被害は人災」と思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。中国政府も、中国や台湾のマスコミにも、憤りを感じます。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である農家さん、漁師さんに、何ら責任はありません。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
少しばかり協力させていただきました。
頑張ってください!
あいきょう さん
ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
相京さんもご存知のように、私は台湾系華僑です。当然、台湾系華僑の友人が多くいますが、友人たちでさえ「福島の処理水は怖い」と言います。理由はないです。なんとなく「怖い」「危ない」と感じるようです。また日本人の友人たちの中でも「危ないんじゃないの?」と疑念を持っている人たちがいます。
私は福島復興支援を地道に続けていて、もう11年になります。毎月のように福島に行っていますが、福島で食事をしていて「放射能が怖い」などとは思ったことがありません。なぜならば、すべての食品を厳しく検査しているのを良く知っているからです。そもそもその基準値は世界一厳しい基準値です。
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さて福島第一原発からの処理水の放出に関して、それぞれのお立場からご意見、ご批判もあるでしょう。ですが、福島の農家さん、漁師さんたちには責任は無いと思います。そうした農家さん、漁師さんたちを、風評被害が襲います。
ご存知のように、世界において最も厳しい基準をもって放射線検査をしているのは福島です。とくに食品に関して福島ではすべて検査をしています。こうしたことを知らない日本人、外国人があまりにも多くいます。
「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、弱者である農家さん、漁師さんたちです。
また日本国政府は、国交のない中華民国台湾において公式な活動ができません。「福島物産展」として広報宣伝や販売は可能でも、「原発事故」「処理水放出」などについて、日本政府の担当者が中華民国台湾において公式に話し合うことはできません。なぜならば中華人民共和国という存在があるからです。
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この現状を何とかしたいと、民間である私たちは台湾においてイベント「台湾・福島フォーラム/日本と台湾との原発課題を考える」を企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。どうか最後まで、見届けてください。
皆さんの福島復興へのご尽力に心から敬意を表します。一歩一歩前進する姿に勇気をもらっています。自分も何かできることがあればと考えております。
森 俊憲 さん
今回、私たちの事業に対してご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
さて森さんはご存知でしょうか? 日本と台湾との歴史は、128年も前の1895年からの台湾統治にあります。日本の台湾統治は50年間に及びます。
その間に、悲惨な事件も多々ありました。とくに日本統治の初期は、若く才能のある日本人たちが命を賭して台湾に渡り、台湾で命を落とした若者も多々いました。しかし日本人は志を折ることなく様々な事業を推進しました。その名も知れず黙々と台湾に尽くした日本人の姿が、当時の台湾人たちの琴線に触れたのです。
そして戦後、台湾を統治した中華民国政府は、国民に反日教育を展開します。しかし蒋経国総統から李登輝総統へとバトンが渡され、徐々に台湾が民主化される中で、日本統治時代の台湾人である「日本語族」は日本統治時代を語り始めました。そこから台湾人の親日へとつながってきました。
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私事で申し訳ありませんが、私が内閣府の仕事として福島に関わったのが震災の翌年である11年前のことです。私は、仕事を失った方たちへの事業再開発の支援でした。約2年間、地元の方たちと仕事をさせていただきました。
その時に、住民の方々とお話をしていて、気付いたことがあります。それは震災と原発事故で「失ったモノがあまりにも多い」ということです。
たとえば「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」と、これだけでも大変なのですが、さらに問題なのが「将来・希望・夢・喜びを失った」ことです。「ヒト・モノ・コト」を失っても、「将来・希望・夢・喜び」があれば、人は前に進めるのです。しかしそれを失った人たちに、未来はあるのでしょう?
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私は東京にいますが、それでも福島において様々な復興支援活動をさせていただきました。ここ数年は、台湾と福島との交流事業などをしています。とくに風評被害対策に尽力しています。台湾では昨年に福島産などの食品の輸入解禁となり、風評被害も収まってきていました。これで「台湾での課題は収まった」と安心しきっていました。
ところが「今回の福島第一原発からの処理水放出」です。中国政府が日本国政府に嚙み付きました。処理水を「汚染水」として猛反発しました。処理水放出を、中国は国際政治問題として強硬姿勢で日本国に臨みます。
強硬姿勢の中国政府は、日本の水産品を全面的に禁輸しました。そしてその影響は台湾にまで飛び火し、台湾で再び風評被害が広がりました。
中国の日本産水産品を全面的禁輸という措置で、台湾ではマスコミが騒ぎ、なんと60%以上の人たちが「福島産水産品は不安」との調査が出ました。台湾における、この風評被害は大変なことなのです。私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。本当に何とかしなければなりません。
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処理水放出は、農家さん、漁師さんに、全く罪はありません。弱者である農家さん、漁師さんに、何ら責任はありません。今回の風評被害は、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
「やまちゃん」 さん
今回、私たちの事業に対してご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
さて私が内閣府の仕事として福島に関わったのが11年前です。つい最近のようでもあり、はるか昔のようでもあります。私は仕事を失った方たちへの事業再開発の支援でした。約2年間、地元の方たちと仕事をさせていただきました。
その時に、住民の方々とお話をしていて、すぐに根が深いことに気付きました。震災と原発事故で「失ったモノ」があまりにも多いいのです。
「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」そして「将来・希望・夢・喜びを失った」ことです。
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福島では、まさに様々な復興支援をさせていただきました。ここ数年は、台湾と福島との交流事業などをしています。とくに風評被害対策に尽力しています。台湾では昨年に福島産などの食品の輸入解禁となり、風評被害も収まってきていました。
しかし今回の福島第一原発からの処理水放出で、中国政府が猛反発しました。日本政府と東京電力が決定した処理水放出を、中国は国際政治問題とし日本に対して強硬姿勢で臨みます。具体的には日本の水産品を全面的に禁輸しました。そしてその影響は台湾にまで飛び火し、台湾で再び風評被害が広がりました。
中国の日本産水産品を全面的禁輸という措置で、台湾ではマスコミが騒ぎ、なんと60%以上の人たちが「福島産水産品は不安」との調査が出ました。驚きました。私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。
★
私は、福島第一原発の廃炉への課題、処理水放出の課題、などについて議論し、情報を共有し、真実を知る必要があります。こうしたことと平行に、日々苦労されている農家さん、漁師さんに心を寄せる必要があると思います。
農家さん、漁師さんに、全く罪はありません。弱者である彼ら彼女たちに何ら責任はありません。今回の風評被害は、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。今後ともご支援のほどお願いいたします。
台湾加油!! 福島加油!!
