しばらく、新着更新をご無沙汰しておりました。

 

石徹白は大分冬に近づいてきました。

石徹白の本店の営業は、今年は終了し、

今後は地域の外で展示会を行っていきます。

 

今日、10月19日からスタートするのは、

長野の諏訪市のリビルディングセンターです。

そこにも絵本を持っていきますので、

お近くの方はぜひご覧いただければと思います。

 

さて、今回作った民話絵本「浄安くわは」ですが、

二人の地域の方にアドバイスをいただきました。

 

お一人は、Tさん。80代の方で

地域の歴史家と言える方です。

おうちに立派な書斎があって、郷土に関する古文書なども

たくさん持ってみえます。

最初に出会った時、石徹白にはこういう方がいるんだ!

と驚きました。

 

きっと昔は、あらゆる地域にいらっしゃったのかもしれません。

縄文土器なども保有されているようで、

石徹白は古くから歴史があることを物語っています。

 

Tさんには、これまで第1作・第3作目の絵本についても

古い文献を見せてもらいました。

そう、私が作ってきた絵本は、すべて、過去の裏付けのあるものです。

 

文章だけではなかなか読めないもの

(実際に古文書の文字が達筆すぎて読めない・・・)を

絵本にすると、その物語(古文書)への興味のとっかかりにも

なるのかなあと思っています。

ちなみに今回は、江戸時代に実際に浄安さんという方が

いらっしゃったという資料も残っているそうです。

 

 

Tさんは今でもお元気でピンピンされていますが、

いつかは、若い世代がTさんのお知恵や知識を継承していかなければ

わからなくなることが増えて行くと思っています。

 

Tさんのすべてを引き継ぐのは難しいですが

少しだけでも、今のうちにお話を伺っておきたいなあと思うのです。

 

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