角田卓也（昭和大学チームカンガルーテール）

寄付総額

28,790,000円

目標金額 20,000,000円

寄付者: 541人

募集終了日: 2021年7月9日

終了報告を読む

https://readyfor.jp/projects/kangarootail?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます

命を救う新たな選択肢を！肺がんに対する免疫療法の治験を利用した研究

角田卓也（昭和大学チームカンガルーテール）

2024年03月27日 11:15

応援中のプロジェクトご紹介！遺伝性乳がんの”発症前”に寄り添う研究

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

「命を救う新たな選択肢を！肺がんに対する免疫療法の治験を利用した研究」にご寄付いただいた皆様、改めて本プロジェクトにお力をいただいたことに心より感謝申し上げます。先日ご報告させていただいた通り、本プロジェクトの研究も着実にあゆみを進めております。

本日は、同じ昭和大学で2月14日より開始しております、昭和大学病院ブレストセンターの中村先生のプロジェクト「遺伝性乳がんの“発症前”に寄り添う、検診と予防治療の臨床研究継続へ」をご紹介させていただきます。

▼画像のクリックでリンク先に飛びます▼

乳がんは年々増加しており、日本では、1年間に約9万人※1の方が新たに乳がんを発症しており、このうち7〜10％※2は、遺伝が大きく関係している「遺伝性乳がん」といわれています。

一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構（JOHBOC）から発出されてきたさまざまな日本人の遺伝性乳がんに関するデータが元となり、2020年4月から乳がん、あるいは卵巣がんの既発症の方に「リスク低減卵管卵巣摘出術」、「対側リスク低減乳房切除術」、「年1回の術後乳房MRI検診」等が保険適用となりました。

そこで次は、「遺伝子変異（バリアント）があるががん未発症の方」の「乳房MRI」の費用を保険適用にすることを目指しています。

遺伝性乳がんの”発症前”から寄り添い、一人でも多くの方が安心して毎日を過ごせるよう、研究継続を目指したクラウドファンディングに挑戦されています。もしよろしければ一緒にご寄付や情報拡散で応援をいただければ幸いです。

==================
【遺伝性乳がんの“発症前”に寄り添う、検診と予防治療の臨床研究継続へ】
URL：https://readyfor.jp/projects/HBOC
第三目標金額：45,000,000円
寄付募集終了日：4月12日（金）23:00まで
==================
※1：明石定子. 日本医事新報. 2016; 4817: 3.　
※2：Kauff ND. Management of BRCA-Negative Hereditary Breast Cancer Families. Hereditary Breast Cancer. Isaacs C. CRC Press, New York, 2007; 311-318.