皆様のおかげで学びの多いパプアニューギニア滞在となりました
【皆様ご支援いただき、ありがとうございました。】
皆様、お世話になっております。
皆様のご支援のお陰で、国連フォーラム主催パプアニューギニア・スタディ・プログラムのクラウドファンディングについて目標金額を達成いたしました。
国際協力という成果の見えにくいものに対して、多大なご支援をいただき、大変感謝しております。ご支援いただいた資金は、現地渡航費（9/16～22）の一部として活用させていただきました。この皆様のご協力によって実現した現地渡航は、今後の国際協力を担う若者にとって必ずや大きな糧となるはずです。心より感謝申し上げます。
【パプアニューギニア・スタディ・プログラムの結果報告】
今回実施した、スタディ・プログラムの渡航に関しましては、パプアニューギニアの首都ポートモレスビー、地方都市のココポ・ラバウルを訪れ、各国連機関、国際赤十字、NGO、パプアニューギニア政府各省庁、地震観測所、小学校、職業訓練校、大学、村落、戦史博物館、戦没者記念碑、独立記念日のイベントなど様々な場所を訪問致しました。その中で、各機関の職員や住民、学生の方々とお話しし、議論し、現地に足を運ばなければ接することができない、数多くの情報を得ることができました。
腐敗防止のための職業訓練校でのディスカッション
ラバウル農村での交流
国際赤十字でのブリーフィング
【収支報告】
皆様からいただいたご支援は、全額渡航費の一部として使わせていただき、より多くの訪問機関を訪れることができました。結果として、より充実した現地渡航となりましたので、ご報告申し上げます。
(皆様のご支援で訪問することができた機関・場所)
ココポ・ラバウル：地震観測所、OISCA（国際NGO）、小学校、ブダル大学、村落、独立記念日のイベント、戦史博物館、戦没者記念碑
【リターンの発送状況】
今後、下記の期日までに、ご支援いただいた金額に応じて、パプアニューギニアの小物や、勉強会・報告会の動画などを送付させていただきます。どうぞ、お楽しみにお待ちください。
11月までに送付予定
ポストカードまたは小物
民芸品の小物
現地での写真
ビルムなど現地の生地を使った繊維製品など
来年3月まで随時送付予定
SP活動報告のメールマガジン
勉強会・報告会の動画
渡航後の内部報告会への招待状(オンライン・オフライン)
報告会へのご招待
報告書
【今後について】
今後、パプアニューギニア・スタディ・プログラムでは、現地で訪れた諸機関の職員の方々、住民の方々などから聞いてきたことや、現地渡航の経験を踏まえて参加者の考察をさらに深掘りし、総まとめするために、数回の勉強会を開催し、最終的なアウトプットを、全国各地で行う報告会で発表していきます。また、報告書も作成し、記録として一般公開していきます。
皆様のご支援のおかげで、参加者が国際協力への理解を深める大切な機会をいただきました。次は私たちが、その経験を皆様にお伝えしていく番です。今後は、勉強会や報告会の機会を活用して多くの方々を巻き込み、皆様が少しでもパプアニューギニアに “渡航” したと感じていただけるように、活動していく所存です。引き続きどうぞよろしくお願い致します。
パプアニューギニア・スタディ・プログラム一同