坪倉 真英 さん
私は台湾系華僑の簡です。フェイスブックでご協力のお願いをして、早速のご支援していただき、心から感謝申し上げます。
坪倉さんもご存知のように、日本と台湾との歴史は、日本の台湾統治50年から始まります。その間に、悲惨な事件も多々ありました。とくに日本統治の初期は、若く才能のある日本人たちが命を賭して台湾に渡り、実際、多くの若き日本人が台湾で命を落としました。しかし志を折ることなく黙々と台湾人たちの琴線に触れる事業を推進しました。
そして戦後、台湾を統治した中華民国政府は、国民に反日教育を展開します。しかし蒋経国総統から李登輝総統へとバトンが渡され、徐々に台湾が民主化される中で、日本統治時代の台湾人である「日本語族」は日本統治時代を語り始めました。そこから台湾人の親日へとつながってきました。
★
さて今回の処理水放出について様々な問題があることは承知しています。しかし100年以上の台湾人と日本人との信頼関係を崩壊させる要因となっていません。
ただし残念なのは、台湾での風評被害です。処理水放出に対しての中国からの強烈な反発、そして日本の水産物の全面禁止により、台湾で風評被害が再燃しています。そして日本の農家さん、漁師さんたちに、風評被害のしわ寄せが回ってきました。
★
今回、「台湾・福島フォーラム」と福島の物産を試食していただける「福島フェア」を台湾で開催することで、小さくとも台湾と日本の互いが理解し合える場を作りたいと思います。こうした私たち民間の活動から、日台の有効関係が引き続き構築されることを願っています。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
頑張ってください!
岩城光英 様
ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
私は台湾系華僑であり、華僑の中で様々な活動をさせていただいております。もちろん台湾系華僑の友人が多いのは言うまでもありませんが、そうした華僑の友人たちでさえ「福島の処理水は怖い」と言います。また日本人の友人たちの中でも「危ないんじゃないの?」と疑念を持っている人たちがいます。
また私は在日の中国人の友人も多く、そのほとんどは「絶対に汚染水の放出はダメだ!」と激しい口調であり、日本政府の処理水の海洋放出に強く反発しています。
★
処理水の放出に関して、それぞれのご意見は、あるかと思います。しかし、農家さん、漁師さんたちには責任が無いにも関わらず、風評被害は農家さん、漁師さんたちを襲います。
ご存知のように、世界において最も厳しい基準をもって放射線検査をしているのは福島です。とくに食品に関して福島ではすべて検査をしています。こうしたことを知らない日本人、外国人があまりにも多くいます。
「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、弱者である農家さん、漁師さんたちです。
また日本国政府は、国交のない中華民国台湾において公式な活動ができません。「福島物産展」として広報宣伝や販売は可能でも、「原発事故」「処理水放出」などについて、日本政府の担当者が中華民国台湾において公式に話し合うことはできません。なぜならば中華人民共和国という存在があるからです。
★
この現状を何とかしたいと、民間である私たちは台湾においてイベント「台湾・福島フォーラム/日本と台湾との原発課題を考える」を企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。どうか最後まで、見届けてください。
福島復興支援ありがとうございます。
青木 繁政 さん
私のクラウドファンディングは残り一週間を切りました。残り僅かな日数の中で、ご支援いただき感謝、いや感激しております。本当に有難うございます。
青木さんもご存じだとは思いますが、私の父親は台湾人で母親は日本人です。今回の処理水放出は、両国の血を引く私にとって、とても矛盾した、というか、とても厄介な問題なのです。その理由は、「日本国が加害者」で「諸外国が被害者」という構造になってしまっているからです。
こうした「被害者・加害者」という二元論で物事を単純化し、「善・悪」のように片付けようとするのは実に危険です。
今回の処理水放出に関して、私の中で、2つの見方が葛藤しています。
1つが、「日本の処理水が、世界の海を汚染させる!」と騒ぎ立てている。
1つが、「日本の農家さん、漁師さんには責任が無い!」ということです。
★
さて「処理水放出は安全だ!」と日本国政府は言っています。世界一厳しい基準の元での処理水放出ですから、高い安全性を確保していると信じています。しかし、今後10年、20年、30年と続くことを考えるとやはり不安を覚えます。そうした肌感覚での危機感は保持することも大切だと思います。
ですから中国や韓国の方たちをはじめ多くの方々が不安になるのも理解できます。また日本国内ですら処理水放出について疑問視している方も少なくありません。そもそも原発自体の是非の議論があり、原発への不信感もあるでしょう。原発の問題とは、こうした日本だけではなく世界の不安も抱えて対応しなくてはならないと思います。
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しかし日本の農家の方たち、漁師の方たちの多くは、風評被害をもろに受けています。とくに海外輸出に依存している方々は大変です。これはダメです。
私から見て、最大の被害者は日本国の農家さん、漁師さん、そしてそれらの関係者の方たちです。
私にできることは限られていますが、先ずは、福島の現状をお伝えすることだと思いました。また同時に、台湾の人たちの意見や不安も聞く必要があります。そのための「台湾・福島フォーラム」の開催を決めました。また福島の物産を知っていただき食べていただきたく「フェア」も実施します。
たった一日のイベントですが、できる限りのことを実施し、台湾のマスメディアにも取り上げていただきたいと思っています。
どうか、今後ともご支援のほどお願い申し上げます。
簡さん、みなさん頑張ってください!
