クラウドファンディング最終日

いつも白雲座歌舞伎を応援、ご支援、話題にしてくださっている皆さま、ありがとうございます。

 

 

白雲座歌舞伎公演から1週間が過ぎ、「歌舞伎ロス」の役者、大道具、黒子、実行委員もたくさんいる中、

一、小学校へ通う子供たちがバス停で歌舞伎の台詞と所作で遊んでいたり

一、今年出演できなかった、歌舞伎に馴染みのない和川の子供や大人が、来年こそは歌舞伎をやりたい！と話していたり

一、会うたび会うたび何度も何度も「今年の歌舞伎は良かった！」と言ってくれる年配者だったり

今までと違った動きを下呂市上原地域の日常風景として、今も私たちに見せてくれています。

 

これも皆様からのご支援、応援、SNSによる拡散シェア、温かい応援メッセージや白雲座歌舞伎公演に来られた方からの歓声、拍手のおかげです。

改めて感謝申し上げます。

 

 

白雲座歌舞伎の挑戦、クラウドファンディングは、本日午後11時で終了します。

しかし、歌舞伎公演が終わったら終わりではなく、クラウドファンディングが終わったら終わりではなく、私たちの挑戦はこれからもずっと続きます。

来年以降も白雲座を、白雲座歌舞伎を、門和佐や和川の子供たちや大人たちに継承、存続し続け、歌舞伎を通し、娯楽を通し、末永く門和佐の舞台を上原全体で、今回ご支援くださった皆様たちもご一緒に、手を取り合いながら未来へ繋ぐことが目的です。

 

まだまだ道のりは長いですし、険しいことも承知の上ですが、ご支援くださった皆様が私たちを大きく一歩前へ押し出してくださいました。励まし、応援、感謝、ありがとう、頑張って！これほど嬉しく頼もしいものはありません。

引き続き応援よろしくお願い申し上げます。

＊あともう少しでネクストゴール達成します！最後までご協力、SNSによる拡散等よろしくお願い致します

 

 

また、白雲座歌舞伎の挑戦について、地域を巻き込んだクラウドファンディングについて、話を聞かせてほしい、とのご連絡を数件頂いております。ご興味あられる方はご連絡お待ちしております。

 

過疎化や少子高齢化で伝統芸能文化の継承、存続に悩む地域や自治体や団体たちに、私たちの挑戦を知っていただき、

「自分たちにもやれるんじゃないか？」

「伝統を絶やさないために隣と手を取り合おうではないか！」

と前を向いていただけるのであれば、伝統を絶やさない舵を切ろうとしているのであれば。

今回、私たちが経験してきたこを全てお伝えします。

 

正直、大変なこともたくさんありましたが、それ以上の感動や勇気や希望を、仲間やファンを、クラウドファンディングを通し得ることができました。

 

挑戦には失敗が付き纏い、変革には痛みが付き纏いますが、どちらも皆様のおかげで達成できたのではないかと認識しています。

何度も何度も同じことばかり申しておりますが、最後にもう一度言わせてください。

 

『皆様、感謝申し上げます！』

 

 

 

 

白雲座歌舞伎実行委員会一同