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2023年09月12日 15:42
ネロちゃんのその後
前回の投稿で通院したあと血尿が出て、
「調子が良ければ次回は1か月後の通院で大丈夫です」と言われたばかりだったのに、2日後にまた病院へ走りました。
膀胱のエコーをしていただきましたが、膀胱内に血液はみられず、また尿全体に混じっているというよりは少し粘性があり尿とは分離していたので外傷が疑われましたがどこにも見当たらず、何が原因かはっきり分かりませんでした。
↑ 尿とは別に出血しているような跡
↑ 粘性があり、シートまで落ちずに砂に付着した血液
前回の通院で膀胱のお薬や尿管を広げるお薬をやめたのでもしかするとそれが原因かも…ということで、せっかく減ったはずのお薬が、お腹の薬も含めてまた全部飲むことになりました。
当人(ニャン)は元気もあり、いつも通りなのと、病院へ行くのも苦にならない様子なのが救いです。
↑ 運転中も助手席でいい子にしています。
その後翌日にもう一度だけ出血が見られましたが、それ以降は落ち着いており、お家で様子をみています。
おしっこやウンチはとても順調に出来ていて、そして何より もうそれはそれは元気に過ごしています。
7月から何度も何度も遠方の病院へ通院し、一緒に過ごす時間が長かったせいもあり、私のことをかなり慕ってくれていて、私がお部屋に行くとお世話やお掃除している間中、子犬のように私の後をついて回り、誰よりも積極的に私にスキンシップして、誰よりも大きな顔で過ごしています(笑)
心配している同居猫たちとの仲は、まだ100%安心な状態ではなく、時々ネロちゃんVSキキちゃんの唸り声が聞こえてくることもありますが、その度に大きな声で仲裁してなんとか喧嘩に至らずに過せています。
夜中も唸り声が聞こえてくると急いで飛び起きて仲裁に入らないといけないので、睡眠不足なのがしんどいですが、少しずつ慣れてくれていると思います。
キキちゃんにはあらかじめエイズワクチンを接種し万が一に備えてはいますが、今のところ唸りあうけれどどちらかが譲って(諦めて)大事には至らずに済んでいます。
ほとんどの子はネロちゃんのことを受け入れてくれています。
一番小柄なピノちゃんも一番大きなネロちゃんに「スキ💛」って近づいてきてくれます。
そして、ケージの一段を上がることさえできなくなっていたネロちゃんが
3段ケージのてっぺんに上がり、子猫のようにお部屋を駆け回っています。
ほんの1か月半前には後ろ脚がまったく動かずに排泄も出来なくなっていたネロちゃん。
あのまま外にいたら、きっともうこの世にはいなかったでしょう…
そんな状態の子が今では嘘のように元気に動き回り、おかーさんにいっぱい甘えて、みんにゃと快適に過しているのを見ると、保護して本当に良かったとつくづく思います。
ネロちゃんを保護してからずっと支えてくださった皆さまには感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
そしてこれからもネロちゃんのこと、ずっと見守っていただけましたらうれしいです。
ネロちゃんのためにお気持ちを寄せていただきました皆さまには、また改めて収支報告をさせていただきたいと思っておりますので今しばらくお待ちくださいませ。
最近のネロちゃんの元気な姿、たくさん撮りためていたのでぜひご覧いただきたいです。 こちらでは動画が投稿できないので ぜひInstagram や facebook にてご覧ください。
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今度こそお薬も減らせたらいいなぁと期待しています。
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