許 瑛子 さん
ご支援いただき、本当に有難う御座います。
心から感謝いたします。
早いもので、私が福島の復興支援に携わって11年になります。当初は、内閣府の仕事として福島に関わりました。具体的には、仕事を失った方たちへの事業再開発の支援です。地元の方たちに新たな事業や起業について教えて、助成金・補助金の申請書類の作成指導したり、2年間ほど楽しく仕事をさせていただきました。
この内閣府からの仕事ですが、私の本業は新規事業開発のコンサルタントですので、気楽に考えて受けました。ですが、住民の方々とお話をしていて、すぐに根が深いことに気付きました。震災と原発事故で「失ったモノ」があまりにも多いいのです。
「家族・友人・知人を失った」「土地・家屋・財産を失った」「仕事・事業・会社を失った」そして「将来・希望・夢・喜びを失った」ことです。
★
そして時が経て、ここ数年は、経済産業省などからの助成金を得て、台湾と福島との関係強化に努めています。とくに風評被害対策に尽力してきました。
原発事故以来、台湾が福島産を始めとした日本の農産物の輸入禁止となっていました。私たちは、その解除に向けて「福島前進」という活動を約3年間続けていました。そして昨年2月に、台湾が福島産などの輸入解禁に到りました。ところが、今回の処理水放出で、中国政府が猛反対をし、台湾で再び「風評被害」が広がりました。
日本政府と東京電力が決定した処理水放出を、中国は国際政治問題とし日本に対して強硬姿勢で臨みます。具体的には日本の水産品を全面的に禁輸しました。
日本では水産業だけではなく食品に関わる人たち全てに影響が出ました。そしてその余波を受けて台湾における風評被害が一気に拡大しました。中国の日本産水産品を全面的禁輸という措置に、なんと台湾の市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。
私は「風評被害は人災」です。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。時には故意に起こすこともあり、それは「犯罪」です。ただし山に火を放った犯人を問い詰めるのではなく、今しなくてはならないのは、その「火消し」です。
★
今回の問題は複雑です。そもそも福島第一原発からの処理水放出はいろいろと問題もあり、日本政府と東京電力の判断について、善悪をつけることが難しいかもしれません。そもそも原子力発電についての是非もあるでしょう。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である彼ら彼女たちに何ら責任はありません。今回の風評被害は、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。
今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
NPO法人SIDE BEACH CITY. 様
ご支援いただき、本当に有難う御座います。
心から感謝いたします。
私が福島の復興支援に携わって11年になります。その間、NPO法人SBC.様からの多大なご支援もいただき、様々な事業に取り組んできました。あらためてNPO法人SBC.様に感謝申し上げます。
当初は、福島のNPOから頼まれて内閣府の仕事として福島に関わりました。具体的には、仕事を失った方たちへの事業再開発の支援です。地元の方たちに新たな事業や起業について教えて、助成金・補助金の申請書類の作成指導をしたり、2年間ほど楽しく仕事をさせていただきました。
そしてここ数年は、経済産業省などからの助成金を得て、台湾と福島との関係強化に努めています。とくに風評被害対策に尽力してきました。
それまで台湾が福島産を始めとした日本の農産物の輸入禁止となっていたのですが、その解除に向けて私たちは「福島前進」という活動を続けていました。約3年間かかりましたが、やっと昨年2月に、台湾が福島産などの輸入解禁をしました。それでホッとしたのもつかの間、今回の処理水放出で、再び、台湾で「風評被害」が広がりました。
★
ご存知のように日本政府と東京電力が決定した処理水放出に関して中国が国際政治問題として取り上げて、日本に対して強硬姿勢で臨んだのです。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強引な措置には誰もが驚きました。私としては、残念というか無念の気持ちで一杯です。
当然、中国政府の措置は日本中に衝撃を与えました。水産業だけではなく食品に関わる人たち全てが驚きました。私も「そこまでするのか?」と驚きました。問題は中国と日本だけではなく、その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。
中国の日本産水産品を全面的禁輸という措置に、なんと台湾の市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。これは大問題です。
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。時には故意に起こすこともあり、それは「犯罪」です。
★
今回の問題は複雑です。そもそも福島第一原発からの処理水放出はいろいろと問題もあり、日本政府と東京電力の判断について、善悪をつけることが難しいかもしれません。そもそも原子力発電についての是非もあるでしょうし、12年前からの東日本大震災時の日本国政府と東京電力の対応に関しても批判もあるでしょう。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である彼ら彼女たちに何ら責任はありません。
風評被害の多くの場合、その被害者は弱者です。今回も同じです。日本国政府と東京電力が決定してことで、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。
今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
吉澤 幸夫 様
ご支援いただき本当に有難うございました。心から感謝申し上げます。台湾系華僑二世の簡憲幸と申します。
このクラウドファンディングの終了まであと一週間です。この時期にご支援いただき、本当に嬉しいです。現在、目標金額300万円達成には程遠いですが、それでも1,420,000円となっていますので、台湾にて福島の風評被害対策として「台湾・福島フォーラム」を実施してまいります。
さて、私は福島との関係は復興支援からでした。友人が運営している「NPO法人元気になろう福島」から声をかけていただいたのがきっかけでした。具体的には3.11の約一年後に内閣府からの依頼でした。福島の友人と共に被災者たちの事業開発などをご支援しました。そして様々な活動を福島で行い、あっという間に11年も続けています。
そして近年は、台湾との関係をつなぐことに注力しています。そのために一昨年にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立し本格的な活動を始めました。このNPOが今回の主催団体です。
★
さて私は日台ハーフとして、今回の福島第一原発からの処理水の放出について、私の中でちょっとした矛盾と言うか、ジレンマが生じました。
「私の中の日本人」としては「処理水補放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えない」と思い、海外の方に対して大変に申し訳ないと感じています。
また「私の中の台湾人」としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。そして今回のイベントを企画し実行することとしました。
どのように考えても、福島第一原発事故の処理水放出に関して、日本の農家さん、漁師さんの罪ではなく、何の責任も無いことです。
★
そして私は「台湾において風評被害対策をしよう!」と決意しました。しかし私一人で実行するには、あまりにも費用負担が大きく、さらに私が伝えたいことを広く知っていただくためにも、クラウドファンディングに挑戦することとしました。
今回、多くの方たちからのご支援をいただき、本当に嬉しく感激しております。まだ募集額の30%ほどしか寄付が集まっていませんが、100万円を超えました。本当に凄いことだと思います。
今回の企画実施には、資金面での課題もありますが、その他実は様々な課題があります。ここでは詳しく書くことができませんが、台湾での実施には障害が多々あります。
たとえば日本と台湾に「国交がない」ということが一つの障壁となっています。そうした障害を一つ一つ超えて、絶対に成功させますので、最後まで見守っていてください。
重ねて今回のご支援について心より感謝いたします。有難うございました。
頑張ってください!
