おかげさまでプロジェクトは大成功でした!
【お力添えをくださいました皆様へ】
プロジェクトが完了して1週間ほど経ちました。
皆様のおかげで弊社主催イベント及びふるさと大槌会での発表、いずれもたくさんの方の笑顔と共に終了することができました。
この度ご協力頂きましたこと、改めて心より感謝申し上げます。
【結果報告】
大槌町では、被災から7年経過し復興に向けて歩んでいます。
そこに居る地域住民も、内外の支援を受けながらコミュニティの形成に向け活動を展開しています。
一方、関東での再建を余儀なくされた被災者は、十分な支援を受けられず、気負い等の理由から大槌町や周囲との交流もなく閉塞感のある生活を続けている方も多いというのが現状です。
今回は、ふるさと大槌会および関東の団体アルグールとも連携を取り、関東圏で生活をしている被災者、再建者に対しフラダンスを通し心身を癒しながら大槌町関係者との交流を促進して頂くことを目的としておりました。
マカナ・アロハは、メンバーのほとんどが被災者で構成されています。
そのうちの一部は関東での避難生活経験も経験し、関東移住被災者が抱える孤立感を身をもって理解しています。
芸術活動を通じて心身の復興を図るとともに関東の被災者と共感しあえる場所を生み出す効果を期待してこのプロジェクトを立ち上げました。
弊社アルグール主催イベント・ふるさと大槌会、ともにご参加くださった皆様そして遠方への移動とタイトなスケジュールをこなしたマカナ・アロハメンバー皆様の笑顔が見られたことは一応の成功をおさめたと言えそうです。
もちろんこれで全てが終わるわけではございませんが、
今回の活動を通し、支援者同士交流や情報共有も促進され今後の町内での活動が円滑に持続するための土台作りにつながったのではないかと期待しております。
11/12の岩手日報にふるさと大槌会の様子が掲載されました。
控室でのマカナ・アロハメンバー
演目の最後には「365日の紙飛行機」。
ご参加者お一人お一人のお席にメンバーが心を込めて折ったメッセージ付きの紙飛行機が並びました。
みんなでその想いを会場いっぱいに飛ばして演目終了。
アルグール主催ハフラはこのような感じでした。
ご参加された皆様のお声を掲載させて頂きます。
マカナ・アロハメンバー菅谷さまの日記より
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こんにちは。
「マカナ アロハ」メンバーの菅谷です。
二日間の「東京公演ツァー」を無事に終え、深夜1時に大槌に帰りました。
まずは、この公演を企画し各方面に働きかけて下さり実現して下さった「アルグール」主宰のベリーダンサーUshaさん、関係者の皆様、「ふるさと大槌会」の皆様、お越しいただいた皆様に感謝いたします。本当にありがとうございます。
「アルグール冬の大ハフラ」では緊張する私達を温かく迎えて下さり「フラ楽しみにしています。一緒に楽しみましょう」と声を掛けて頂きステージを楽しむ事ができました。
東京近郊へ避難している友人や親戚も駆け付けてくれました。
震災でお母様とお兄様を亡くされた友人が「故郷は今も変わらず」の踊りに涙が溢れた、みんなが楽しそうに踊る姿に感動し元気を貰った。楽しかった❗来て良かった
❗と話してくれました。
フィナーレはサンバのリズムで出演者も観客も入り乱れて踊り、最高に盛り上がりました。
出演者からは「大槌に行って踊りたい❗大槌をジャンルを越えた踊りで盛り上げよう
❗」と意気投合。
大槌人はお祭り大好き❗バラエティショーでもわかるように、音楽を聞くと体が勝手に動き出す。
実現できたら盛り上がるだろうと思います。
復興途上の大槌で、それどころじゃないとのご批判もあるかとおもいますが、
私達は逆境に負けず笑って前に進もうと、「楽しいこと」「楽しい場所」「楽しい仲間」づくりを目指し活動しつづけたいと思います。
私達のチャレンジにご理解と応援を宜しくお願いします。
『いしわり』岩手発のクラウドファンディング ishiwari.iwate.jp
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お越しくださったお客様W様の日記より一部抜粋
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そして、いよいよ東北の大槌町から 東京にお越しの、
マカナ・アロハのフラダンスの方々の登場。
震災後の苦難が いまだに続いているけれど、
あえて「心の復興」のために、気丈夫に頑張っておられるから。
最初に ふるさとの歌を聴いて、のっけから もう涙腺崩壊。
闘病中の母親に だぶって見えてきたこともあって、
不覚にも泣いてしまった。
嬉しそうに楽しくフラダンスをされているのを観ていて、
ここ 東京で踊られて、あ~、本当に良かったですね!
