プロジェクト概要

※このたび発生した熊本県を中心とする地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

熊本がこの状況でこのプロジェクトを発信し続けることは大いに迷いましたが、私は私に出来る最大限のことをして、世の中に貢献していくと決意しました。どうぞ皆様引き続きよろしくお願い致します。

4月23日追記

 

100年の歴史を持つ、高校を盛り上げるために、カヌー部で全国制覇をしたい!

 

皆さん初めまして。鹿児島県伊佐農林高校カヌー部の顧問、重田隆治と申します。平成15年頃から活動しているカヌー部を、平成24年度から顧問をさせていただいています。当初1〜2名だったカヌー部ですが、今ではなんとか九州でトップに立つまでに成長できました。しかし、部員が増えたために練習に使える艇がなく、20年以上前の古い艇を修理して練習しています。ここまで来るまでにたくさんの方の努力、支えがありました。これからもこのカヌー部を存続させ、生徒たちの夢、そして日本一への道のりを共に歩んでいきたいと思っております。

 

しかしそのためのカヌー競技艇4人乗りの購入費が不足しております。どうか皆様のご協力頂けないでしょうか。

 

鹿児島県伊佐農林高校カヌー部の部員。

 

 

鹿児島の北海道と言われる伊佐市。人口2万7千人の小さな街です。

 

鹿児島県伊佐市は平成20年11月に旧大口市、旧菱刈町が合併してスタートしました。鹿児島の北海道とも言われ、今年マイナス15℃を記録するほどの寒い地域でもあります。秋は寒暖の差が大きいので美味しいお米作りには適した場所であり、鹿児島県内では「米なら伊佐米」と言われるほどの産地であります。市の中央には川内川が流れ、そこには東洋のナイアガラと言われる「曽木の滝」があります。しかし、合併はしましたが、人口減少が進み、現在は2万7千人ほどの小さな街です。

 

鹿児島県伊佐地区の写真。

 

 

そんな地域に存在する100年以上の歴史を持つ伊佐農林高校。

 

伊佐農林高校は大正3年に創立し、平成26年に100周年を迎える歴史の長い学校です。学科は農林技術科、生活情報科の2学科です。本校の農林技術科で生産される「更生の素(豚味噌の缶詰)」は有名です。農林技術科、生活情報科が存在し、生徒たちは地域のスペシャリストを目指し、授業・実習に取り組んでいます。

 

課外授業でのお写真。
みんな楽しそうに学びます。

 

 

私も学生時代、水の上で夢を追っていました。

 

突然私の話になりますが、実は私も高校時代、鹿屋農業高校ボート部(3年時には主将)に所属していました。当時、自分達の横でカヌーを練習する1人の後輩がいて、のちに日本を代表する選手になりました。指導していたのは元オリンピック選手。横で練習を見ているだけでも、指導の厳しさが伝わっていました。今思えばその頃からカヌーとの縁もあったのだなと思います。

 

自身も漕ぐことでより生徒たちの気持ちがわかります。

 

 

教員になってからも夢を追う日々がありました。

 

その後、農業大学2年間、双子の弟とともにボート競技を続け、農業大学校卒業後は母校の鹿屋農業高校に教員として赴任しました。その時、ボート部顧問を12年間(インターハイ出場8回)務めました。私自身も選手を続け、国民体育大会に3度出場し、生徒たちとともに夢を追う日々を送っていました。しかしその後、伊佐農林高校に赴任し長い間、部活動を持つことはありませんでした。

 

鹿児島県伊佐農林高校カヌー部。

 

 

平成15年頃から活動しているカヌー部。

私はある事がきっかけで平成24年度から顧問になりました。

 

平成24年3月、「私は転勤になります。カヌー部の顧問をお願いします。水の事を知っているのは先生だけです。」と前任の顧問の先生から言われました。しかしボート競技しか知らない私はとてもとても悩みました。

 

「私に務まるのだろうか。」

そう不安に思っていると隣で涙を流す生徒がいました。

 

今後も部活を続けるかを悩み、涙を流す1人の女子部員がいました。私が引き受けないと部の存続が危ぶまれること、ボート競技指導の横でカヌーを見てきたので、どれだけ出来るかわからないが顧問を引き受けることにしました。

 

必死に練習を続ける生徒。

 

 

