相模原豪雨被害：災害に強いキャンプ場へ！野呂ロッジ復活プロジェクト

令和元年東日本台風による野呂ロッジの壊滅的被害後、一般社団法人FUKKO DESIGNさんが復興のためのイベントを開いてくださいました。そして8月の大雨による洪水被害ではクラウドファンディングのREADYFORの方々を繋いでくださいました。

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一般社団法人FUKKO DESIGNで代表理事をしております河瀬と申します。2019年の台風で野呂ロッジが被害を受けた時、FUKKO DESIGNとしてお手伝いをさせていただいたことで、ご縁をいただきました。

野呂ロッジがある相模原一帯は、都心からのアクセスも良く、 多くの人々にとって自然と触れ合うことのできる大切な場所です。ぼく自身、ロードバイクに乗ることが大好きで、 シーズンになるとあのあたりの道を走っています。キャンプ場のある道志川のほとりもなじみの深い場所です。

今、こうした場所は大きな危機にさらされています。 豪雨災害が年々深刻さを増し、その被害は増え続けています。前述したように、野呂ロッジも2019年に甚大な被害を被り、その再建の道半ばで今年再び被害を受けてしまいました。私たちは災害との向き合い方を根本的に考え直さなければいけないのかもしれません。

だからこそ今回の、「災害に強いキャンプ場へ！野呂ロッジ復活プロジェクト」には大きな期待を持っています。 ここで得られた知見は 多くの場所で転用できるモデルになると考えるからです。

人は自然と無縁で生きることはできません。自然から多くの恩恵をいただいている私たちこそが、支援をしなければ、と考えています。

最後に、1日も早い復興 お祈りいたしております。

一般社団法人 FUKKO DESIGN

代表理事　河瀬大作