このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

日韓高校生サッカー交流を通して地方創生につなげたい!

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支援総額

10,000

目標金額 200,000円

支援者
1人
募集終了日
2014年10月16日

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プロジェクト本文

日韓高校生が鳥取県の国立公園大山(だいせん)に集まり、サッカーで交流することを通じて、「顔と名前を覚えて友達になる」ことを目指します。

 

みなさんこんにちは、神庭浩志と申します。私が所属する「クラブ・セブンティ」は、70歳近辺の元気な郷里出身者がつくった団体で、「生まれ育った郷里への恩返し」を大義名分に活動しています。

ようやく政府も取り上げるようになった「地方創生」のためには、国内ばかりに目を向けるのではなく、地域の国際化を進めることも重要です。地域の国際化を一層促進するためには、いろんな利害を離れて自立して判断できる高校生年代の若者が、スポーツを通じて友情の絆を結ぶことが早道だと考え、手始めに日韓の高校生がサッカーを通じて交流することを企画しました。

 

 

言葉が通じない高校生が、「顔と名前を覚えて友達になる」ための工夫としてビブスゼッケンが必要です。ご支援いただきました資金は、このビブスゼッケンの購入費に充てさせていただきます。ご支援、よろしくお願いたします。

 

(昨年の大会にて 白:鳥取県西部選抜、青:韓国・文成高校 文成高校は強かった! 前列左は私です。)

 

なぜ日韓高校生サッカー交流か?

 

高校生は、政治や種々の利害を有する大人の論理とは無関係に、若者に共通するスポーツを通じ、自立した自らの判断で友情の絆を結ぶことができるでしょう。若者の交流が活発になれば、自ずと大人の交流も盛んになると期待されます。現に昨年の大会を契機に、フェイスブックやLINEを通じて、日韓のともだちの輪が広がりつつあります。また、サッカーは、ボール1つと広場があればどこでも競技できる、世界共通の最も盛んなスポーツの1つであり、将来環日本海の複数国の大会を展望した場合、最も適切なスポーツ種目といえます。

 

女子高校生も参加

 

鳥取県西部地方には、ハングルの科目を設けている高校がいくつかあり、主として韓流に興味を持つ女子がハングルの勉強をしています。昨年の大会には、3つの高校から、ハングルを履修している女子高生13人が参加し、日韓混成チームのメンバーとして交流しました。女子高生たちは、いうまでもなく将来お母さんになり、次の世代を育てるという極めて重要な役割を担う人たちです。このような重要な役割を担う女子高生が国際交流に参加し、外国に対する理解を深めることは、次の世代の子供たちにとっても大変重要なことだと考えています。

 

(地元テレビ局のインタビュー 白:日本 青:韓国)

 

 

なぜ、ゼッケンが必要なのか

 

言葉が通じない高校生が、「顔と名前を覚えて友達になる」ための工夫として、少人数の日韓混成チームを作り、その混成チームを基軸に、食事をしたりミニゲームの対抗戦をしたりといった活動することにしています。着用するビブスゼッケンは混成チームごとに色を変え、自分がどのチームに所属しているかが分かるようにするため、必須のアイテムです。また、引率者や支援スタッフも別の色のビブスゼッケンを着用し、一目で役割が分かるようにします。

 

(日韓混成チーム対抗のミニゲーム 紫組VS黄組 ビブスの色で組み分けします。)

 

 

今年で2回目となるサッカー交流

 

クラブ・セブンティが企画した「日韓高校生サッカー交流IN大山」の構想は、(一財)鳥取県サッカー協会や地元の多くの方々の賛同を得て結成した実行委員会が推進し、呼び掛けに応じていただいた韓国・江原道サッカー協会のご協力を得て、昨年8月に第1回大会を開催することができました。韓国・江原道からは、強豪文成(ムンソン)高校サッカーチームが来日、日本側チームと合わせた40人の男子高校生が、国立公園大山(ダイセン)の鳥取県フットボールセンターで1泊2日の合宿交流を行いました。

 

(食事も混成チームでまとまって食べる。高校生は、言葉が通じなくてもすぐに仲良しになる!)

 

親善試合のほかに、混成チームでミニゲーム、バーベキューなどを行います

 

「お互いの顔と名前を覚えて友達になる」ための趣向として、日韓各5人の選手と日帰り参加のハングル履修女子高校生で構成する日韓混成チームを4つ作り、色分けしたビブスゼッケンを着用して、混成チームごとに行動するようにしました。日韓親善試合2試合のほか、混成チーム対抗のミニゲームや混成チーム単位でのバーベキューの夕食会などで、交流を深めました。1泊2日の短い期間でしたが、参加高校生は打ち解けて交流し、最後は別れを惜しみました。なお、江原道サッカー協会と実行委員会は、翌年も同様の大会を国立公園大山で開催することで合意しました。今年は、同様の大会を11月29日(土)~30日(日)に行うことにしております。

(HP:http://kannihonkaiproject.wix.com/soccer-daisen)

(FC:https://www.facebook.com/soccer.daisen)

(夕食はバーベキュー  ここでも混成チームごとに肉や野菜を焼いて、親交を深めました。)

 

さいごに-若者の絆が未来を拓く

 

今の日本海は、ミサイルが撃ち込まれたり、我が国の領土なのに近づくと銃弾が飛んでくる島があったりと、暗くて、危険で、不自由な海といわざるを得ず、世界中を見渡しても最も問題が大きい海の1つとなっています。

この海を取り巻く諸国の政府の立場とは別に、この地域に暮らす人々同士が理解し合い、お互いの利益のために提携することが、日本海を「明るく、安全で、ヒト・モノ・カネ・情報が自由に行き交う、友好の海」とすることにつながるのではないでしょうか。

地道な若者同士の交流によって培われる絆は、このような理想実現の一助となることは間違いありません。多くの大人の皆さまが、私たちの未来を託す若者たちを応援していただけることを、切に願っております。支援資金によるビブスゼッケンの購入は、参加高校生はもとより大人を含めた参加者全員が感謝し、大会が成功裏に行われる重要な要因の1つになります。

ご支援、お待ちしております。

 

(参加者全員で記念撮影  前列から、青組、紫組、赤組、黄色組の混成チーム ピンクは通訳スタッフ オレンジは主催者側メンバー)

 

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プロフィール

鳥取県伯耆町出身、川崎市在住のサラリーマンOBで、今年6回目の年男を迎えました。環日本海の若者が理解し合い、友達になることを願っています。

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リターン

3,000


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実行委員会委員長名の御礼ハガキを差し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし

10,000


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引換券1に加え
お名前を掲載した実施報告書とイベント名入りの特製タオルを差し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし

20,000


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引換券1、2に加え
魅力あふれる国立公園大山のDVDを差し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし

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鳥取県伯耆町出身、川崎市在住のサラリーマンOBで、今年6回目の年男を迎えました。環日本海の若者が理解し合い、友達になることを願っています。

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