「先生自分も全国大会に行けますか?」

「ああ行けるよ。でも生半可な覚悟じゃダメだ。頑張れるか?」

 

顧問になるからには目指すのは全国。生徒たちの気持ちに全力で応えるのが顧問の役目。そう思いながら指導を続けました。そして顧問になってから1年目の終り頃に2年生の男子が1人入部しました。その生徒は陸上部に所属していましたが、なかなか成績が残せませんでした。

 

そんなある日「先生、自分も全国大会に行けますか?」「あぁ行けるよ。でも5月の県大会予選まで4ヶ月しかない。猛特訓する覚悟が必要だ。その覚悟はあるか?」「あります!頑張ります!入部させてください。」そんな会話をしたのを覚えています。

 

 

修理も出来ない古い艇で冷たい川に何度も落ちる彼。

しかし彼はまっすぐ目標だけを見つめていました。

 

練習を初めてからの1週間、修理も出来ない古い艇で冷たい川に何度も落ちる。落ちては乗り、落ちては乗りの日々。「寒くないか?」「大丈夫です!」そんな彼を見ているとグッときました。

 

「絶対に全国への切符を渡してやりたい。指導を頑張ろう。」上手く乗れるようになったところで、彼に【型は古いが程度の良い艇】を他校から借り、彼に渡しました。「先生!やっと上手い選手たちと肩を並べられますか?」「そうだ。でも慢心せずに頑張れ。」そして5月の大会、彼は全国大会の切符を手にしました。

 

 

20年以上前のほこりのかぶった古い艇を修理して練習に取り組むこともありました。

 

県大会で優勝し、県より新しい艇を借用することが出来、全国大会にも出場しました。しかし、その艇を返却しなければならない日が訪れました。『古い艇に戻らなければならない。これでは生徒たちの夢を追い続けられない。』と私は思い、自費で新艇を購入し練習を行いました。以前は20年以上前のほこりのかぶった古い艇を修理して練習に取り組むこともありました。

 

 

 

年々増加する部員がいるため、1人1人に艇が充てることは出来ません。

 

艇を交代しながらの練習は調整も必要で効率も悪いです。伊佐農林高校の100周年記念の年に同窓会にお願いして記念事業の一環で4艇を購入していただきましたがそれでもまだ間に合っていません。

 

 今回購入したい艇は1人乗りカヤック(両手漕ぎ)競技艇1艇、1人乗りカナディアン(片方漕ぎ)競技艇1艇、4人乗りカナディアン競技艇1艇になります。普段の練習では1人乗りで練習します。大会へ出場するときに1人乗り・2人乗り・4人乗りと選抜します。4人乗りカナディアン艇は県内になく、借用もできません。準備しておきたい艇です。練習艇が試合艇になるということもカヌー競技では当たり前です。まず最初にどうにか4人乗りカナディアン艇だけでも生徒たちに届けてあげたいです。

 

全国への切符は甘くありません。毎日が戦いです。

 

 

「伊佐農林高校へ行って世界を目指したい!」

そう口にする、地元の中学生がいます。

 

2019年に伊佐市においてカヌー競技の全国高校総体、2020年には国民体育大会が行われますが生徒達の競技力向上に役立つものと考えています。現在、市内の中学2年生も「伊佐農林高校へ行って世界を目指したい!」と言ってくれています。

 

ここまで夢中にさせてくれた生徒たちの熱い気持ちに応えるためにもこれからも精一杯指導を続けていきます。そのためには皆様のお力もどうしても必要です。どうかご協力の程お願い致します。

 

生徒間同士の絆も強いものです。

 

どうかこれからも鹿児島県伊佐農林高校をお願い致します!

 

 

★リターンについて★

 

¥ 3,000 のリターン

・カヌー部員からのお礼のお手紙

 

¥ 10,000 のリターン
3000円のリターンに加え、
・カヌー部ブログへ支援者様のお名前掲載(任意)
・学校林間伐材で作成したオリジナルキーホルダー
・学校で生産された豚味噌缶詰「更生の素」4缶
・カヌー部の艇庫に支援者様の名前を掲載できる権利

 

¥ 30,000 のリターン

10000円リターンに加え、
・鹿児島の米どころ、伊佐市で生産された「伊佐米」5kg

 

¥ 100,000 のリターン
30000円のリターンに加え、
・購入した艇に支援者様の氏名を書かせていただきます。