名車キハ２２２の塗装と鐡道神社化プロジェクトで延伸応援したい

日頃、私たちもお世話になっております「おらが湊鐵道応援団」さん。

応援メッセージを頂戴しました#^^#

キハ222は湊線に初めて乗った時に出会った車輌でした。平成になって20年近く経って、こんな古い車輌が走っているのか？とビックリした記憶があります。乗って見るとワックスの匂いがどこか懐かしい木の床、二重窓の名残、そしてワイパーなく旋回窓が付いた運転席。その個性から強烈なインパクトを放っていました。

エンジン上蓋の近くを態々選んでボックスシートに身を委ね、DMH17Cのカラカラ音を愉しみながら座っていると、そこはまるで心地の良い揺りかごでした。冬は厚着をして乗っていないと隙間風凄くて寒くて凍えそうだけど、それはまたとても楽しい思い出です。

線路脇でカメラを構えて待っていても時折不調で来なかったり、あるときはエンジンから物凄い煙を上げて故障してしまい、長期離脱したこともあったけれど、機関区の皆さんのご努力でそのたびに奇跡的に復活。

こうして北海道からやって来て40年以上湊線で頑張ってきたキハ222は、JR東海からやって来たキハ11にバトンタッチして引退、そして阿字ヶ浦駅の片隅で静かに余生を送っています。

そんなキハ222を再塗装して復活する！

そんな話を聞いて是非実現して欲しいと思いました。もう動くことは無いけれど、これがきっかけで湊線が益々注目され、街が元気にさらに元気になってくれたらと思います。是非、このプロジェクトの応援よろしくお願いします。

おらが湊鐵道応援団写真部  
部長  船越知弘