Mariko Araki さん
私のクラウドファンディングも後一週間で終わります。残り僅かな日数の中で、ご支援いただき感謝しております。本当に有難うございます。
さて私は台湾人ですが、父親は台湾人で母親は日本人です。今回の処理水放出は、両国の血を引く私にとってとても厄介です。
なぜならば「日本国が加害者」で「諸外国が被害者」という構造になってしまっているからです。「日本の処理水が、世界の海を汚染させる」と、一部の海外メディアが騒ぎ立てているからです。
「処理水放出は安全だ!」と日本国政府は言っています。世界一厳しい基準の元での処理水放出ですから、高い安全性を確保していると信じています。しかし、今後10年、20年、30年と続くことを考えるとやはり不安を覚えます。そうした肌感覚での危機感は保持することも大切だと思います。
ですから中国や韓国の方たちをはじめ多くの方々が不安になるのも理解できます。また日本国内ですら処理水放出について疑問視している方も少なくありません。そもそも原発自体の是非の議論があり、原発への不信感もあるでしょう。原発の問題とは、こうした日本だけではなく世界の不安も抱えて対応しなくてはならないと思います。
★
しかし日本の農家の方たち、漁師の方たちの多くは、風評被害をもろに受けています。とくに海外輸出に依存している方々は大変です。これはダメです。
私から見て、最大の被害者は日本国の農家さん、漁師さん、そしてそれらの関係者の方たちです。
私にできることは限られていますが、先ずは、福島の現状をお伝えすることだと思いました。また同時に、台湾の人たちの意見や不安も聞く必要があります。そのための「台湾・福島フォーラム」の開催を決めました。また福島の物産を知っていただき食べていただきたく「フェア」も実施します。
たった一日のイベントですが、できる限りのことを実施し、台湾のマスメディアにも取り上げていただきたいと思っています。
どうか、今後ともご支援のほどお願い申し上げます。
その節は、大変にお世話様になりました。
メッセージを受信したからではなく、真剣に参加を予定してました。
完了出来て幸甚です。
深作 綴王 さん
ご支援いただき、本当に有難う御座います。
心から感謝いたします。
私が福島の復興支援に携わって11年になります。当初は、福島のNPOから頼まれて内閣府の仕事として福島に関わりました。具体的には、仕事を失った方たちへの事業再開発の支援です。地元の方たちに新たな事業や起業について教えて、助成金・補助金の申請書類の作成指導したり、2年間ほど楽しく仕事をさせていただきました。
そしてここ数年は、経済産業省などからの助成金を得て、台湾と福島との関係強化に努めています。とくに風評被害対策に尽力してきました。
それまで台湾が福島産を始めとした日本の農産物の輸入禁止となっていたのですが、その解除に向けて私たちは「福島前進」という活動を続けていました。約3年間かかりましたが、やっと昨年2月に、台湾が福島産などの輸入解禁をしました。それでホッとしたのもつかの間、今回の処理水放出で、再び、台湾で「風評被害」が広がりました。
★
ご存知のように日本政府と東京電力が決定した処理水放出に関して中国が国際政治問題として取り上げて、日本に対して強硬姿勢で臨んだのです。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強引な措置には誰もが驚きました。私としては、残念というか無念の気持ちで一杯です。
当然、中国政府の措置は日本中に衝撃を与えました。水産業だけではなく食品に関わる人たち全てが驚きました。私も「そこまでするのか?」と驚きました。問題は中国と日本だけではなく、その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。
中国の日本産水産品を全面的禁輸という措置に、なんと台湾の市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。これは大問題です。
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。時には故意に起こすこともあり、それは「犯罪」です。
★
今回の問題は複雑です。そもそも福島第一原発からの処理水放出はいろいろと問題もあり、日本政府と東京電力の判断について、善悪をつけることが難しいかもしれません。そもそも原子力発電についての是非もあるでしょうし、12年前からの東日本大震災時の日本国政府と東京電力の対応に関しても批判もあるでしょう。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である彼ら彼女たちに何ら責任はありません。
風評被害の多くの場合、その被害者は弱者です。今回も同じです。日本国政府と東京電力が決定してことで、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。
今後ともご支援のほどお願いいたします。
簡さん、イベントと支援、頑張ってください。応援させて頂きます!
