プロジェクト最終報告
皆様に支えられた「我々は猫である(仮)写真展を開催したい」プロジェクトが、OM SYSTEM GALLERY(7月27日〜8月7日)に終わり、多くのお客様がご来館し観賞して頂きました。
お客様の表情が和み楽しげな様子を見ていると、嬉しく感謝の気持ちで一杯でした。
支援して頂いた皆様、誠にありがとうございました。
開催期間中は様々なイベントを開催し、毎回賑わいました。
7月28日(金)14:00-14:30 ヴィヴィアン佐藤氏が作品を読み解く、ギャラリートークツアー
写真提供(杉 清香様)
ヴィヴィアン佐藤さんの話し方に助けられ、作品の思いを喋ることが出来ました。
一番印象だったのは、鬼と呼ばれた写真家・土門拳の話が出た時、猫に呼ばれた写真家と言われたことが嬉しかったです。
7月29日(土)13:00-14:00 写真展作品解説
写真提供(杉 清香様)
初めて自分の作品を、多くの方の前で解説しました。
緊張し過ぎて上手に喋れませんでした、反省です。
8月3日(木)14:00-14:30 寄席芸人 江戸屋まねき猫氏との座談会
「動物のものまね芸と江戸の猫」
写真提供(杉 清香様)
まねき猫さんの絶妙な話術で、会場内は笑いに包まれていました。
8月 5日(土)14:00-15:00 写真展作品解説
写真提供 (野田 知明様)
作品を前に1枚1枚解説をしながら歩きました。
メモを書きながら真剣に見られると、思いが伝わったか心配になります。
会場では作品や写真集・ご朱印帳・ポストカードなども販売、多くの方に購入して頂きました。
会場では、今回展示した神社仏閣の場所を記した地図を用意。
消しゴム印を作りましたが意外と人気でした。
今回のプロジェクトの総額は、写真集制作費や作品プリント代、アートディレクター代など合わせて約3,000,000円となりましたが、皆様から支援して頂いた大切な1,018,000円を全額使用させて頂きました。
作品展で使用したプリントの用紙は、美術館などでも使用するフランスメーカー
・キャンソンの紙を使用し、おねこ様の毛並みまで再現することが出来ました。
写真集についても、僕の表現したい形となり満足しています。
リターンについては、家猫モデル撮影の支援者様(2024年3月まで)以外は、8月中にお手元へ届くよう手配を致します。
9月23日には
写真の楽しみ方を教えます
「神様・仏様・おねこ様」セミナー
(有料・カメラのナニワ)
https://www.cameranonaniwa.co.jp/seminar-single/2220588551/
9月26日(火)〜10月1日(日)
京都写真美術館 ギャラリージャパネスク
〒605-0038 京都市東山区堀池町374-2
https://www.cameranonaniwa.co.jp/seminar-single/2220588551/
など、まだまだイベントは続きます。
今後もおねこ様を求めて撮影の旅を続けます。
写真展やイベントなどあればお知らせしますので、今後とも応援宜しくお願い致します。