活動報告No.2｜2024/12/17｜ハル、ソラ、美希生、新しい家族のもとへ

 

支援者の皆様、そして活動報告をご覧いただいている皆様へ

 

こんにちは。九十九島ねこの郷です。

 

本日は、とても嬉しいご報告があります。

 

12月7日から12月16日までの間に、当施設で過ごしていた3匹の猫たち「ハル」、「ソラ」、「美希生(ミキオ)」が、それぞれ新しい家族のもとへ旅立ちました。

 

これも皆様の温かいご支援のおかげです。本当にありがとうございます。

 

ハルの物語

ハルは、3兄弟（竹雄とハナ）で保護された、愛らしいハチワレ猫です。

 

その人懐っこい性格から、いつもスタッフや訪問者の足元に "スリスリ" するのが得意技で、時にはそのまま膝に乗って甘える姿も見られました。

 

新しい家族のもとでも、きっとその愛嬌たっぷりな性格でみんなを笑顔にしてくれることでしょう。

 

ハルがこれからもたくさんの愛に包まれる日々を送ることを心から願っています。

 

ソラの物語

ソラは少し控えめな性格で、時折その存在を忘れてしまいそうになるような大人しい猫でした。

 

しかし、遊ぶ時にはその控えめな印象を覆すほど元気いっぱいに走り回る姿がとても印象的でした。

 

少し小柄で体重が増えにくい体質のソラですが、新しい環境ではしっかりとケアされ、のびのびとした暮らしを送れるようになりました。

 

新しい家族にとって、ソラの穏やかさはかけがえのない存在になることでしょう。

 

美希生（ミキオ）の物語

美希生はとても怖がりな性格で、何かがあるとすぐに "ビクビク" してしまう小さなアルマジロのような見た目の猫でした。

 

短い足と太いしっぽが彼の特徴で、多くの方に「なんてユニークなんだ」と愛されていました。

 

新しい家族のもとで少しずつ安心感を得て、自分らしさを発揮してくれることでしょう。これからの彼の成長がとても楽しみです。

 

 

このように、大切な3匹が新しい家族との生活をスタートすることができたのは、皆様の日頃からの応援があってこそです。

 

「九十九島ねこの郷」では、これからも保護猫たちが新しい家族と出会い、幸せな暮らしを送れるよう、活動を続けてまいります。

 

引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。

 

改めて、皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。

 

　一般社団法人 九十九島ねこの郷