日生沖クロダイ漁に行ってきた！

こんにちは。佐薙壮介です！

 

プロジェクト開始から1週間、9月29日17時の時点で220,000円のご支援をいただきました。

 

皆さまからのあたたかいご支援、ありがとうございます！

 

 

 

さて、クロダイのおやつを作るためにはクロダイについて深く知ることが重要です。

 

そこで、岡山県日生の漁師さんにお願いし、漁に同行させていただきました！

 

 

 

 

■漁へ出発！

 

9月某日早朝、地元漁師さんの船に乗せていただき漁に出発です。

 

朝日を浴びながら港を後に。波に揺られながら沖にある漁場を目指します。

 

 

 

 

朝の穏やかな瀬戸内海は清々しくて気持ちがいいです。

 

「この豊かな海をずっと守っていきたい。」そう感じました。

 

 

 

 

 

■底引き網でクロダイを捕まえる！

 

港を出て数十分。漁場に到着です。

 

網を海に降ろし、「底引き網」という漁法で海底付近にいる魚を捕まえます。

 

船のエンジンが轟音を上げながら、海底に降ろした網を引っ張ります。

 

 

 

 

40分ほど網を引いた後、いよいよ引き上げの瞬間・・・

 

クロダイをはじめ、マダイ、ハモなど10種類以上の魚が獲れました！

 

豊かな海だからこそ、様々な種類の魚を獲ることができます。

 

 

 

獲れたクロダイは13匹。

 

春先は産卵のため群れになるので、もっとたくさんのクロダイが獲れるそうです。

 

 

 

 

漁師さんのご厚意で、獲れたクロダイとマダイを一匹ずついただきました。

 

ありがとうございました！

 

 

 

 

 

■漁を終えて

 

今回漁師さんにご協力いただき、漁に同行させていただきました。

 

瀬戸内海の潮の香り、船の上で浴びる太陽、魚を獲るときの水しぶきなど、五感を使って瀬戸内海を感じてきました。

 

この体験から豊かな瀬戸内海で獲れる自然の恵みを無駄にしてはならないと今まで以上に考えるようになりました。

 

これからも食材を大切に扱いながら、食材の良さを生かしたドッグフードを作っていこうと思います。

 

また、漁の現場を見て改めて実感したことは、今回のように魚を獲ってくれている漁師さんがいるからこそ、手軽に魚を食べることができるということです。

 

海を相手にする仕事には、時には危険なこともあります。

 

そんなリスクを背負いながらも魚を取ってきてくれている漁師さんの役に立ちたい、そう強く感じました。

 

クロダイを私たちピュアボックスが仕入れることで、漁師さんに利益を還元することができます。

 

そしてそれは、岡山県の名産品カキやのりを守ることにもつながります。

 

そのためにはたくさんの方々のご協力が必要です。

 

皆様からのあたたかいご支援を引き続きよろしくお願いします！