【あと１０日！70%まであと24万円！】犬や猫を救う活動は、人を救うことにつながっています

 

私はもともとは犬のレスキューを専門で活動を始めました。

でも、徐々に猫の問題も深刻であることに気がつき、猫問題にも力を入れるようになりました。

 

 

現在、我が家には猫が6頭います。

 

エイズの猫達が4頭、

脳疾患のある子が2頭です。

 

重篤な子達優先の方針のため、みんな何かしらの疾患があります。

 

 

「保護活動をしている」と、どこからともなく相談を受けます。

 

その相談から話し合った上、引き取ることになった子、

自分の関わっているTNRで外に戻せないと判断した子、

レスキュー中に、もう行き場が無いと判断し連れ帰った子。

 

 

ウチにきて2年ほどになる「シャンクス」。

 

 

この子も飼育崩壊現場から、外中自由にしていた子でした。

 

捕獲し病院へ連れて行くと、

手が折れ曲がった状態で腐敗していました。

 

「このままでは骨に二次感染する恐れがあり、命の危険がある」

と先生判断で、断脚することになりました。

 

そのまま連れて帰り、飼い主さんと相談し

傷が落ち着くまではうちで治療するとなったものの、

その後、飼い主さんと連絡がとれなくなってしまい、そのままうちで保護しています。

 

 

TNRのきっかけは些細なことで、最初はわからないことが多く、沢山悩みはありましたがまわりの猫ボランティアさんたちのおかげでやっと形になってきました。

 

 

 

ここ最近は2年ほどかけて、先日やっと自治会長さんたちとお話する機会を頂き
私の大好きな地元での地域猫問題に力を入れております。

 

 

 

話し合いの末、各町会長様から各地域の猫の相談や

犬の相談を受けることが多くなりました。

私の地域はお年寄りが多く、一人暮らしの方も少なくはありません。

「お話だけでも」と伺っても全てがスムーズな訳ではありません…

 

中には門前払いを受けたり、怒られたり、何度も通うところからスタートでした。

 

何度か訪問させて頂いた末に、

猫や犬の話だけでなく世間話を気さくにしてくださるように

関係性が深まっていきました。

 

犬や猫を救う活動は、人と人との繋がりへとも関係しています。

 

そのため、「人同士のコミュケーション」もとても大切なことだと思っています。

 

徐々にTNRも地域の方やお店の方も協力してくださり、

お庭やお店に捕獲器を設置してくださり

連携できることが増えています。

 

 

私は実は猫アレルギーがあるので、猫の活動には限界はあるかもしれませんが、
せめて「自分か関わった事案」でこういった重いケガを患っている子、

エイズや白血病の子達の「最後の砦」にも、なっていきたいのです。

出会ったのもきっと御縁です。

引き寄せられたのだと思います。

 

そんな思いで、これからも、人も動物も大切にして活動に邁進します。

 

残り10日間になりますが、皆様からいただくパワーを活力にして、感謝を胸に最終日まで駆け抜けていきたいと思います！

 

引き続きどうぞよろしくお願いいたします！