校内実習「手仕事課」の紹介です！

たくさんのご支援と温かいメッセージをいただき、ありがとうございます！

うれしく読ませていただいています！

 

昨日、10月15日で２週間の後期校内現場実習が終わりました。

今日は、久々に現場実習に出ていた２・３年生が学校に戻ってきて、学校が一気に にぎやかに！

実習から帰ってくると、ほっとした顔、久しぶりの仲間との再会に喜ぶ顔。私たち職員も、頑張ってきた生徒たちの元気な顔を見ることができ、うれしいひとときです。

実習を経て、生徒たちは、グンと成長します。受け入れてくださる企業さんや事業所の皆さまには、生徒たちに貴重な良い経験をさせていただき、大変感謝しております。

 

さて、校内実習「手仕事課」の紹介がまだでしたので、今日はその紹介です！

 

日頃、手仕事課では、手すき和紙の名刺づくり、草木染めハンカチ、木製ブローチづくりに取り組んでいますが、校内実習では、この期間限定の取り組みとして、「手すき和紙オーナメント」づくりをしています。

その名も「SnowFlakes」。

 

最近は大雪になることがあまりないですが、学校がある花巻市太田地区は、元々たくさん雪が降る地域です。校歌にも「つめたいふぶき　びゅうびゅうと」という歌詞があるくらいです。

その「雪」をもとにして、美しい雪の結晶をオーナメントで表現しました。

オーナメントの種類は６種類。

「ぼたんゆき」「わたゆき」「こなゆき」「ふぶき」「こおり」「みぞれ」

・・・そもそも結晶の名前でなかったり、雪でもないものもありますが、そこはご愛嬌(;^_^A

 

釘をさして、糸をガイドに沿って順番にかけ、そして、うすーく漉きます。

金色の糸を付け、パッケージにもこだわって。

 

みんなで役割分担をしながら製作しています。

クリスマスツリーの飾りにしてもステキですよ♪