茅野修平 さん
ご支援いただき有難うございます。
私にとって初めてのクラウドファンディングですが、皆様からこのようにご支援いただき、心より感謝申し上げます。
茅野さんもご存知のように私は台湾華僑です。したがって台湾は親日と言われて嬉しいのですが、今回ばかりはとても悔しい思いをしています。
なぜならば、台湾は中国との関係も深いため、中国の影響をもろに受けてしまうのです。中国が福島第一原発の処理水を「汚染水」として非難していることが、台湾に強い影響を与えます。今回のことで、福島産農産物に対して、理屈ではなく「怖い」と台湾人は思っています。
今回の処理水放出で中国政府が国策として日本の水産物の輸入禁止を打ち出したことで、台湾政府は動揺していませんが、国民はとても動揺しています。
処理水放出を、中国としては国際政治の道具としたのです。そして福島の農家さん、漁師さんは大変苦労されています。処理水の放出は福島の農家さん、漁師さんの罪ではありませんが、風評被害というしわ寄せが弱者に向いているのです。
私は、こうした風評被害の現状をなんとかしたいと思い、今回の対台湾でのイベントを企画しました。ですが資金的に不安があり、クラウドファンディングへの挑戦をしました。何とか台湾でイベントを成功させ、風評被害対策の一助になればと願っています。
どうか今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
信濃 卓郎 様
ご支援いただき心から感謝申し上げます。
私は日本に住む台湾系華僑です。華僑の各団体に所属し様々な活動をしています。また福島にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を設立し、福島の友人たちと復興支援に取り組んでいます。
とくに近年は、台湾と福島を結びつける交流事業に注力しています。その台湾系華僑なのですが、当然、日本のことを良く知っています。福島の現状も良く知っているはずです。しかし少ない数ですが「福島の処理水は怖い」と言う人がいます。また日本人の友人たちの中でも「危ないんじゃないの?」と疑念を持っている人たちがいます。
福島は、世界で最も厳しい放射能規制をしている地域であり、すべての食品に対して放射能検査をし、安全を確認して市場に出荷しています。私たち華僑だけではなく、こうしたことを知らない日本人、外国人が多くいます。
そして私は「福島の食が不安」という台湾華僑の人たちを「福島モニターツアー」として福島に連れて行く事業もしています。そして福島の現状を知っていただき、福島のグルメを食べていただくことで、「なんだ福島は安全なのですね!」と感じていただきたいのです。
処理水の放出に関して、それぞれのご意見は、あるかと思います。しかし、農家さん、漁師さんたちには責任が無いにも関わらず、風評被害は農家さん、漁師さんたちに対して、大変に厳しい現実を突きつけます。「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、農家さん、漁師さんたちです。農家さん、漁師さんたちに罪はなく責任も無いのです。
この現状を何とかしたいと、私は台湾においてイベントを企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。
どうか最後まで、見届けてください。
簡さん、京都南山城村から応援します。
細やかな支援ですが。頑張ってください!
森本 健次 様
ご支援いただき本当に有難うございました。心から感謝申し上げます。
すでにご存知かもしれませんが、私の父親は台湾人で、母親は日本人です。したがって台湾系華僑二世です。私は各華僑団体に所属し、日本と台湾との交流促進をしています。すべてボランティアとして活動しています。
また私の友人たちも福島復興、そして台湾との交流について、ボランティアとしてお手伝いをしていただいています。
さて、私は福島との関係は復興支援からでした。友人が運営している「NPO法人元気になろう福島」から声をかけていただいたのがきっかけでした。具体的には3.11の約一年後に内閣府からの依頼でした。福島の友人と共に被災者たちの事業開発などをご支援しました。そして様々な活動を福島で行い、あっという間に11年も続けています。
そして近年は、台湾との関係をつなぐことに注力しています。そのために一昨年にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立し本格的な活動を始めました。このNPOが今回の主催団体です。
★
さて私は日台ハーフとして、今回の福島第一原発からの処理水の放出について、私の中でちょっとした矛盾と言うか、ジレンマが生じました。
「私の中の日本人」としては「処理水補放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えない」と思い、海外の方に対して大変に申し訳ないと感じています。
また「私の中の台湾人」としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。そして今回のイベントを企画し実行することとしました。
どのように考えても、福島第一原発事故の処理水放出に関して、日本の農家さん、漁師さんの罪ではなく、何の責任も無いことです。
★
そして私は「台湾において風評被害対策をしよう!」と決意しました。しかし私一人で実行するには、あまりにも費用負担が大きく、さらに私が伝えたいことを広く知っていただくためにも、クラウドファンディングに挑戦することとしました。
今回、多くの方たちからのご支援をいただき、本当に嬉しく感激しております。まだ募集額の30%ほどしか寄付が集まっていませんが、100万円を超えました。本当に凄いことだと思います。
今回の企画実施には、資金面での課題もありますが、その他実は様々な課題があります。ここでは詳しく書くことができませんが、台湾での実施には障害が多々あります。
たとえば日本と台湾に「国交がない」ということが一つの障壁となっています。そうした障害を一つ一つ超えて、絶対に成功させますので、最後まで見守っていてください。
重ねて今回のご支援について心より感謝いたします。有難うございました。
ラスト1週間、頑張ってください!拡散ご協力します。
宮崎 秀敏 様
現在、クラウドファンディングの募集が上手くいかず、心が折れそうなときに、このようにご支援をいただき、とても嬉しく、そして心から感謝申し上げます。
宮崎さんもご存知だと思いますが、日本と台湾との歴史は、日本の台湾統治50年から始まります。その間に、トラブルも多々ありましたが、当時の若く才能のある日本人たちが台湾人たちの琴線に触れる活動をしてきたことが現在の台湾人の親日につながっています。
今回の処理水放出については、中華人民共和国政府の猛反発があり、台湾では風評被害が再燃と拡大しました。台湾人の60%以上が「福島産食品に不安を持つ」となってしまいました。
福島では、世界一厳しい放射能基準を定め、すべての食品は放射能検査をしています。それでも「福島産は怖い!」となることに悲しさと憤りを覚えます。
処理水放出については、様々な問題があることは承知しています。元々、原子力発電についての疑念もあるでしょう。それらがしかし台湾人と日本人との信頼関係を崩壊させる要因となってはなりません。
私たちの活動は小さいですが、互いが理解し合える「フォーラム」と福島の物産を試食していただける「福島フェア」を台湾で開催することぐらいはできます。
そうした小さな活動から、日台の有効関係が引き続き構築されることを願っています。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
頑張ってください!
