古い納屋をオーガニック農業の為のアースシップ温室に改装したい
支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 5人
- 募集終了日
- 2020年9月4日
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- 237,000円
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- 支援者
- 5人
- 残り
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プロジェクト本文
コロナウイルスの影響について
このプロジェクトのリターンはコロナウイルスの影響を受けないと思いますが納屋の工事は国際ボランティアとの協同作業でやりたいと思います。移動の制限などでボランティアが来れない場合は工事が延期される可能性があります。ご了承ください。
自己紹介
私たち(マットとタル・キナズリ)は新潟県糸魚川市にて、Adama Farm(アダマ農場)と言う、オーガニック・パーマカルチャーの再生系の農場を運営しています。2001年から須川と言う小さな集落に住んでおり、近年、 まるで祖母のようだったなくなられた隣人の家族から不使用の土地をお借りして、農業を拡大しました。
平成30年より、痩せた土地を再生するためのパーマカルチャーの一環として、鶏を飼い始めました。平成31年からウサギも追加しました。その後、隣人のお祖母さんの、農家をやっている弟から納屋を借りて、一階で鶏を飼育する代わりに、卵を分けてます。納屋の方は、その家族が地元の木から建てた昭和20年代以来の古納屋。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今まではこれでうまく成り立ってたし、納屋の持ち主も、家族の食料を調達する農業のために使い続けたいと思っている。ただ、今のままでは修理の必要と維持の費用についていけません。持ち主の家族は、納屋がこれ以上衰退した場合の危険を避けるために、仕方なく解体を検討しているところ。同じような理由で、この集落では既にここ二年だけで家一軒と納屋二件が取り壊されています。解体された場合は、農家の田んぼの維持が不可能になるうえ、集落から美しい建物が消え、更に冬の間鶏がすむところがなくなるという、悲劇的な結果になります。
近所で納屋の破壊が進んでいる
この2軒のの納屋はまだまだ使える状態なのに取り壊されました。今回の納屋も何とかしないと同じ将来が待っています。
変わりに
皆様の助けさえあれば、まだ何とかなります。まず納屋とそれが立っている土地を買い、その後納屋を修理してオーガニック農業の中核とします。元の持ち主と共用して、彼に農業のために十分な場所を提供します。納屋の隣の沢で地元の野生生物の在り場(ビオトープ)を作るうえに、納屋の一角で近所の人のための公共の休憩所を作ります。修理・改修された納屋は、鶏とウサギを育てるための更に優れた場所となる上、ハーブなど、または木なども育てることができる温室も兼ねます。
プロジェクトの内容
計画は、大きく分けると二段階。こうすれば、納屋の未来を確保するための最低限の修理がされることをまず、他の改修に移る前に確保することが可能になります。
第一段階
第一段階は、このクラウドファンドの目的:まず納屋と土地を、元の持ち主に一生使用権利を与える契約の上で買い、構造上の修理を始め、痛んだ表面(壁と屋根)を取り替える。納屋の目的の一つがハーブ・大型植物の栽培のための温室なので、壁と屋根には、できるだけ日光を取り入れる透明のポリカーボネートを使用します。
納屋の一部は公共の休憩所として、近所の方々が座って休めるところとなり、屋根の回りはこうもりやツバメが安心して巣を作れる場所に改修(この二つは、蚊の群れを抑える効果もあり)。更に、納屋の隣に流れる沢を改良して、蛍、蛙や淡水ガニが住める場所にします。
一部張り替えた例
透明性の魅力と効果を見せるために壁の一部を透明なポリカに張り替えました。今回の計画で使う材料より薄い市販のものですがこれで出来上がった様子を想像できると思います。
第二段階 (別の機会のクラウドファンド)
この最低限の修理・改修をした後、別のクラウドファンドを通して、内側を持続性の高いアースシップに改装します。大量の日光と雨、そして土の断熱能力を利用した上、作りかえられた床、ロケットマスヒーター、雨水貯水、ソーラーパネルを取り入れます。
今回のプロジェクトが達成を越えたら、その内容を第二段階の内容までストレッチ目標として拡大していきます。
プロジェクトの展望・ビジョン
