シタール奉納演奏 無事終了のご報告
〜 みもろへ捧ぐ シタールの響き 〜
をご支援頂いた皆さま、本当にどうもありがとうございました!!
今までのご報告と重複になるかもしれませんが、写真とともにこちらへご報告させていただきます(※ハービー山口さん撮影の写真ではありません)。
奉納演奏当日は天候にも恵まれ、静岡県内・外より大勢の方がお越しくださいました。
事前には、静岡県内のお寺さんやカフェ、信用金庫や駅など多くの場所にご協力いただきポスターを貼っていただきました。
また、静岡のFMラジオや静岡新聞(3月25日夕刊・文化面)でも取り上げていただきました。
そして、当クラウドファンディングを立ち上げた2月22日から約1ヶ月で、目標を達成することもできました。
目標額に1円でも足りないと成立しないプロジェクトだったため、皆さまに自分の考えがちきんと伝わる様、途中幾度か当サイトの修正も行いました。
支援金は諸手数料などが差し引かれ、5月に自分の手元へ届くことになっています。
皆さまに頂いた支援金は、宣伝、衣装、音響、撮影記録などの運営費、また今後の奉納音源の編集や写真現像など、リターン品の制作に大切に使わせていただきます。
奉納演奏当日は、自分とカメラマンのハービー山口さんを含め、計8名のスタッフが関わりました。
小國神社さまにも、準備段階から色々と細やかなお心遣いをしていただき、皆さまのサポートがあってこそ成り立った奉納演奏だったと思います。
今回のプロジェクトを立ち上げて一番感じたことは、大変多くの方々のさまざまな思いがあり、それらの思いを今回のシタール奉納演奏へ託して頂いている、ということでした。
プロジェクトが進むにつれ色々なお話しを耳にし、それら全てをシタールの音に込めてご神域へ納めるという、自分が果たすべきことへの責任感も大きく膨らんでいきました。
奉納演奏終了後、年配の女性が話しかけてきました。
姪っ子さんが東京でシタールを学び、インドへも何度も行かれていたとか。
いつかはわかりませんが、その姪っ子さんは亡くなられたそうです。
小國神社でのシタール奉納演奏を知ってから当日まで、色々な思いがあったようですが、握手を求められた時の女性は清々しく、払い清められたような表情でした。
奉納演奏を境に、自分自身とシタールの音も大きく変わったことを感じています。
それは、神々が鎮座する聖なる「みもろ」の地で、無心になって納めた音の反響、関わっていただいた皆さまの気持ちとの共鳴・共振であったと思っています。
今後、4月を目処に皆さまへのお礼メール、5月末までにリターン品の制作完了を目指しています。
この度の奉納演奏の息吹が皆さまに伝わりますよう作業に務めますので、もうしばらくお待ちください^^
本当にありがとうございました。
4月7日
加藤貞壽