その瞬間が拝見できたのを、とっても幸せに思いました。
感動の紙飛行きは、大切に受け取りました。
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いつもお世話になっているベリーダンサーMalicaさんの日記より
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昨日はUshaさん主催のこちらのイベントで踊らせて頂きました。
ノリノリの生演奏にカッコイイアカペラの歌🎵
華やかで最高に盛り上がったサンバ隊のパフォーマンス🎵
ベリーダンス も私の大好きな皆さんばかりで観ているだけで楽しめました😍
スペシャルゲストのマカナ.アロハの皆さんのフラを観ていて、もう耐え切れずに涙ボロボロになってしまいました。
出番前にツケマもアイメイクも取れちゃった😂
胸がいっぱいになって幸せな気持ちも湧いてきて、涙の後には清々しい想いでいっぱいになりました。
このイベントに関わって下さった全ての方々がホントにホントにブラボーです❣️
「歌って踊って笑える事はとても特別で幸せな事。」
Usha Bellydanceさんのその言葉が心に沁みました✨
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大槌への支援を一緒に取り組んでくださっているボイストレーナー・フェルナンデス由布子さんの日記より
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昨日は、岩手県大槌町からフラガールがやってきた!興奮して一緒に写真撮るのはわすれましたが、やっぱり相変わらず元気!念願の夫の紹介も、ユニットSOSの歌を聴いていただくことも、叶いました。
みんながずっと笑っててパワフルなので、夫もユニットメンバーも驚いてました。
こうやって力強く笑顔で過ごしてるのを、もっとたくさんの人に見てもらいたいな!
フラガール達の東京公演を実現させたUsha Bellydanceの熱量も素晴らしかった!そこに少しでも関われでることが嬉しいです!
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
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私の日記もご紹介させてください。
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10日、11日と続いたマカナ・アロハ東京ツアーも本日無事に終了致しました・・・!
まずはご協力くださったすべての方に、心から感謝申し上げます。
後片付けしかお手伝いできないけれど駆けつけてくださった方や
観客としてお越しくださったのにも関わらずあっという間に設営撤去してくださった方、、、
遠方からお越しくださった方、
子育て中だけど頑張って参加してくださっている方、
久しぶりだけど応援に来てくださった方、
お忙しい中時間を作って盛り上げに来てくださった方、
短かい準備時間に頑張って間に合わせてくれたみんな、
クラウドファンディングにご協力くださった皆様、
私の至らない部分をサポートくださっている方々・・・
お一人お一人のお顔を思い浮かべながら
数えきれないくらいたくさんの方々の愛で成り立っていることを実感致します。
ハンディキャップがあってもいいですか?とお問合せくださってからお越し頂いた方もたくさんいらっしゃいました。
ふつうのことであってほしいから書くのは少し憚られたのですが、来てくださったことが嬉しかったので書かせてください。
マカナ・アロハのみなさんは震災で家族や家を失い、自分だけが笑顔で踊っていていのかな?なんて葛藤を乗り越えながら、それでも前を向いていくしかない、という気持ちでダンスと向かい合っています。
皆さんのパフォーマンス、いかがでしたでしょうか?