第一段階ではこの利益があります:
- 納屋の存続を保証
- 傷んだ壁や屋根に必要な修理を施す
- 農家の農業に必要な場所があることを保障する
- 納屋を透明、かつ良く断熱された温室に変更
更に、第一段階は第二段階を可能にします。
第二段階が完了した後は、この建物にはこのような利益があります:
- ウサギと鶏のためのより良い住処
- 低資源、かつ高生産力と言う効率良い組み合わせ
- 須川とアダマファームに注目を引っ張る象徴的な建物
- あまり使われていない、もしくは倒壊前の建物を変換させることのモデル
- オーガニックやパーマカルチャー農業を広めるための展示、紹介、そして教育素材
- 地元の野生動物のための住み家
- 近所の方のための公共の場
以上、よろしくお願いします。
キナズリ・マットとタル
アダマ・ファーム
出所:Google Earth (https://www.google.com/earth/)のデータの元でアダマ・ファームで制作しました。
プロジェクト終了要項
オープン完了予定日:2020年11月01日
建築・改修場所:新潟県糸魚川市須川526-1
建築・改修後の用途:Earthship風の温室兼家畜小屋
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プロフィール
英国の田舎で育ちました。 1990 建築と土木の工学修士で大卒してから旅に出て日本へ到着しました。 1992日本語を勉強してからフリーランスの翻訳者になりました(現在まで)。 2001家族で糸魚川市の山間の古民家へ引っ越しました。翻訳、農業、そして家のDIYで暮らしました。 2018から 農業の活動を広げて鶏と兎(2019)を飼い始めました。夫婦で国際ボランティアたちと一緒にアダマ・ファームとして頑張っています。
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リターン
3,000円
お礼の葉書
3,000円以上で支援する支援者に⼿書きのお礼の葉書を送ります。
葉書の表はアダマ・ファーム周辺の景⾊か納屋の姿かを選んでください。
希望する⽅にはメールでも写真や情報を配信します。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 198
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円
納屋の壁の板
納屋の壁の板は雪国の厳しい天気で大変風化されていて壁としてはもう使えない状態ですがその傷んだ形と浮かび上がった木目は面白い。
今回の工事で出来るだけ壊さないで剥がして便利な長さに切ります。敷板や色んな工芸の素材として使えそう。打ちっ放しコンクリートに木目を付ける使い方も可能でしょう。
基本的に25x45cmに切りますけど必要な寸法に付いて相談してください。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 49
- 発送完了予定月
- 2020年9月
3,000円
お礼の葉書
3,000円以上で支援する支援者に⼿書きのお礼の葉書を送ります。
葉書の表はアダマ・ファーム周辺の景⾊か納屋の姿かを選んでください。
希望する⽅にはメールでも写真や情報を配信します。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 198
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円
納屋の壁の板
納屋の壁の板は雪国の厳しい天気で大変風化されていて壁としてはもう使えない状態ですがその傷んだ形と浮かび上がった木目は面白い。
今回の工事で出来るだけ壊さないで剥がして便利な長さに切ります。敷板や色んな工芸の素材として使えそう。打ちっ放しコンクリートに木目を付ける使い方も可能でしょう。
基本的に25x45cmに切りますけど必要な寸法に付いて相談してください。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 49
- 発送完了予定月
- 2020年9月
プロフィール
英国の田舎で育ちました。 1990 建築と土木の工学修士で大卒してから旅に出て日本へ到着しました。 1992日本語を勉強してからフリーランスの翻訳者になりました(現在まで)。 2001家族で糸魚川市の山間の古民家へ引っ越しました。翻訳、農業、そして家のDIYで暮らしました。 2018から 農業の活動を広げて鶏と兎(2019)を飼い始めました。夫婦で国際ボランティアたちと一緒にアダマ・ファームとして頑張っています。