藍の植え付け

 

SDGs未来都市の住宅街の中で

2023年の藍の植え付けが始まりました。

 

桜の花が満開になりましたが、畑はまだ最低気温が5℃を下回る予報もあり

大きく育った苗からトンネル栽培で植え付けています。

時期と成長をずらして育ててきた苗を順次植えてけて行きます。

 

先日、春の畑作業と管理している畑の様子を見ていた農家の方に

畑を借りないかとお話をいただき2023年の試験畑は倍の面積になりました。

 

藍毛糸を染めることができる量が増えることと、

毛糸の染色依頼や

屋上緑化や福祉施設等での取り組みで藍を扱いたい、

藍畑をつくりたいなどの要望にも

より素早い対応ができる状況となりました。

 

もう間もなく毛糸の入手に関する

クラウドファンディングプロジェクトは終了となります。

みなとみらいファームの目指している取り組みは、

藍の植え付け、藍毛糸の染色の開始と共にますます本格化します。

 

都市環境の中に藍が共生できる場所はたくさんあります。

毛糸を生む羊が活躍できる環境もあります。

藍を育てて藍毛糸を楽しみ活用できる人も場所もあります。

 

そして世界には魅力的な羊たちの暮らしがたくさんあって

その羊たちからつくられる希少な毛糸があります。

様々なデザインや手仕事技術があります。

 

クラウドファンディングへのご支援、応援メッセージ、お問い合わせ

ありがとうございました。

 

今後もホームページ、SNS等を通じて

藍、藍毛糸の取り組みを発信していきます。

都市SDGsに関する藍、藍毛糸活用への各種ご依頼、ご相談等は

HPお問い合わせにて承ります。