福江島に遊ぶように働くニートの楽園「グットニートハウス」を作りたい

どうも。

申請書類が終わっても毎日12時間労働の、グットシャチクのコバヤシです。

最近は、クラファン以外の細かい仕事が来すぎて、めちゃくちゃ忙しいですね。でも、ゴールの見えない申請書類もないし、自分の軸を取り戻したので、全然楽勝です🔥

そして今日は、福江島での仕事の話。

 

地方は気のいい器用貧乏ほど、仕事がとれる。

 

 

現状、僕は福江島に引越して3ヶ月経つのですが、相談と依頼が、毎月3件は仕事が来てる感じで、思ったよりも島には仕事があるなと、最近思ってます。

 

そんな感じで、クライアントとなりうる人は常に増えていきそうな気配です。

島で仕事してる自営業者は創業支援補助金があるので毎年増えるし、東京の仕事をリモートワークしてる人が少しづつ移住してきている。

 

それに対して、島のクリエイティブな仕事（WEB、デザイン、カメラマン関係）をしている人は多いのですが、島の仕事をやりたがらない人が多い。

その理由は、シンプルに予算がないことと、地方ならではの仕事の進め方が上手くないなどが、理由として大きいようですね。

 

なので、若手クリエーターにはチャンスがあります。

そこの、予算を抑えつつ、効率よくやるようにできれば、全然いい仕事はあります。

 

 

求めてるのは、クオリティよりも対応力

島の人でよく聞くのは、カメラマンならば、ハイクオリティな写真を求めてる訳ではないので「キレイな写真が撮れて、柔軟に仕事を受けてくれる人とやりたい」と言うのが正直な島の人のニーズでありました。

WEBデザインなども、クライアントがWEBに詳しくないや、仕事の進め方が上手くない人に対して、どれだけ寄り添い仕事ができるかが、島の人のニーズ。

 

そして、求められるのはミドルクオリティで十分喜ばれるからこそ、器用貧乏こそ強いのが地方のいいところ。

例えば、WEBサイト制作なら、ノーコードで作業効率を上げて、自分の単価を爆上げすれば、普通に時給3000円〜や、日当2万円や5万円も狙えるます。

 

 

試しに、撮影案件を受注してみた

 

福江島にあるキンナゴアジロという宿をやる方に、東京から連れてきた写真が得意な中野くんを紹介して、実際の写真を見せて話をしてたら、翌日にお仕事をいただきました。

 

それで撮影してきたのが、こんな感じの写真です。

正直、撮影案件をやったことがなかったので、僕が撮影のディレクションをしつつ、友人は撮影とレタッチ担当として、撮影〜納品まで1日で終わらせました。

 

2人とも、初めてということで控えめな金額で受けましたが、ちゃんと1人で受注していれば、島の賃金と比べれ十分いい値段でした。

 

そして、島のコワーキングスペースのインスタに仕事の様子をあげていたら、また次の仕事が舞い込んできたりと、反応の速さも島の面白いところですね。

 

 

創業支援補助金があるので、いずれ大きなお金が入ってくる

そんな感じで、ミドルクオリティからはじめて、コツコツ自分のレベルを上げつつ、相手との信頼関係も築きながら仕事をしていけば、その人たちの事業が大きくなり補助金をもらった時に、大きな仕事をもらえるようになるでしょう。

 

たぶん、地方で仕事をしていくには、そんな感じでクライアントを育てることを意識しつつ、自分に大きな仕事が来る環境を作っていくのが無難なのだと思う。

地方の有名なデザイン事務所も、町の経済を成長させるような目線で仕事をしているのは、そういうことだろうな。

 

そんな感じで、撮影させてもらったキンナゴアジロのオーナーさんから「おまけに家族写真も撮って欲しいw」と言われて、サービスで撮影もして、だいぶ喜んでもらえました。

 

 

そんな感じで、「福江島でクリエイティブな仕事をお願いするなら、グットニートカンパニーに相談しよう」ってなるように、今後もゆるりと活動していきます。

 

ではでは〜！