ご支援を賜り 心よりお礼申し上げます
【ご支援ありがとうございました!!】
今回のプロジェクトにおいて、約30日間で43名の方から260,000円の温かいご支援をいただくことができました。
地方の 一地域 のイベント。一人の声はどれだけ届くのだろうか。そんな不安を抱えながら、開催に動いていたので、ご支援のたびに気持ちがじんわり温かくなりました。
みなさまからの温かい応援のメッセージに、「一人じゃないよ」と背を押されているようで、嬉しくて何度も眺めては応援に支えられてきました。
みなさまからの心のこもったお言葉が励みとなり、この苦しい期間を乗り越えることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回いただいたご支援金を、開催費として大切に使用させていただきました。
資金報告とともに、開催の様子をご報告いたします。
【第二回柏崎★みんなでプラネタリウム】
○8月25日
夏休み中である地元の特別支援学校の親子(申込18組 3回投影)と、校長先生や先生も 一緒にゴロンと寝転んで鑑賞していただきました。
開始前まで活発に動いていた あるお子さんは、暗くなると先生と親御さんと寝転んで、宇宙に引き込まれるように じっと天井を見ていました。
中には3回投影を見ていたお子さんもいて、嬉しい限りです。
投影者の高橋真理子さん(一般社団法人星つむぎの村 共同代表)の、心に入ってくるような穏やかな声に導かれる星空の世界。
子どもたち一人一人が名前を呼ばれながら、誕生星座を見る生投影。
みんなと歓声をあげたり拍手したり返事したり、参加していました。
先生、学校の仲間、親御さんと一緒に体験する機会は、そう多くはありません。
こども達にとっても、親御さんにとっても、共有できる思い出になったと思います。
○8月26日
柏崎・夢の森公園 2階
6回投影 (各回 35~45名)
投影参加者:スタッフ含め のべ約250名 (大人と高校生以下の割合は半分)
「いってらっしゃ~い」
見送られて、ドームに入るときは、エアドームにワクワクドキドキ感。
「おかえりなさ~い」という声で迎えられたドームの外に出たとき、
スッキリした表情、ウルッとしたり、目を赤くされていました。
くじを何回も楽しむ親子、ワークショップで色を選び黙々と制作する姿が見られました。
【アンケート感想一部】
このイベントを機に、初対面を含むスタッフ同士の繋がりが生まれたり、この公園へ久しく足を運んでなかった方など出会いと再会の多いイベントにもなりました。
プラネタリウムで、宇宙に興味をもったお子さん、感動された大人たち。
出会いと再会、親子で過ごす時間、スタッフやお客さんなど様々な交流。
「星と人をつなげる」「人と人をつなげる」
開催目的どおりの「つなぐ場」となりました。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額開催費のために使用させて頂きました。
支援総額:260,000円
・READYFOR手数料:34,320円
・入金額:225,680円
資金使途
・会場費 20,000円
・チラシポスター印刷 20,130円
・投影代 143,000円
・宿泊交通費 54,300円
・保険郵送代消耗品 41,310円
※差額分については投影収入から補填いたしました。
【リターンの発送状況】
お申込頂いたリターンの発送予定期間内に、郵送いたします。
早いものは9月。遅くて11月のものもございますが、なるべく早く発送したく、出来上がり次第お送りいたします。
【今後の活動】
山梨から「一般社団法人星つむぎの村」をお呼びする「みんなでプラネタリウム」のイベントは終了しましたが、星つむぎの村のプラネタリウムをボランティア会員が地域へ届ける「星くじらのしっぽ」の活動は続きます。
星と人を結び、人と人をも結ぶバリアフリーの 移動式プラネタリウム。
これからも難病障がい関係なく地域にお届けしていきます。
すでにボランティア会員の「村人」である方はもちろん、みなさまもいつか一緒に星つむぎの村のプラネタリウムを体験したり、「一般社団法人星つむぎの村」や 新潟の「星くじらのしっぽ」の仲間として同じ空を共有体験できたら嬉しいです。