このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
東京おもちゃ美術館とは
ページをご覧くださりありがとうございます。
私たち「東京おもちゃ美術館」は、多世代交流の館を目指す日本最大級のインクルーシブミュージアムです。木のぬくもりあふれる館内に、日本各地の郷土玩具、大人の心も癒す木のおもちゃ、誰もが仲良くなれるボードゲームなどで実際に遊び楽しむことができます。
300名の20代~80代のボランティア、そしてたくさんの寄付者の方々によって運営が支えられている日本では珍しい”市民”立のミュージアムです。
東京おもちゃ美術館の内外での遊びを通じた支援活動は、多くの方のご寄付によって成り立っています。これからも活動を続けていくために50人の「一口館長」大募集しています。皆さまからの温かい応援をお待ちしております。
木の地産地消を目指す、おもちゃ美術館。
匠の技に包まれ遊ぶ子どもたち。
おもちゃ美術館、各館には各地域の木が使われています。例えばフローリングだけみても
「東京おもちゃ美術館」の一室は、花粉症の一部ともいわれる多摩産のスギ
「福岡おもちゃ美術館」は、県内の朝倉山で育った100年ヒノキ
「やんばる森のおもちゃ美術館」は、世界自然遺産登録された沖縄の森の7割を占めるイタジイ
などなど、どの館の床も裸足で歩くと無垢材ならではのあたたかみと心地よさを味わうことができます。
また、おもちゃ美術館は、社会とつながるミュージアムを目指し、4つの目標を掲げて活動しています。
1. 多世代交流ミュージアム
✔おもちゃを介して、自然に広がるコミュニケーション
特徴の一つは、にぎやかな館内。「見てみて、キレイだよ!」「どうやって遊ぶの?」いろんな会話が聞こえてきます。館内に展示されたおもちゃを手に取って、親子はもちろん、知らない人同士でも、おもちゃで楽しむことに壁はありません。
2. 出番づくりミュージアム
✔若者からシニアまで、だれもが活躍できる
シニアが積み重ねてきた知識や技術、人生経験は宝物です。次世代を担う若者たちにとって、経験豊かな方々と関わることは人間力を磨く素晴らしい機会となります。おもちゃ美術館は「おもちゃ学芸員」というボランティア制度を設け、誰もが誰かのために輝けるミュージアムであることを目指しています。東京おもちゃ美術館では、現在360名のおもちゃ学芸員の方が活躍中です。
3. 木育と手仕事ミュージアム
✔ 森の恵みを都会の子どもに届け、日本の手仕事を応援する
森林大国・日本の豊かな森の「材」と職人の「技」。無垢材ならではの柔らかな手触りや香りは、五感を刺激し感性に響きます。館内では、赤ちゃんが木のおもちゃを気にいって離さない姿もよく見かけます。また、様々な道具や材料を活用したおもちゃづくりは大人気!創意工夫の楽しさ・自らの手を使うことへの興味をひきだします。
4. インクルーシブミュージアム
✔ 誰もが楽しめて、交流できる
おもちゃ美術館の対象年齢は0~99歳。誰にとっても楽しみと出番のあるミュージアムです。学生からシニアまで多世代のボランティアが活躍するほか、難病児や高齢者への遊び支援活動にも力を入れています。「東京おもちゃ美術館」では、休館日を使い難病児とその家族の招待日を設けたり、福祉施設での遊びワークショップ開催など、さまざまな環境の方へ遊びを届ける活動を実施してきました。コロナ禍では、お家から安心して楽しめるようにとオンラインでの遊び配信も行っています!
