リターン商品でもある「フジバカマ」を植えました

リターン商品となっている、フジバカマを子どもたちと植えました。

 

絶滅したと考えられていたフジバカマが1988年に京都市内で発見され、御室の子供たちがこの絶滅危惧種を守り育てています。

 

天候もよく、子どもたち、嵐電さん、立命館大学さん、地域の皆さんで土を作り、切ったり植えたりしました。

 

このフジバカマを御室小学校、嵐電各駅、立命館大学に植えて、秋になると京都にやってくる「アサギマダラ」という、台湾まで旅をする蝶々が来るのを待ちます。

 

このフジバカマは、ものすごいいい香りがするので昔からお風呂などで使われており、このフジバカマでできた「匂い袋」がクラファンのリターン商品となっています。

 

フジバカマの三則として

１：京都から出さない

２：ほかの地域から入れない

３：種を作らない

という約束がありますので、他の地域ではなかなか手に入らない植物です。

 

朝から、子どもや大人も一緒になって、皆で育てていきます！！