錢妙玲 さん
ご支援いただき心から感謝申し上げます。
私の友人である台湾系華僑は、当然、日本のことを良く知っています。福島の現状も良く知っているはずなのですが「福島の処理水は怖い」と言います。
私はそうした台湾華僑の人たちを「福島モニターツアー」として福島に連れて行く事業もしています。そして福島の現状を知っていただき、福島のグルメを食べていただくことで、「なんだ福島は安全なのですね!」と感じていただきたいのです。
しかし今回の福島第一原発からの処理水放出に、中華人民共和国が猛反発しました。これはアメリカとの対立の関係から日本政府に対しての対抗措置です。そして日本の水産を全て禁輸としました。
このことで台湾でも風評被害が再燃し、60%以上の台湾人が「福島さんに不運を感じる」と答えました。当然、台湾でも日本の水産を買わなくなりました。
処理水の放出に関して、それぞれのご意見は、あるかと思います。しかし、農家さん、漁師さんたちには責任が無いにも関わらず、風評被害は農家さん、漁師さんたちに対して、大変に厳しい現実を突きつけます。
実際には世界において最も厳しい基準をもって放射線検査をしているのは福島です。とくに食品に関して福島ではすべて検査をしています。こうしたことを知らない日本人、外国人が多くいます。
「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、農家さん、漁師さんたちです。
この現状を何とかしたいと、私は台湾においてイベントを企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。
どうか最後まで、見届けてください。
頑張ってください!
丹羽 春巳 さん
ご支援いただき、本当に有難う御座います。
心から感謝いたします。
早いもので私は福島の復興支援に携わって11年になります。当初は、福島のNPOから頼まれて内閣府の仕事として福島に関わりました。そしてここ数年は、台湾と福島との関係強化に努めています。
台湾が福島産を始めとした日本の農産物の輸入禁止となっていたのですが、その解除に向けて私たちは「福島前進」という活動を続けていました。そしてやっと昨年に、台湾が福島産などの輸入解禁をしました。それでホッとしたのも、つかの間、今回の処理水放出で、再び、台湾で「風評被害」が広がりました。
★
日本政府と東京電力が決定した処理水放出に関して中国が激怒したのです。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策には誰もが驚きました。
中国政府の措置は日本中に衝撃を与えました。「そこまでするのか?」と私も驚きました。その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。
なんと台湾の市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。時には故意に起こすこともあり、それは「犯罪」です。
★
今回の福島第一原発からの処理水放出はいろいろと問題もあり、善悪をつけることが難しいかもしれません。そもそも原子力発電についての是非もあるでしょうし、東日本大震災時の日本国政府と東京電力の対応に関しても是非があるでしょう。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である彼ら彼女たちに何ら責任はありません。
風評被害の多くの場合、その被害者は弱者です。今回も同じです。日本国政府と東京電力が決定してことに、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、福島の現状を正確に伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。
今後ともご支援のほどお願いいたします。
「風評被害(ふうひょうひがい)とは、根拠の不確かな噂や科学的根拠に基づかないデマ等によって被害を受けること。」
個人的には風評被害ではないと思っています。
放射性物質は安全レベルであっても非常に厄介なものです。
食べよう応援よりは東電と国が当然の義務として漁師さんを援助するべきでしょうね。
漁師さんを援助する、に賛同しました。
森岡 様
ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
ご存知のように、私は台湾系華僑です。華僑と言うことで、中国に対しても親近感があり、中国人の友人も数多くいます。しかし今回の処理水放出に関しての中国の対応には大きな疑問と憤りを抱きました。
日本政府と東京電力が決定した処理水放出に関して中国が激怒したのです。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。北海道も、沖縄も、禁輸となったのです。この強硬策には誰もが驚きました。
中国政府の措置は日本中に衝撃を与えました。「そこまでするのか?」と私も驚きました。その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。
なんと台湾の市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。
中国の考えは理解できますし、日本国内でも処理水放出については様々なご意見があるかとは思いますが、農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は「外交の道具」としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
福島県の人口は約180万人です。その多くは福島産の食材を毎日食べています。福島産の食品はすべて放射能検査をしなければ市場に出荷できません。また世界で最も厳しい検査基準で検査されています。
福島県では農林水産物を出荷する前にモニタリング検査を行い、結果をすべて公表しています。
しかし他の都道府県ではほとんど放射線検査はしません。このことから私は福島産の食材が放射線に関しては安心安全だと思っています。
食品の放射能検査に関して、これほど厳しく検査され出荷されているのは世界でも福島県のみです。日本でも他の都道府県ではそのような厳しい検査はしていません。
世界を見渡し福島県と比較すれば、放射能検査基準について桁違いの緩い基準値ですし、そもそも原子力発電所付近での農産物の放射能検査などしていません。
それでも放射能検査基準が緩く検査もしていない中国や韓国が福島県産食品を「放射能で危険だ!」と言い、台湾で福島産の農産物への不買が進んでいるのは、「根拠の不確かな噂や科学的根拠に基づかないデマ等によってもたらされた風評被害」です。
その風評被害対策として、今回、台湾でフォーラムを実施することとしました。小さなイベントですが、こうした対策をする人たちは日本政府でも民間でもいません。それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。
今後もご支援のほどお願い致します。
★
【参考情報】
以下、福島県内での放射能検査について
①福島県による農林水産物の放射性物質の検査結果
https://www.new-fukushima.jp/
②福島県内における自家消費野菜等の放射能検査実施状況
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kennai-hoshanoukensa.html
③福島県における米の全量全袋検査
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/portal/digest/food/detail_002.html
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36035b/zenryouzenhukurokensa-kensakekka.html
④福島県の放射性物質の検査体制
https://www.new-fukushima.jp/monitoring_inspection
以下、福島県内の食品中の放射性物質の基準値について
①食品中の放射性物質の基準値について
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045e/shoku-radi-kijyunti.html
②(首相官邸ホームページ)福島県産の食品の安全性について
https://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g31.html
③復興庁ホームページ
https://fukushima-updates.reconstruction.go.jp/faq/fk_160.html
頑張ってください!
