プロジェクト終了の御礼とご報告
この度は、クラウドファンティングReadyforプロジェクト「世界の障害のある子どもたちの撮影のため南アフリカに行きたい!」に温かいご支援、誠にありがとうございました。9月24日の新着情報でお伝えしましたように、南アフリカ取材撮影は4名のダウン症のある子どもたちを撮影し無事に終了しました。また、ご支援いただいた方々へのリターンも、撮影会の来年の参加の方を除いて、全て発送・お渡しさせていただきましたことをご報告させていただきます。
今回の南アフリカ取材撮影で感じたことは、子ども達はもちろん皆、元気で可愛いかったのですが、接しているととても純粋なキレイな心を持っていると感じ、撮影が進むにつれて、こちらの心が洗われていくような感じがして、とても印象的でした。帰国して子どもたちの写真を見返すたびに、また会いたいという思いに駆られます。現地での撮影した作品の一部をご紹介します。
※掲載作品は著作権で保護されています。
転用・転載はできません。
また、ご支援いただいた支援金について、下記のように使わせていただきました。
プロジェクトは、いよいよ2018年5月16日〜21日に、やはりダウン症のある人をテーマにする英国人写真家らとコラボレーションして、ロンドンで写真展を開催します。


ロンドン写真展の費用については、かねてから日英交流を目的にしたグレイトブリテン・ササカワ財団と大和日英基金の二つの財団に助成申請をしていたところ、両方の財団とも無事採用されて助成金が支給されることになりました。これで写真展は無事開催できる運びとなりました。また、財団から助成されるということは、プロジェクトが社会的に意義があるということであると認められたようで、とても嬉しく思いました。
写真展や、今後のプロジェクトの様子は、名畑文巨のホームページや、Fecebookで紹介していきます。これからも引き続き応援よろしくお願い致します。
では最後になりましたが、このプロジェクトをご支援いただきました皆様とのご縁に心より感謝申し上げます。
写真家 名畑文巨