子どもたちに実感を与えてくれる「木」という素材
人間が最も心地よく感じる素材、それは人の肌です。
幼児をに撫でると喜ぶように、マッサージが気持ちいいように、人はスキンシップに心地よさを覚えます。
肌の次に心地いいとされる素材が、木です。
木の持つぬくもりやあたたかみは、他では味わえない特別な素材です。
また、木にはたくさんの種類があります。違う種類の木に触れてみると、それぞれ感触が違うのがわかります。これだけ感触に微妙なバリエーションの違いがある素材は木しかありません。
日本には様々な素材でできたおもちゃがあり、プラスチック、布、金属など、それぞれの素材に良さがありますが、手触りや重さ、音、香りなど、こんなにもバリエーションがある素材は木だけです。
子どもたちの指先や目や耳などから感性を刺激してくれる、最高の素材が木なのです。
森林大国 日本が誇る、匠の技と森の恵み
日本は、国土面積の2/3以上が森という世界でも有数の森林大国です。また世界最古・最大の木造建築を有する匠の技をもつ国でもあります。しかし、現代の日本人の暮らしのなかでは、木の文化や匠の技をみることが少なくなってしまいました。
こうしたことからおもちゃ美術館は、匠の技と森の恵みを子どもたちに届けようと、日本の職人と手仕事にこだわって館内やおもちゃなどを作成しています。
日本に森のない都道府県はありません。また、各地には必ず確かな腕を持つ木工職人や家具職人がいます。各地の豊かな森の恵みと匠の技でおもちゃ美術館は出来上がっています。
例えばこの木琴は岐阜の飛騨高山の職人さんが作っている「森の合唱団」といいます。普通、木琴は鍵盤の長さを変えて音階を作りますが、この木琴は樹種の違いで音階を変えています。日本にはそれだけたくさんの樹種があることを示しています。
それから、こちらは子どもたちに大人気の「木の砂場」。 北海道のメーカーが作った木の玉が2万個入っており、ひとつとして同じ形をしたものがありません。同じ形だとボールがいくつも重なり合ったときに体が沈み込みませんが、形が違うと体が沈み込むのです。 また、まん丸ではないので転がしたときの転がり方がとても面白いです。木の砂場の枠の部分で転がして遊べるようになっています。 これらの玉は北海道を代表する4種類の木でできており、色、木目がそれぞれ異なります。
子どもたちが森の恵みでワクワク・ドキドキできる体験を生み出します。
おもちゃ美術館は、外へ飛び出していくミュージアムでもあります。全国各地の子育て支援への参画、子ども病院や子ども食堂への専門家派遣、アジアとの遊び交流を実施しています。
各地のおもちゃ美術館や移動型おもちゃ美術館を通して、全国各地の子どもたちに森の恵みを届けようと、国内の職人が作った木のおもちゃ、子ども自らおもちゃを作る木工ワークショップ、電動いとのこで国産材から遊びとおもちゃを生み出す「いとのこや」などたくさんの体験を用意しています。
また、難病児のための小児病棟や高齢者福祉施設にも森の恵みを届けています。(詳しくはこちら)
木のぬくもりあふれる遊びと空間、そして遊びの専門家がセットとなり、各地に心の栄養を届けます。
ぜひ、このような活動に応援をお願いいたします。
利用者の声
館長メッセージ
「おもちゃ美術館」は、多世代交流の館です。
赤ちゃんからシニアまで、どの世代の入館者も、たくさん遊び、たくさん笑う場になっています。
人間にとって、食べるのは、体の栄養補給。
遊び、笑うのは、心の栄養補給です。
どちらも人間が豊かな暮らしを行うために、欠かすことはできません。心の管理栄養士である、おもちゃコンサルタントの有資格者は、全国に6000名います。各地のおもちゃコンサルタントが得意技を披露することが、地域のお役にたてるはずです。
全国にひろがるこども食堂の新たなキックオフに向けて、ぜひみなさんのお力をお貸しください。
ご支援いただいたみなさまに
その年の活動をまとめた基金の年次報告レポートをお送りいたします。
特定寄附金による税制優遇について
本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。ご支援金は、特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会への寄附金として受領いたします。
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
<内容>
・個人の場合:
2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:
「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年1月ごろに送付いたします。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会 理事長 多田千尋
- 団体の活動開始年月日:
- 1984年4月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 2003年2月20日
- 団体の役職員数:
- 100人以上
活動実績の概要
1、遊びで多世代交流を促す専門家や高齢者福祉施設に芸術文化を取り込む専門家など30年間で全国に8000名養成 2、廃校を活用し、ボランティアと運営する「東京おもちゃ美術館」を運営。年間14万名来館。 3、全国200ヵ所でミニ子育てサロン「おもちゃの広場」を開催。地域の公民館や児童館、小児病棟などで実施。 その他、全国50の自治体との木育協同プロジェクトの実施など
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
戦前に建てられた都心の旧校舎の11教室を活用。木のぬくもりあふれる館内に国内外のおもちゃで遊び、会話と笑いがあふれる交流型ミュージアム。 遊びで世代間交流を目指し、NPO法人が自主運営。300名以上のボランティア「おもちゃ学芸員」と寄付者である「一口館長」がその活動を支え、自治体や企業が主体でない市民立のミュージアムを目指しています。 小児病棟や高齢者福祉施設へ心の栄養をとどける活動のほか、絵画や自然保育などの専門家の育成にも力を入れています。 (運営:特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会) 「沖縄にやんばる森のおもちゃ美術館をつくろう」プロジェクトでは、支援者とのストーリー性が評価され、その年のReadyFor of the Yearの大賞もいただきました。
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プロフィール
戦前に建てられた都心の旧校舎の11教室を活用。木のぬくもりあふれる館内に国内外のおもちゃで遊び、会話と笑いがあふれる交流型ミュージアム。 遊びで世代間交流を目指し、NPO法人が自主運営。300名以上のボランティア「おもちゃ学芸員」と寄付者である「一口館長」がその活動を支え、自治体や企業が主体でない市民立のミュージアムを目指しています。 小児病棟や高齢者福祉施設へ心の栄養をとどける活動のほか、絵画や自然保育などの専門家の育成にも力を入れています。 (運営:特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会) 「沖縄にやんばる森のおもちゃ美術館をつくろう」プロジェクトでは、支援者とのストーリー性が評価され、その年のReadyFor of the Yearの大賞もいただきました。
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- 869,000円
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- 7,315,000円
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- 現在
- 17,451,000円
- 寄付者
- 559人
- 残り
- 26日