応援しています♪
れいこ さま
ご支援いただき心から感謝申し上げます。
私は日本に住む台湾系華僑です。華僑の各団体に所属し様々な活動をしています。当然のこと、日本在住の台湾人の友人がとても多くいます。
そうした台湾系華僑は、日本のことを良く知っています。福島の現状も良く知っているはずなのですが「福島の処理水は怖い」と言います。また日本人の友人たちの中でも「危ないんじゃないの?」と疑念を持っている人たちがいます。
私はそうした台湾華僑の人たちを「福島モニターツアー」として福島に連れて行く事業もしています。そして福島の現状を知っていただき、福島のグルメを食べていただくことで、「なんだ福島は安全なのですね!」と感じていただきたいのです。
処理水の放出に関して、それぞれのご意見は、あるかと思います。しかし、農家さん、漁師さんたちには責任が無いにも関わらず、風評被害は農家さん、漁師さんたちに対して、大変に厳しい現実を突きつけます。
実際には世界において最も厳しい基準をもって放射線検査をしているのは福島です。とくに食品に関して福島ではすべて検査をしています。こうしたことを知らない日本人、外国人が多くいます。
「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、農家さん、漁師さんたちです。
この現状を何とかしたいと、私は台湾においてイベントを企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。
どうか最後まで、見届けてください。
少しながら応援させていただきます、是非頑張ってください!
アキミ 様
ご支援いただき本当に有難うございました。心から感謝申し上げます。
私の父親は台湾人で、母親は日本人です。台湾系華僑二世として、各華僑団体に所属し、ボランティアとして日本と台湾との交流促進をしています。
また福島の復興支援について、最初は内閣府からの依頼でした。そして様々な活動を福島で行い、あっという間に11年も続けています。
そして近年は、台湾との関係をつなぐことに注力しています。そのために一昨年にNPO法人福島台湾経済文化交流協会を福島県田村市に設立し本格的な活動を始めました。
★
さて私は日台ハーフとして、今回の福島第一原発からの処理水の放出について、私の中でちょっとした矛盾と言うか、ジレンマが生じました。
たぶん、私のようなハーフである外国人は、よく起きることだと思います。私たちは、日本の人には感じられない、ちょっとしたことでも敏感に反応したり、感じ取ったりします。
たとえば「外国人が日本において罪を犯した」といったニュースなどを目にすると、不思議な感覚にとらわれます。私自身が罪を犯したのでもないのに、後ろめたさを感じることがあります。その逆もあります。「日本人が海外でトラブルを起こした」と聞くとドキッとします。
今回の件でも同じです。「私の中の日本人」としては「処理水補放出に関して、海外の方たちに十二分にご理解を得ているとは思えない」と思い、海外の方に対して大変に申し訳ないと感じています。
また「私の中の台湾人」としては「台湾が処理水放出に関する風評被害に流されてしまい、日本の農家さん、漁師さんに対して、大変に申し訳ない」と思っています。
私は、何とも言えない矛盾と言うか、ジレンマの中で、あまり考えずに、感情的で直観的な衝動にかられて、今回の台湾でのイベントを企画しすべての準備をしました。ほぼすべての作業を自分一人で行いました。
★
しかし私一人で実行するには、あまりにも費用負担が大きく、また私が伝えたいことを広く知っていただくためにも、クラウドファンディングに挑戦することとしました。
そして多くの方たちからのご支援をいただき、本当に嬉しく感激しております。まだ募集額の30%ほどしか寄付が集まっていませんが、100万円を超えました。本当に凄いことだと思います。
今回の企画実施には、資金面での課題もありますが、実は様々な課題があります。ここでは詳しく書くことができませんが、台湾での実施には障害が多々あります。
たとえば日本と台湾に「国交がない」ということが一つの障壁となっています。そうした障害を一つ一つ超えて、絶対に成功させますので、最後まで見守っていてください。
重ねて今回のご支援について心より感謝いたします。有難うございました。
頑張ってください!実り多きことをお祈り致します!
