校舎でまた学べるように。イラク、空爆で壊れた村の中学校を再建したい
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 102人
- 募集終了日
- 2020年12月25日
11月20日は「世界子どもの日」
皆さん、こんばんは。
ページを訪問下さりありがとうございます。IVYの小笠原です。
昨日開催したシェア祭りにご参加くださった皆様、
ご協力いただき本当にありがとうございました!
残り35日、村のこと、村に暮らす子どもたちのことなど、
これからも皆さんにお届けしていきますので、
引き続き応援をよろしくお願いいたします!
11月20日は子どもの日
さて、31年前(1989年)の今日。
すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」が国連総会で採択されました。
1954年に、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、11月20日が「子どもの日」と国連によって定められたのです。
18歳未満を子どもと定義し、ひとりの人間としての人権を認めることが条約で約束されています。
「子どもの権利条約」は、大きく分けて4つ。
「生きる権利(全ての命が守られること)」
「育つ権利(教育、医療や生活の支援を受けられること)」
「守られる(虐待や搾取、有害な労働などから守られること)」
「参加する(自由に意見を表明すること)」
T村では、ISに占領されたことによって、避難中に教育を受けられなかった子どもたちがいます。
フセインくんもその1人。
フセインくんは当時小学1年生。
ISが村を襲ってきたために、着のみ着のままの状態で家族と一緒に南へ逃れました。
避難先で家を借りたり、生活用品を買え揃えなければいけなかったりと、逃れる時に持ち出したお金は減っていく一方。
また家族の生活状況が悪かったこともあり、お父さんの負担が増え、とうとうフセインくんを学校に通わせるためのお金が足りなくなり、学ぶことを諦めざるを得ませんでした。
村が解放されるニュースをずっと待ち続け、学校に戻りたい!と願っていたフセインくんでしたが、村に帰って見た光景は、倒壊した校舎だったのです。
現在フセインくんは中学1年生になり、IVYが夏休み期間中に実施している学習プリント配布にも参加しています。
フセインくんは、IVYスタッフにこう話してくれました。
「日本の団体が学校を直してくれると聞いて、
僕は胸の奥に眠らせていた夢をまた目覚めさせることができたんだ。
将来歯医者になりたい。
そのために、この村の中学校で学びたいんだ」
フセインくんの学びたい、という気持ちは、誰にも奪うことはできません。
村に暮らす子どもたちの「学ぶ権利」を守るために、
私たちは活動を行なっています。
引き続き、プロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。
ギフト
5,000円
心を込めたお礼のメール
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円
ポストカード・報告書セット
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 51人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
50,000円
報告書にお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
100,000円
学校のプレートにお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
*学校のプレートにお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月