あと９日！今日は星座早見盤の必要性を訴えてみます！

今回のプロジェクトは「奥三河オリジナル星座早見盤製作キットの作成」。

すでにプロジェクトのページでも紹介のあるように２年前、愛知県の観光振興事業で補助金をつけてもらい星座早見盤をつくっていただきました。その数１万。途方もない数の早見盤は４〜５年はもつだろうと考えていました。ところが、多くの方に奥三河の星空を楽しんでもらえるようになり、わずか２年で底をついてしました。

当たり前といえば、当たり前なんですが、なくなってしまって

「星空観察会で星座早見盤が使えない」

ことに改めて気づきました。

 

昨日のホームドックタイキでの星空カフェで、そのことを強く感じました。

昨日の夕方、昼間の曇一時雨から徐々に回復して、雲の切れ間が現れ、ときどきいくつかの星が見えるようになってたのが、観察会開始前の１８時３０分頃。

早めに来られた参加者の方には木星を望遠鏡でのぞいてもらうことができたのですが、それから徐々に雲が広がりはじめて、星空カフェの開始時刻19時頃には全天曇りの状態に…。本当に残念でした。

「少し早く来ていれば見られたかも」

そういう思いを多くの方にさせてしまったなあと感じました。そんな中で星空解説するのはとても辛いですし、難しいです。

せっかく来てもらった人たちに共通の体験を通じて星空の魅力を感じてもらえたらと思うのですが、それもなかなか難しい。

 

そんなときに、星座早見盤があると、

「今日はこんな星空が見えるはずです！みんなで確かめてみましょう！」

と語りかけながら、実際に星が見えれば、早見盤で確かめながら、実際の星空と見比べる。たとえ星が見えなかったとしても、「こんな星が見えるんだ〜」という共通体験が提供できます。

 

そんなアイテムとして星座早見盤を活用していきたいと考えています。

ぜひ、新しい奥三河オリジナルの星座早見盤を実現させてください！

 

ご支援よろしくお願いします！！