永遠の命 様
ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
私は台湾系華僑です。台湾系と書きましたが、華僑と言うことで、中国に対しても親近感があり、中国人の友人も数多くいます。しかし今回の処理水放出に関しての中国の対応には大きな疑問を持ちました。
日本政府と東京電力が決定した処理水放出に関して中国が激怒したのです。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策には誰もが驚きました。
中国政府の措置は日本中に衝撃を与えました。「そこまでするのか?」と私も驚きました。その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。
なんと台湾の市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。
中国の考えは理解できますし、日本国内でも処理水放出については様々なご意見があるかとは思いますが、農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。今回の風評被害はまさに人災です。
その風評被害対策として、今回、台湾でフォーラムを実施することとしました。小さなイベントですが、こうした対策をする人たちは日本政府でも民間でもいません。それだけに私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、本当に感謝しています。
今後もご支援のほどお願い致します。
頑張ってください!
応援しています♪
Hiroko さん
本当に有難うございます。ご支援いただき心から感謝申し上げます。
私は福島の復興支援に携わって11年になります。ここ数年は、台湾と福島との関係強化に努めていますが、昨年に、台湾が福島産などの輸入解禁をしました。それでホッとしたのもつかの間、今回の処理水放出で、再び、台湾で「風評被害」が広がりました。
★
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。時には故意に起こすこともあり、それは「犯罪」です。
「人災」であろうが「犯罪」であろうが、ならば「人が鎮火させ、人が抑止しなくてはならない」と、今回、私は変な正義感を持ってしまいました。
★
今回の福島第一原発からの処理水放出はいろいろと問題もあり、善悪をつけることが難しいかもしれません。そもそも原子力発電についての是非もあるでしょうし、東日本大震災時の日本国政府と東京電力の対応に関しても是非があるでしょう。
しかし日々苦労されている農家さん、漁師さんに罪はありません。弱者である彼ら彼女たちに何ら責任はありません。
風評被害の多くの場合、その被害者は弱者です。今回も同じです。日本国政府と東京電力が決定してことに、弱者が被害者となっています。
私は日本国政府と東京電力を悪者にする意図は全くありません。中華人民共和国政府の対応についても賛否両論があり、それについても私なりの意見がありますが、それよりもまず弱者であり被害者の農家さん、漁師さんに焦点を当てたいのです。
★
私は台湾において、その現状をも伝えたいと思います。日本でも台湾でも風評被害で弱者が叩かれることのないような社会を実現したいと願っております。
今回のクラウドファンディングによる私の挑戦はあまりにも小さな規模ですが、重要な第一歩にしたいと考えています。
今後ともご支援のほどお願いいたします。
頑張ってください!
馬屋原務本 さま
ご支援いただき心から感謝申し上げます。
私は台湾系華僑であり、華僑の中で様々な活動をしています。当然のこと、日本在住の台湾人の友人がとても多くいます。
そうした台湾系華僑の友人たちでさえ「福島の処理水は怖い」と言います。また日本人の友人たちの中でも「危ないんじゃないの?」と疑念を持っている人たちがいます。
また私は在日の中国人の友人のほとんどは「絶対に汚染水の放出はダメだ!」と激しい口調であり、日本政府の処理水の海洋放出に強く反発しています。
処理水の放出に関して、それぞれのご意見は、あるかと思います。しかし、農家さん、漁師さんたちには責任が無いにも関わらず、風評被害は農家さん、漁師さんたちを襲います。
ご存知かと思いますが、世界において最も厳しい基準をもって放射線検査をしているのは福島です。とくに食品に関して福島ではすべて検査をしています。こうしたことを知らない日本人、外国人が多くいます。
「風評被害は人災」というのが私の意見です。この人災の被害者は、農家さん、漁師さんたちです。
この現状を何とかしたいと、私は台湾においてイベントを企画しました。このペイントを何とか成功させたいと願っております。
どうか最後まで、見届けてください。
福島県の農産品、水産品は安全、安心で美味しいですよ!
みんなで応援します!
頑張ってください!
大倉 仲洋 様
ご支援いただき、本当に有難う御座います。心から感謝いたします。
すでに大倉様もご存知のように、日本政府と東京電力が決定した処理水放出に関して中国が激怒しました。そして日本の水産品を全面的に禁輸としました。この強硬策にはだれともが驚きました。
中国政府の措置は日本中に衝撃を与えただけではなく、その余波を受けて台湾における風評被害が爆発的に拡大しました。毎日、台湾でマスコミが大騒ぎをしたのです。台湾の市民の60%以上が「福島産水産品に不安を感じる」となってしまいました。そして台湾でも福島産のみならず日本水産そして食品全般に大打撃を与えています。
私はその対策として「日本と台湾との原発課題を考える 台湾・福島フォーラム」そして「福島農産物フェア」を企画しました。
処理水放出については様々なご意見があるかとは思いますが、農家さん、漁師さんには責任がありません。食品加工業者も食品流通業者にも責任はありません。
処理水放出は、日本政府の決定であり、それを受けた中国政府は外交の道具としました。ここに農水産品の生産者・従事者たちは置き去りにされ、結果として最終的な被害を被っています。
私は「風評被害は人災」だと思っています。人々の猜疑心が起因し伝染し拡大した人的な災害です。時には故意に起こすこともあり、それは「犯罪」です。
私は憤りを抱えつつ、直ぐに会場を押さえ、講師も決め、福島と台湾とで打合せをしつつ準備を着々と進めております。しかしそれでも、大小の障壁が前途に立ち塞がります。一人で進めているのでなかなか大変な作業です。
クラウドファンディングでのご支援は、折れそうな心を支えてくれます。
私の企画に賛同してくれる方がいらして、実際に寄付していただけるとは、なんと幸せなことなのか…と実感します。
同時に使命感という責任も重くなりつつあります。贅沢な苦労です。
今後、よりプレッシャーが増してくるかと思いますが、それに負けずに突き進んで行きますので、今後もご支援のほどお願い致します。