イベント終了後、お客様からたくさんのメッセージを頂きました。
一部ご紹介をさせてください。
「ベリーダンスのみならず、フェルナンデスさんらの素晴らしい歌声、活気溢れるサンバ隊等本当に楽しめました。
昨晩も言いましたが、フラダンサーが舞台に現れると早くも心に熱いものがこみ上げてきました。
正直に言うと、ショセン素人さんの踊りだろうと思っていたのですが、始まるやいなや彼女らの動きに釘付けとなりました。
優美でどの顔にも喜びが溢れていました。お若い方もおいででしょうが、上の方は僕の母と同年代ではないでしょうか。そう思うと感動してウルウルしてしまいました。帰り際、メンバーの方に思わずお礼を言ってしまいました。
ラストの場面、皆がステージで踊りましたね。フラの方々の楽しそうなこと!・・・」
私も、マカナ・アロハの皆さんのダンスを観ると溢れそうになる涙をこらえます。
今回お招きしたのは、もちろん復興支援のために何かしたいという気持ちもありますが
純粋に、自分がいいなー・・・!と思ったステキなものを、
大事ななかまたちにお届けしたかったのです。
ご出演くださった方もご観覧くださった方も、楽しんで頂けたら幸せです。
ただこうして踊ることができて
みんなと一緒にいることができる。
なんて幸せなのでしょうか。
目に見える形にしろ見えない形にしろ
みんなパーフェクトじゃない。
それでも一緒に楽しめる。
プロじゃなくてもプロであっても
感動を与えられる。
そんな喜びに包まれるイベントになりますように。
年に2回のハフラをこれからも育てていきたいと思います。
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ふるさと大槌会終了後の私の日記もご覧ください。
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本日はふるさと大槌会。
東京在住の大槌出身の方やご関係者様方が集まる30周年記念の会に
おおつちバラエティショーとマカナ・アロハのご紹介をさせて頂きました。
紙飛行機ひとつひとつに記されたメッセージにも胸が熱くなります。
フラのパフォーマンスも安渡ALWAYSも盛り上がり、大成功となりました。
メンバーの方のお知り合いやご親族の方も会にご参加されていたようで、想い出話にも花が咲きました。
今頃マカナ・アロハの皆さんはまだお帰りのバスの車中。
長距離の移動でお疲れだと思いますがゆっくりとお身体を休めて頂きたいと思います。
ひとつ大仕事を終えましたがマカナ・アロハの皆さんは現在新たな挑戦をしています。
今まで練習場にしていた仮設住宅が取り壊されていく中、練習場所としてだけではなく町民の憩いの場としての施設を作るための支援を必要とされています。
たくさんの女性を笑顔にする素晴らしい活動にぜひご協力ください(*^^*)
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【収支報告】
皆様からご支援頂いた232,000円の使途をご報告させて頂きます。
大槌~東京までのツアー代金(宿泊交通費・保険料等)=598,640円
のうち一部に充当させて頂きました。
ご支援をありがとうございました。
【リターンの発送状況】
皆様への御礼はすでに発送を済ませております。
お手元に届いていないなど、行き違いがございましたら遠慮なくご連絡くださいませ。
また、15000円以上のご支援を頂いた方には11/10弊社主催イベントの動画も準備ができ次第追って発送させて頂く予定です。
今しばらくお時間を頂きたく存じます。
【今後についての情報】
今回のReadyforでのプロジェクトはこれで一区切りですが、
引き続き「おおつちをダンスの力で盛り上げよう!」の活動は継続して参ります。
現在マカナ・アロハの皆さんは大槌に地域の憩いの場ともなる練習場設立に力を注いでいます。
来年2月にはおおつちバラエティショー。
当面はこの2件の取り組みに関してサポートをさせて頂きます。
新着情報、私USHAの個人的なWEBサイト等で引き続き皆様にお届けいたしますのでお力添えをお願い申し上げます。