目標額達成できました。

皆さん本当に本当にありがとうございます。

 

外で暮らす猫達の為にと始めたこの活動でした。

毎日使える時間全て猫の方へ向けてきました。

そして活動をたくさんの人達に支えられ、現場でもたくさんの人達と出会い、それら全てがオリ猫の背中を押して貰えていると勇気に変わりました。

 

何も経験もなく、全て独学で。

わからない事は猫に聞いて猫から学んできました。

アドバイスをくれる活動家さん達にも感謝しています。

 

共に立ち上がってくれるメンバーさん、地域の子達の為にひたすら頑張ってくれている方々にも心より感謝しています。

 

外の子達の生活を知れば知るほど、今のままでは良くないとどのエリアでも感じます。

まれにここは良い場所だなぁと思う所もあります。

それでもそのエリアではロードキルの被害はゼロではありません。

ロードキルに関しては絶対にゼロの地域などありません。

 

猫の問題と呼ばれている事は全て人の問題です。

まるで猫が悪かのように当たり前かのように野良猫問題などと呼ばれています。

 

人が変わらなければ猫の問題など絶対に解決できないと思います。

 

ですが、人が変わる事の難しさはわかっています。

だから法が変わったり、猫問題が変わる日は時間がかかるのもわかります。

この分野で奮闘し続けてくれている活動家の皆様にも心より感謝しています。

 

なので、その変わるまでの期間、現場で猫達の地域の環境を変える事、直接猫をレスキューし環境を変える事、など現場重視での活動をオリ猫の活動としました。

 

この現場重視をしていくうちに本来は行政が行うべき事をたくさんの活動家さん達が『ボランティア』として自分の時間とお金を使い無償で愛を持って猫達に向いてくれている現実をアチコチで見てきました。

 

年金暮らしのおばあさんが自分の贅沢をやめて地域の猫達の為に。

 

猫嫌いの人の多い地域で乱暴に扱われる猫達を思い保護してくれているボランティアさん達。

 

ボランティアは『当たり前の事』ではないのに。

 

それをアチコチで、見て知って、猫と猫の為に頑張ってくれている人の為に活動をしようと方針を変えました。

 

そして、このクラウドファンディングはその第一歩でした。

 

改めて皆さんのお気持ちと応援に心より感謝しています。

 

ここからは多方面にどんどん挑戦し、進み続けたいと思います。

 

全ては人の都合で苦しむ猫達の為に。

 

それを必死に守ろうとしてくれている人の為に。

 

僕は自分の人生を捧げる事くらいしかできませんが、文字通り死ぬまで挑戦者でありたいと思います。

 

 

この度は、本当に本当にありがとうございます。

 

今後とも応援の方、よろしくお願い致します。

 

 

オリ猫シェルター代表　片木和博